お食い初めは、赤ちゃんの乳歯が生えはじめる頃の生後100日〜120日目に行うのが一般的です。
どうしてもその期間でなければならないということはないので、赤ちゃんの健康状態や父方母方両方の両親の都合の良い日を決めるといいですね。
お食い初めは、一生子どもが食べ物に困らないようにと、縁起物の一つとも考えられて昔からメニューはだいたい決まっています。
あまり難しく考えることはないでしょう。
ホテルや割烹料理屋などでお食い初めを行うのもよいですが、生後100日~120日ほどの赤ちゃんのこと考えると自宅でゆっくりと行うのがママにも余裕ができていいように思いえます。
私の子どものときは、お食い初めはしませんでした。
私の父親がお食い初めをするころ大病をし、すでに手術もできなく入院とバタバタしていたためです。
母親も父親に付ききりでしたので、出産はともかくお食い初めどころではないというのが正直なところだったのです。
入院している病院からも頻繁に電話がかかってくるので、予定を決めたりするのは無理だったと思っています。
夫の両親もお食い初めをしないことについて、うるさく言ってくる人達ではありませんでしたので、やりませんでした。
まあ、できることならお食い初めはやってあげたいのが親ですので、自宅でお食い初めをする人は、メニューは以下のものを用意するといいでしょう。
- 鯛(鯛はめでたいとして日本では古くからお祝いの席で出されます)
- 赤飯(邪気や魔よけの意味がある)
- お吸い物(「吸う」力が強くなるように)
- 煮物(紅白のにんじんや大根、
- 香の物(漬け物)
インスタ映え!?お食い初めメニューの写真とは!
インターネットでは、お食い初めのメニューが写真で載っています。
これならお食い初めの知識がなくても、自分で調べることができますね。
調べていくと、お食い初め用の食器があることがわかります。
これって男の子用と女の子用では、食器が少し違うのですね。
男の子用は全部が朱塗りで、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本です。
さまざまなお食い初めの食器、御膳は美しくお食い初めお料理がのせられたときは、インスタ映えすること間違いなしでしょう。
お宮参りのときに、お食い初め用の食器が贈られる場合が多いですが、お宮参りをしなかった人などは、お食い初め用の食器だけレンタルすることもできるので、活用してみるといいですね。
しかし、レンタルでも意外と高額で、4,000円前後のところが多いです。
お食い初めを写真に撮られるというのであれば、ぜひ形を整えたいですが、気にならなければ離乳食の食器でも代用することができますね。
お店でお食い初めを行う場合は、きれいなお食い初めのお料理が用意されますね。
お店でも鯛を用意しなければならないので、当然お食い初めのメニューの写真をみて予約をすることになります。
電話で予約は間違いやすいので、インターネットからか、お店に行ってメニューを見ながら予約をすると安心ですね。
手作りに自信がないときはこれ!お食い初めメニュー宅配!
最近は、お食い初めは、メニューもインターネットで見ることができ宅配も可能です。
お食い初めを自宅でするのは、赤ちゃんもママもゆったり過ごすことが出来るのでよいですが、自分で材料を揃えて用意するのは大変ですよね。
尾頭付きの鯛は、スーパーやデパートに行ってもそうそう置いてありません。
家族分となると予約注文が必要になるでしょう。
宅配は、お食い初めをセットで注文することができて便利です。
お食い初めに必要なメニュー、食器までついているものもあり助かりますね。
秋ごろ生まれた赤ちゃんですと、お食い初めに当たる季節が、寒い季節や感染症が流行っている時期だったりすると赤ちゃんを連れて外に出るのは厳しいことがありますよね。
そんなとき、お食い初めセットを自宅まで宅配してくれるサービスは、本当にありがたいものです。
お食い初めの主役の赤ちゃんは、出かければ食事の席を立ってトイレでおむつ替えをすることが多いので、いろいろ心配なときは宅配にしたほうがいいですね。
今回のまとめ
お食い初めは、生後100日というと乳歯も生えてくる時期で歯固めの儀式とも言われています。
実際には、お食い初めは食べる真似だけしますが、ママたちは準備に大わらわですよね。
家族全員の分を自宅で用意するのは、時間もかかり手が回らないときもあります。
無理しないで、宅配を頼んでしまったほうが時間のゆとりもありせかせかしなくていいですし、ゆっくり写真も撮れますね。
私の子どものときは、お食い初めの儀式はしませんでしたが、別の日に自宅に家族を呼んだことがあり自宅でしたので忙しかったです。
両親は、孫フィーバーなのであまり戦力になりませんよね。
お食い初めは、自分とご主人で進めていくのがいいでしょう。