赤ちゃんが生まれた日からお母さんは、2~3時間おきの授乳が始まりますよね。
特に新生児の時期は母乳を上手く飲めなかったり、たくさんの量を飲むことが出来ないため授乳回数も必然的に多くなります。
するとお母さんは、いくら軽い赤ちゃんであっても授乳中はずっと横抱きをしているわけですから、赤ちゃんの重みで痛くなることもしばしばあります。
また、赤ちゃんも母乳を飲むことに慣れていないため、手探りのなか一生懸命飲もうとするため疲れてしまうこともあります。
それから、授乳をして寝たのに抱っこから降ろすと泣いてしまうこともあります。
そのため、お母さんも赤ちゃんもこの時期は大変ですよね。
そのため、授乳クッションを使って負担を軽減させたいと考えるお母さんは多いのではないでしょうか?
そこで今回は、新生児を育てている時期に授乳クッションで負担を軽減する方法について記事にまとめます。
授乳クッションでお昼寝気持ちいい?!Cカーブ枕の作り方
授乳をするときに負担を軽減するためには、授乳クッションがとてもオススメです!
私も2児の母をしていますが、赤ちゃんの授乳をするときは毎回授乳クッションを活用していました。
授乳クッションは、ビーズタイプのものや綿が詰められたタイプのものがあります。
幼い時期は、ビーズタイプのクッションを使うと赤ちゃんが埋もれてしまう危険性があるため、綿を詰めたしっかりとした固めの授乳クッションを選ぶことをオススメします。
授乳をしていて抱っこから布団に寝かせると泣いて起きてしまう場合は、Cカーブの授乳クッションを作ってそこに寝かせたままにすると起きないので負担軽減できます。
Cカーブクッションの作り方は、まず固めの授乳クッションを用意したら、その上にクッションを置きます。
このときクッションは左右均等に綿があるものにします。
次に、少し大きめのタオルを用意してそのタオルを帆を張るような状態にして伸ばして上から張り、余ったタオルの部分はクッションの隙間に入れます。
そして、赤ちゃんをそのクッションの上に寝かせて調整します。
これでCカーブクッションの完成です。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、授乳クッションでいつから授乳をしても良いのかについてお話しします。
授乳クッションでいつから授乳?道具なしで首すわり前はいい?!
授乳クッションでいつから授乳をしても良いのか疑問に思うお母さんも多いですよね。
私が出産した産院では、生まれたその日から授乳クッションで授乳をしていました。
そのため、授乳クッションは新生児の時期から使うことが出来ます。
しかし、首座りするまでは固めの授乳クッションをオススメします。
出産した産院で助産師さんに授乳クッションの選び方のアドバイスをもらうこともオススメです。
ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんがしっかりと座れるようになれば、授乳クッションに寝かせて授乳する必要はなくなります。
その時期になったらお母さんがあげやすく、そして赤ちゃんも飲みやすい体勢で授乳をしましょう。
まとめ
授乳クッションは固めのものであれば、新生児の時期から使うことが出来ます。
そのため、抱っこでの授乳が大変な場合は授乳クッションを活用することをオススメします。
また、授乳後に赤ちゃんを布団に寝かせると、寝ていた赤ちゃんを起こしてしまうこともしばしばあります。
そんなときは、Cカーブクッションを作ってください。
作り方はご紹介した通りです。
ぜひこちらも合わせて参考にしてください。