だんだん暑くなってくると、臭いって気になってきますよね。
特に、電車やバスなどいろんな人と距離が近くなればなるほど、
周りの人に臭いと思われていないか不安になっちゃいますね。
そんな気になる臭いは、
靴や帽子など密封空間だとさらに強くなってきます。
しかも、気になる臭いは、一度つくとなかなか取れませんよね。
でも靴って洗うのが大変ですし、
仕事用の靴などなかなか替えが効かなく、
毎日履かなければならないものだと、もっと臭くなってしまいます。
とはいえ、毎日履くことを考えたら、
一刻も早く気になる臭いはとってしまいたいですよね。
そこで今回は、
『靴に染み付いてしまった
気になる臭いの取り方と対策について』
お話していきたいと思います！
靴の臭い取りには重曹がいい？重曹を使った５つの方法
そもそも靴が臭くなってしまう原因は、
汗だけでなく、
汗でジメジメした環境の中で繁殖した【雑菌】が原因です。
靴の臭い取りスプレーなども世の中には存在しますが、
この臭いのもとである雑菌を退治しなければ臭いは消えないので、
あまり意味がありません。
そんな手ごわい雑菌を退治するためには、
重曹をつかって靴を洗うことがポイントです。
雑菌は、基本的に酸性ですので、
アルカリ性の重曹を使用することで、中和することが出来ます！
重曹袋を靴の中に入れて雑菌を退治！
なかなか靴を洗う時間がないという方におすすめしたいのが、
重曹を靴の中にいれて雑菌を退治する方法です。
これは、
重曹をストッキングや茶葉袋などの通気性の良いものにいれて、
靴の中にポンと置いておくだけです。
これだけで、臭いをかなりとることが出来ます。
靴を使ってないときに、出来るので、
職場に置いたままの靴などにも活用することが出来ますね。
重曹スプレーで気になった時に消臭！
重曹と水を混ぜて、霧吹きに入れて置くだけで
気になった時にヒト吹きするという方法です。
割合は、重曹小さじ１杯に対し、お水は100ミリリットルです。
この方法は、重曹袋ほどの効果はありませんが、
重曹を少しずつ使うことが出来るので、重曹の減りが少なく、
コスパ良く消臭することができます。
靴を重曹につける
先ほどお話した重曹スプレーと似ていますが、
今度は同じ重曹液に靴を直接つける方法です。
液体の割合は先ほどと同じ
重曹小さじ１杯に対し、お水100ミリリットルです。
この方法は、つけるだけでなく、
つけた後乾かさなければならないので、
時間はかかってしまいます。
しかし、一番臭いが取れる方法と言えるでしょう！
重曹を直接靴にかける方法
この方法は重曹を靴に直接かけて、
最後にお水ですすぎ、乾かすという方法です。
また、時間がないときには、靴にかけた重曹を払えば
その靴を履いて外に出かけることもできます。
完璧に重曹を落としたいときには、
お水ですすぐことをお勧めしますが、
忙しいときにも対応可能なのはうれしいですよね。
靴箱に重曹を置く
靴にだけでなく、靴箱に重曹を置くだけで、
実は消臭効果が期待できちゃうんです。
直接靴に何かする時間がなかったり、
靴になにかした後もっと消臭したいときに
靴箱に重曹をいれましょう。
先ほどの重曹袋と同じように、
通気性の良い袋に重曹を入れて
靴箱に置いておきましょう。
臭くなる前に！靴の臭い対策法！
ここまで、靴が臭くなってしまった後の
対処法についてお話してきましたが、
ぶっちゃけできることなら、
臭くならないような方法を知りたい方きっと多いですよね。
冒頭でお話したように、臭くなってしまうのは、
靴の中が汗で湿った環境により
雑菌が繁殖してしまうことが原因です。
そこで、靴の中が汗で湿ってしまったら、
靴の中をふき取り乾かしましょう。
このひと手間だけで、
かなり靴が臭くなるのを防ぐことが出来ますよ！
最後に
気になる臭いの中でも靴の臭いはかなり強烈ですよね。
実際に、マウスに靴の中の臭いをかがせたら、
なんと、あまりの強烈さに失神してしまった
という実験結果を記した論文もあるようです。
自分も周りの人も
嫌な臭いで不快な気持ちにならないように、
自分でできることで気を付けていきましょう！
