外出をしていて足に痛みを感じたので
見てみると靴ずれが出来ていたなんてことは
よくある話です。
私もハイヒールを履いて外出していたときに
靴ずれを何度かおこしたことがありますが、
そのまま歩くには痛すぎて歩けず
困った経験があります。
靴ずれをすると水ぶくれになることもあるため、
外出先でも応急処置の方法を知っていれば
困ることもありませんよね。
そこで今回は、外出しているときに
靴ずれをおこして水ぶくれができたときの対処方法と、
してはいけない処置についてご紹介します。
【靴ずれで水ぶくれができた時の外出先でもできる対処方法】
靴ずれによる水ぶくれは、足の親指や小指、
かかと、足の裏などにできやすく、
慣れないヒールや新しい靴を履いたときに
起こりやすいです。
このように外出先で靴ずれを起こして
水ぶくれができた場合は
以下のような方法で応急処置をします。
まず、水ぶくれができて痛めている部位に
よごれがないか見ます。
汚れていればワセリンを塗ります。
コンビニなどでも手に入ります。
ワセリンを塗ることで、保湿と
摩擦防止の効果を得ることができるのでオススメです。
そして次に、痛めてワセリンを塗った部位を
絆創膏で包みこむように貼ります。
これで応急処置ができます。
簡単で尚且つどこでも手に入りやすい
ワセリンと絆創膏だけで処置できます。
靴ずれをして水ぶくれができたら、
そのまま放置せず、できるだけ早く
上記の応急処置を行ってくださいね。
それでは次に、靴ずれでできた水ぶくれに対して
やってはいけない処置をご紹介します。
【靴ずれの水ぶくれを潰すのは待って！やってはいけないＮＧ処置】
靴ずれによってできた水ぶくれが
痛いからと言って潰してしまう人がいますが、
これは絶対にやってはいけないＮＧ処置です！
もしも水ぶくれが破れかけていれば、
その部分の皮膚だけをきれいにはさみで切ってから、
ワセリンと絆創膏で保護します。
しかしこのときもはさみは
清潔なもので行ってください。
水ぶくれを潰してしまうと
完治するまでに時間がとてもかかってしまいます。
そのため、できる限り水ぶくれは潰さずに
ワセリンと絆創膏での保護をして
応急処置してください。
【まとめ】
靴ずれは、歩き方が悪い場合も起こりますが
大抵慣れない靴を長時間履いた時に起こりやすいです。
靴ずれをすると水ぶくれになってしまい、
その部分の皮膚が靴と摩擦することによって、
歩けないほど痛むこともあります。
外出先だからといって
そのまま放置して歩いていると
痛い目をみることもよくあるため、
応急処置はとても大事です。
靴ずれによる水ぶくれの応急処置は
上記でご紹介した通りです。
ワセリンや絆創膏を持っていない場合でも、
近くのコンビニやドラッグストアで
すぐに手に入りますので、ぜひ活用してくださいね。
また、水ぶくれになった皮膚を潰す処置は
絶対してはいけません。
完治の期間が長くなってしまうだけですので、
あくまでも応急処置はワセリンと
絆創膏による保護にされることをおすすめします。
ぜひ参考にしてください。
