子供が成長し、意思表示が出来るようになったり、少しづつ言葉が出てくる2歳前後の時期にトイレトレーニングを始めますよね。
私の子供たちもトイレに行くことに興味を示しだし、おしっこが出たときなどはおむつを履いていても教えてくれるようになったため、2歳頃からトイレトレーニングを始めました。
しかし、トイレトレーニングをさせるという経験がない私には、どう進めていけばよいのか、どうやったら嫌がらずに上手に進められるのか悩んだ経験があります。
そこで今回は、トイレトレーニングの進め方についてご紹介します。
トイレトレーニングの進め方!座るけど出ないときの声かけ例
トイレトレーニングを上手く進めるためには、ポイントがいくつかあるのでそれをしっかり押さえて進めてください。
1つ目は、トイレトレーニングを始める時期を見極めることです。
2歳になったら始めなくてはいけないわけではありません。
その子がおしっこが出たことを言葉、またはしぐさでお母さんに伝えることが出来るようになったタイミングがオススメです。
また、最初のうちはパンツに漏らすことは何度もあります。
そのため風邪を引かないように、春から夏にかけて行うほうが良いですよ!
ぜひ参考にしてください。
2つ目は、おしっこやうんちというのはなぜ出るのかしくみを絵本で教えることをオススメします。
食べたり飲んだら、トイレに行きたくなることが分かればなぜトイレに行かなければならないのか理解します。
するとトレーニングも上手に進むため、ぜひ試してみてください。
3つ目は、補助便座に座らせたら足をしっかりと置くためのステップも必ず置くことをオススメします。
足が地面についていない状態では不安定で、うんちをするときは特に踏ん張ることが出来ません。
そのためステップで高さを補い、地面に足をつけてするほうがトレーニングが進みます。
4つ目は、トイレに行くことを習慣化させることが大切です。
出なくても決まった時間に行くことや、食べたり飲んだ後は30分後に行くなどしてトイレに行くことを習慣化させましょう。
外出したときなども同じです。
トイレに座っても出ない場合は、5分程待ってそれでも出ないときはあきらめが肝心です。
いつまでも座らせていると、冷えますし余計に出なくなります。
出ない場合は、トイレに行く間隔を変えてみることもオススメです。
トイレに行く間隔が短い子もいれば長い子もいるので、食べた後30分後に行っても出ない場合は、1時間に延ばすなどして間隔も見ることが大事です。
それでは次に、トイレトレーニングを上手に進めるためのご褒美についてお話しします。
トイレトレーニングにもご褒美を!子どもが喜ぶシール台紙
トイレトレーニングを上手に行うためには、お母さんが焦ったり怒ることはやめましょう。
トイレに行くことが楽しいと感じるようにすることが大切です。
楽しいと思えばトイレに行くことを自ら進んでやるようになります。
そのための方法としては、トイレに行ったらご褒美シールを貼るというものがオススメです。
私の子供もこの方法でトイレに行くことを嫌がることなく、順調に進めることが出来ました。
市販でもトイレトレーニング用のご褒美シールが販売されていますし、専用のものでなくても厚紙などでシールを貼る台紙を用意し、シールだけ購入すれば良いですよ♪
ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
トイレトレーニングは、周りと比べずその子がおしっこが出たことをしぐさや言葉で教えてくれるようになったら始めます。
トイレトレーニングの進め方は、その子によって違いがありますが、ポイントを押さえておくことで上手に進めることが出来るので、ぜひ参考にしてくださいね。
それから、トイレトレーニングがうまく進まず焦って怒りたくなる気持ちも分かりますが、それは逆効果になるのでやめましょう。
トイレに行くことが楽しいと思えるような工夫をすれば嫌がることはありません。
ご褒美シールなどを上手く活用して、進めていくことをオススメします。