毎日の膨大な家事をこなすには、効率よく家事を回していくことが必要になってきますね。
家事を効率よく回すことが出来ないと、家事に追われて手一杯になってしまいます。
なるべく家事がスムーズに進められるように、家事を効率よく動かせるようにスケジュール作りをするのが大事になってきます。
最近は、共働き世帯も増えていますので、自宅にいる時間が少なく、家事に使える時間も限られてきます。
今回は、家事の効率が上がるようなスケジュール作りをお話していきますね。
最近の電化製品の助けなども上手く利用するのもよいですね。
では、みていきましょう。
子育ての家事の両立をするには!?効率のいい家事の仕方
共働き世帯に子育てと家事が加わると、ある程度リズムがついて慣れるまでは効率のいい家事をするのは難しいでしょう。
ただ、慣れるまでといっても朝は時間がありません。
どうしても夜に家事が集中することになりますね。
・朝の余裕の時間を少しでも作るために、子どもの荷物などは夜にする
・朝の家事はやるべきことだけをする
これが基本です。
最近こそ、私も午後の時間帯の仕事が多くなり、朝はかなり余裕になってきています。
夜仕事で遅く帰宅するので、夕飯から就寝まで多少バタバタになりますが、朝の忙しさに比べたら比較になりません。
朝仕事の時は本当に大変でした。
子どもが保育園のときは、子どもの体調を見つつ、朝の家事をするので時間がなかったですね。
鼻水は出ていないか熱はないかなど、毎朝の検温もドキドキヒヤヒヤです。
体調が悪そうなら、おばあちゃんは今日見てくれるかなど考えるのも目まぐるしかったです。
家事については、効率化を目指すなら夜にできる家事はしてしまうか、朝早起きしてやるかの、どちらかになりますね。
これは、自分に向いている方のやり方がいいでしょう。
私の話をすると、断然朝早く起きて家事をするのが向いていました。
夜はとにかく寝て休息を取る!が基本です。
寝不足は日中つらいですし、仕事にも支障をきたします。
子どもが小さい頃は、寝かしつけをするママもいるでしょう。
疲れているとついつい一緒に寝てしまいますよね。
そこでやりがちなのが、寝落ちしてしまったあと、また起きて家事をする人がいます。
私も寝かしつけをやっていた頃、一緒に寝てしまい1時間ほどしてまた家事を始めたことがあります。
細切れ睡眠‥これってあまり体に良くないのですよ。
授乳や夜泣きなどでどうしても睡眠が細切れになってしまうママならともかく、家事など後で出来るものは後にしてしまいましょう。
その方が効率もいいでしょう。
細切れ睡眠って免疫が下がって風邪を引きやすくなるなど、トータルで5,6時間の睡眠になっても、睡眠の質が下がって良くないみたいです。
今は若さで乗り切れるママも後々体に来ますので要注意ですよ。
主婦の家事スキルが上がる!効率のいいやり方とは!
主婦の家事って誰にでも出来そうな気がしますが、そんなことはありません。
立派なスキルです。
効率よく家事ができるなら、スキルアップもできるでしょう。
家事の効率を上げるには、やるべきことをピックアップしてみるといいですね。
慣れないうちは紙に書き出すのがいいです(ちょっと面倒ですが)
しだいに慣れてきて頭の中でルーティンが出来上がります。
朝
・身支度
・洗濯、朝食の支度、片付け、ゴミ出し、掃除(毎日じゃなくても良い)
・洗濯干す(雨なら部屋干し)
・仕事がある人は仕事に行く(在宅)
昼頃
・買い物ができたら買い物、夕飯の献立考え
・「お得市」などスーパーで2,3日まとめて買えるのなら買っておく(仕事の休みの人など)
・日によっては、子どもの用事(学校)、習い事、病院など(まとめて買い出ししておくと楽ですね)
・洗濯取り込み、(雨なら部屋干し)、アイロンかけ(まとめて)
夜
・夕飯の支度、片付け、子どもの明日の持ち物チェック(朝、〇〇持って行くの!と言われると辛い‥)
・お風呂、子どもを見る、明日の準備、就寝
一応、平日に限ってまとめてみました。
こうしてみると、家事は平行してやることが多いことがわかります。
人によって家事の内容に違いはありますので、そこは時間配分が大切になってきます。
今回のまとめ
私も、朝はやるべき家事が決まっているので、うっかり寝坊してしまうと後が大変です。
時間がなく、押せ押せになってしまうときは、どうしてもやらなければならないものだけやって自宅を出ます。
あとは、帰宅してからでも大丈夫なものは後回しですね。
ちょっと嫌なのは、帰宅してから部屋がぐちゃぐちゃなこと‥。
例えば、布団が片付けられなかったとかです。
それをしていたら遅刻になってしまいますよね。
仕事を優先したので、布団は後回しというわけです。
理想は一通り家事が片付いてからの出勤ですけどね、たまの失敗は気にせずいきましょう!