子育てと仕事を両立させるのは本当に大変!
毎日余裕がない生活で自分を追い詰めていませんか?
でも、ちょっとした時間の使い方や
家事の労力を減らすなどの工夫で、両立は可能です。
今回は、子育てと仕事の両立に必要な
ちょっとしたコツを紹介します。
先輩ママに学ぶ!子育てと仕事の両立に必要なこととは?
子育てと仕事を両立させている先輩ママたちは、
色々な工夫をしています。
その一部を紹介しましょう。
家事の労力を減らす
- 便利家電を利用
食器洗い乾燥機を使えば、
食後の洗い物をしないで済みます。乾燥機付き洗濯機であれば、
乾燥までやってくれるので
衣類を干す必要がありません。 - 時短調理
まな板と包丁の代わりに、
牛乳パックを洗って開いたものと
キッチンばさみを使ってもいいですね。電子レンジや圧力なべを使えば、
時短調理ができます。市販のお惣菜、冷凍食品や缶詰も使いましょう。
温めなおして食べられるカレーやシチューなどの
煮込み料理を作りましょう。買い物は時間がかかるので、
食材宅配サービスを利用すると楽です。
素材が下ごしらえされた料理キットも便利です。 - まとめ家事
掃除は、割り切って週末にまとめてしましょう。今日やらなくても大丈夫なことは、
明日でも、週末でもいいのですよ。 - 考え方を変える
市販のお惣菜を使ったり、
便利家電を使うことを「手抜き」
と考えてはいけません。手抜きではなく、
子育てと仕事の両立のために必要なことだと
考えを変えましょう。すべてを完ぺきにこなすことはできません。
自分を追い詰めてストレスや疲労がたまり、
健康を害してしまうことにもなりかねません。
地域のサポート
自治体によって異なりますが、
「保育ママ」や「ファミリーサポート」などの
育児支援をしている地域があります。
保育園のお迎えに間に合わない時に
お迎えをしてくれたり、サポーターの家庭で
お子さんを預かってくれるサービスもあります。
自治体の援助で安価で利用できるサービスもあるので、
地元の自治体のサービスを調べてみましょう。
家族の自立
自分の使った食器を片付ける、
自分の洗濯物をたたむなど、
家族が自分でできることは、
自分でしてもらうようにしましょう。
貴方は育休が終わったばかりということなので、
お子さんはまだ小さいですね。
でも4歳位になったら、
お子さんでも掃除などはできます。
やり方を教えて、お手伝いをしてもらいましょう。
お手伝いを通して
お子さんが生活能力を身に付ければ、
お子さんにとっても大変なプラスになります。
子育てしやすい仕事の選択
子育てをしやすい環境の仕事を選びましょう。
ワーキングママが多い職場は、
周囲の理解を得やすいので、おすすめです。
子育てしながら働きやすい仕事とは?おすすめ5選
子育てと仕事の両立は可能ですが、
どんなに工夫をしても、
お子さんがいなかった時と同じような働き方は難しいでしょう。
例えば、お子さんを保育園に預けるのならば、
保育園が休みの日は仕事ができませんし、
お迎えに間に合うような仕事を
選ばなければなりません。
ここでは、先輩ママがおすすめの
両立しやすい仕事を紹介します。
レストラン・カフェ
接客を担当するホールと、
調理を担当するキッチンの仕事があります。
未経験でもすぐに働くことができ、
シフトの融通がきくこと、
短時間でも働けるという点がいいですね。
ワーキングママが多く、子供の相談をしたり、
シフト調整を助け合いながら働くことができます。
軽作業・製造スタッフ
工場や倉庫での仕分け、
検品や梱包などの仕事です。
未経験でもすぐに働くことができ、
シフトの融通がききやすく、
短時間でも働けます。
一般事務
立ち仕事がないので、体力的に楽です。
事務系の仕事の経験者であれば、
仕事内容が分かるので働きやすいでしょう。
比較的高給なので、
特に主婦に人気が高い仕事です。
コールセンター・オペレーター
お客様と電話でやりとりをする仕事です。
電話に対応する受信業務と、
電話で商品やサービスの案内をする
発信業務があります。
未経験でも、研修で必要なスキルや知識を
身に付けることができます。
短時間勤務もできるので、
体力に自信がなくても大丈夫です。
シフトの融通もききます。
ワーキングママが多い職場なので、
子育てに対する理解が得られやすいです。
スーパー
レジ、商品の補充など色々な仕事があります。
未経験者も歓迎されます。
ワーキングママが多いので、
お互いサポートしあえる環境です。
立ち仕事なので、体力が少し必要です。
座ってじっとしている仕事ではないので、
かえって育児のストレス発散になってよかった
とおっしゃるワーキングママもいます。
人と接することが好きな方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
子育てと仕事の両立は本当に大変です。
完璧を目指さず、がんばりすぎないことが大切です。
今回紹介した先輩ママたちの工夫を取り入れ、
仕事はワーキングママの多い職場を選びましょう。
周囲の理解を得やすい職場が何よりも大切ですよ!
それぞれの家庭にはそれぞれの事情があります。
協力的な家族に恵まれているママもあれば、
孤軍奮闘しているワーキングママもいます。
自分に合ったやり方で、両立を目指しましょう!