披露宴の招待状の返信が届き始めたら考えておきたいこと

生活

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結婚が決まってからは、短期間でいろいろなことを決めなくてはならないので大変ですよね。

 

披露宴会場の人や結婚式のプランナーさんとの打ち合わせも何度もやらなくてはなりません。

 

決まった時間での打ち合わせなので、あらかじめ質問を考えておくのが時間を有効に使えてよいでしょう。

 

今回は、披露宴の招待状の返信が届き始めたら何をやったらよいか、また考えておくのがよいかをお話しします。

 

披露宴での友人スピーチや余興について考える

披露宴での友人に代表スピーチをお願いするときや、友人何人かで余興をやってもらうのは、結婚が決まって報告のときか、招待状を出す前に直接口頭でお願いするのが基本です。

 

友人がスピーチや余興をやってもらう了承を得たら、プランナーさんとも話し合いましょう。

 

招待状の返信が届き始めたら、披露宴の人数の把握や席次、料理、お花を決めます。

テーブルセッティングから引き出物までたくさんありますね。

 

披露宴の開始から終了まで、どのような流れで進むのかも決めます。

 

それと同時に音楽やBGMも決めたりします。

 

スピーチと一口に言っても、主賓、来賓のスピーチや、乾杯の挨拶といろいろあります。

 

友人も自分のスピーチや余興が終わるまでは、緊張して披露宴を楽しめないでしょうから、順番や持ち時間を伝えてあげると親切です。

 

【一般的な披露宴の流れ】

〈通常2時間半前後〉

前半45分お色直し30分

 

1.新郎新婦入場

 

2.新郎新婦紹介(仲人さんがいれば仲人さんが新郎新婦を紹介します。最近は司会者が紹介するのも多いです)

 

3.ウエディングケーキ入刀(カットしたあとは、みなさんに配られます)

 

4.祝辞、乾杯(来賓スピーチ、友人スピーチはここです)

 

5.食事・歓談スタート

 

6.お色直しで退場

 

〈後半1時間半〉

 

7.新郎新婦の再入場

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8.新郎新婦のテーブル回り(友人の席はやはり盛り上がります)

 

9.余興・歓談(余興はここです)

 

10.花嫁の手紙朗読(あれば)

 

11.新郎新婦からの親への花束、記念品の贈呈

 

12.親からの謝辞

 

13.新郎の謝辞

 

14.新郎新婦の退場

 

15.お見送り(親と新郎新婦がゲスト一人一人に声を掛けます)

 

余興も新郎側と新婦側にお願いするので、披露宴の流れが分かっているとどこで準備をするか友人も慌てなくてよいでしょう。

 

披露宴の受付をお願いした人にお礼は必要?

披露宴での受付を友人や親せき、いとこなどにお願いすることがあります。

 

披露宴を滞りなく進めるにあたって受付は披露宴の顔とも言えます。

 

新郎新婦のために、忙しい中協力してくれた人には感謝の意を述べてきちんとお礼はしたいものです。

 

受付の他に、スピーチや余興をしてくれた人にもお礼として「心付け」を渡したいですね。

 

そこで、披露宴に協力してもらったときのお礼の相場はどのくらいなのでしょうか。

 

受付・・  3,000~5,000円

スピーチ・・3,000~5,000円

余興・・  3,000~5,000円

 

が相場となります。

 

やはり、品物よりも現金で渡すのが主流と言えます。

 

~まとめ~

いかがでしたか。

披露宴の招待状の返事が届いてからは、目まぐるしく忙しくなると言えますね。

 

いろいろ決めなければならないと気ばかり焦ってしまいがちですので、プランナーさんに会う時は今日聞きたいことを決めておくと、一つ一つ決まりやすいでしょう。

 

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