髪は女の命!傷み知らずのつやつやでキレイな髪の毛には誰もが憧れますよね。
そんな美しい髪の毛を目指して
「毎日ヘアケアを頑張ってしているのに思うような効果が感じられない」
「傷んだ髪の毛はもう戻らないの?」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
大手化学メーカー花王では、リンスとコンディショナーは髪の表面に皮膜を作って滑りをよくするもの、トリートメントは髪の傷みをケアするものと位置づけられているようです。
つまり、髪の傷みが気になる方はシャンプー後にトリートメントを使うようにしましょう。
こちらでは髪の傷みをケアするために使われるトリートメントや髪パックについて、そしてサロンでお手入れをするペースの目安についても説明していきます!
トリートメントでヘアケア自宅で髪パックの頻度の目安
トリートメントと髪パックは役割は同じなので併用して使う必要はありません。
トリートメントは髪に塗布後、そのまま数分おいて流しますが、髪パックは塗布してからタオルやヘアキャップで髪を覆い、数分時間を置いたのち流します。
そのため、髪パックの方が丁寧なヘアケアができるといえます。
ただし、髪パックはトリートメントよりちょっと手間だななんて思ってしまいますよね。
毎日トリートメントをしていれば髪パックは週1~2回から様子をみて、髪の状態によって調節するのが良いでしょう。
ちなみにトリートメントや髪パックはつけすぎると頭皮の汚れや、髪のべたつきの原因になるので適量を使い、頭皮や髪に残らないようにしっかりすすいでくださいね。
専用トリートメントで集中ケア?!サロンでお手入れの目安のペース
サロンでお手入れをしてもらう頻度はどのくらいが適切なのか気になりますよね。
それは、髪の状態によって人それぞれのようです。
傷んでる髪をどうにかしてほしい!と思いヘアサロンに駆け込むなんて場合は、1か月~1か月半を提案されることが多いようです。
その後、髪がキレイに伸びてきている事が確認できたら2か月~3か月と徐々にペースダウンしていくようです。
ただし、ヘアサロンに通えば、サロンの専用トリートメントを使って、髪のプロがお手入れをしてくれるのだからもう安心!
なんて思ってはいけません。
ヘアケア後数週間は髪の手触りが良くなって、効果を感じられるかもしれませんが、それは一時的なものであってダメージが改善されたわけではありません。
悲しいことに一度傷んでしまった髪の毛はもう元に戻ることはないのです。
そのため、トリートメントは髪の傷みを修復するものではなく、傷んでいる部分を悪化させないようにしつつ、新しく伸びてきた髪の毛を傷つけずに育てるためのものだと思うのがよいでしょう。
まとめ
髪の傷みが気になる人は、シャンプー後にトリートメントをしましょう。
特に傷みが気になる時は髪パックを週に1~2回するのがよいです。
ヘアサロンに通う際は、はじめは1か月~1か月半おきに通うと効果的なようです。
ただし、自宅でのトリートメントを使ったヘアケアも忘れないでくださいね。
継続は力なりです!
ヘアケアに対する正しい知識を身に着けて憧れのさらつやヘアを手に入れましょう!