今までキャンプに興味はあったけどまだやったことがない、という人は多いかと思います。
特に、ファミリーで行く場合って何を用意するのか分からないですよね。
学生の行事でしかキャンプをしたことがない方もいるでしょう。
そんなキャンプ初心者さんもキャンプの心得と準備さえ完璧にしておけば大丈夫です。
一緒にキャンプの勉強をしていきましょう。
キャンプ初心者さんのための持ち物リスト
キャンプに入ってしまうと忘れ物をしてもなかなか物を買いに戻ったりする時間がありません。
いざという時のために、事前準備は完璧にしておきたいですね。
持っていくものは、大きなものから細かいものまでたくさんありますので、キャンプ初心者さんは持ち物リストを作成すると失敗がないでしょう。
何回かキャンプを経験していくうちに、いつも準備しておくもの、などが分かってくると思います。
【キャンプの持ち物リスト】
- テント、タープ
- アウトドア用コンロ
- フライパン、鍋
- マット（エアーベットがおすすめ）、なければテントマット、寝袋、枕
- LEDランタン（３つぐらい）
- 椅子、テーブル２つ（大、小）
- クーラーボックス（ハードタイプ、ソフトタイプ）
- 防寒着
- ペーパータオル、トイレットペーパー
- ゴミ袋
- お皿、スプーン、フォーク、コップ、はし（キャンプ用食器セット）
- 包丁、まな板（100均で十分）
- アルミホイル
- 軍手
- 虫よけ用品
- 遊び道具
などでしょう。
初心者さんはキャンプ場選びも入念にしましょう。
キャンプ場によってはバーベキューが出来る場所もあります。
お肉や野菜などの食材も用意してあるキャンプ場もあります。
トイレなどの設備がキレイな方がいいならオートキャンプ場などがおすすめです。
最初から何もかも自分で用意するのはハードルが高く、余裕を持てず、楽しめなくなってしまいます。
最初は、バーベキューの用意があるキャンプ場などを選ぶとよいかもしれません。
アウトドアの空気に触れ、テントの中で寝るだけのことに集中してみるのもありだと思います。
最初はテントの中で寝る準備をする、それだけでも大変かもしれません。
キャンプの回数を重ねていきながら、一つずつ道具を揃えていくのも楽しみですよ。
キャンプといえば！初心者でも扱いやすいおすすめテント３選
キャンプといえばテントですよね。
テントがないと始まらないので、まず用意しておきたいところです。
テントと言っても形状はさまざまなので、よくよく吟味して購入しましょう。
すぐに買いなおすなんてことはできるだけ避けたいので、お店の人の相談しながらでもいいですね。
ここでは、初心者でも扱いやすいテントをご紹介します。
- ドーム型テント
基本の形のテントです。初心者や女性でも簡単に組み立てができます。
サイズもさまざまで大人数から一人用まであります。 - ルーム型
ツールーム型で、テント内でリビングと寝室部分に分かれているテントです。
設置は少し時間がかかりますが、快適性は高いでしょう。 - ティビー（モノポールテント）型
とんがり屋根がトレードマークで構造がシンプルな初心者にもおすすめのタイプです。
1、２に比べると少し狭く感じるかもしれません。
最近は、タープがあるのが標準のようになっています。
タープは雨の日や日よけに最適なアイテムです。
テントから出てそのままよりも、タープがあるとなんとなく安心感があるでしょう。
まとめ
キャンプ道具以外の荷物であれば、いつも旅行に持っていくものとあまり変わらないでしょう。
ちなみに、気温差に対応する衣類を持って行くと重宝します。
アウトドアなので気温の変化が激しいからです。
では、準備万端にしてキャンプに出掛けましょう！
