子育て中のあなた!仕事との両立に悩んでいませんか?

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子育てと仕事の両立って本当に大変ですよね。

 

子育てと仕事を両立していきたいと思っているあなた、両立ができるかわからないと考えているあなた、両立限界と感じているあなた、一緒に仕事と子育てを両立できる方法を考えていきましょう。

 

働きながら子育てもしている方多いですよね、私もそうです。

専業主婦が悪いわけではないんです。

でも、働かなきゃいけない理由があったり、好きな仕事をしていきたいと思っている方やキャリアを積んでいきたい方、それぞれに人生の設計があるんです。

 

仕事が終わって家に帰ったらお母さんやお父さんという役割が待っているんです。

 

そんな働きながら子育てしている方に向けて、子育てと仕事との両立のコツやお父さんもお母さんも働く共働きのメリットを実体験や調べたことでお伝えしていきますね。

 

この記事を読んでよっしゃ!がんばろ!出来るかも!って思ってもらえたらうれしいです。

 

子育てしながらの仕事両立はもうパニック⁉たった2つのコツで激変!

家事や子育てと仕事を上手く両立していくコツはどんなものがあるのでしょうか、自分で試して楽になったこと。

 

仕事をしながら家事や育児を両立している私が、毎日どんな一日を過ごしていたのかまず一日のスケジュールを見てください。

 

★子供二人(当時3歳、1歳)フルタイム勤務 主人と共働き★

(まだスムーズに一日が回っている日のモデルケース (笑))

 

6時

起床 朝ごはんお弁当準備 お風呂を洗う 自分の食事をさっとすませる

 

6時30分 

旦那起きる、子供たちを起こす 朝ごはんを出す食べさせる

 

7時  

自分と子供の朝の身支度(洗面、着替え、メークなど)

 

7時30分 

食事の後片付け、洗濯物を干す

 

7時45分 

子供を保育園に送る

 

8時    

そのまま職場へ

 

8時30分 

始業

 

17時30分

終業

 

18時    

子供お迎え

 

18時15分  

帰宅 夕ごはん準備同時にお風呂を入れる

 

18時45分  

子供たち夕ごはん 自分も一緒に食べつつ食べさせる

 

19時30分  

片づけ、子供たちをお風呂に入れる

 

20時    

お風呂後の着替えや寝る支度をする(就寝前の薬を飲ませたり、薬を塗ったり、髪を乾かしたり雑務たくさーん) 洗濯物を明日の朝洗い終わっているように予約する

 

20時30分  

自分の髪を乾かしたりする

 

21時    

寝室へ行き寝かしつけ

 

22時    

お弁当と明日の夕ごはんの下ごしらえ、子供の保育園の持っていくものチェック、連絡帳チェック記入、洗濯物取り込み、畳む、その後はくたくたで何もできない

 

23時    

できるだけ日付が変わるまでに就寝(就寝時間は子供の明日の準備などでもっと遅くなることもある

 

※休日は買い物だけに半日かかります。

 

どうでしょうか。。。

ずっとフル回転であるということが分かっていただけたでしょうか。

 

毎日くたくたでした。

今お伝えした一日のスケジュールは、二人目の育休明けすぐくらいのものです。

 

そして、ストレスや疲れが溜まって導火線に火がついてじりじりと火が進んで爆発しました。

 

スケジュールはものの見事に崩れてまず朝起きれない、子供に感情的に怒って子供が泣いてまた時間がかかる、ばたばたと取るもの取らず出掛ける、忘れ物だらけ、疲れて仕事に身が入らない、夜は疲れてまた子供叱って泣かれてずるずると、、、

気が付くともう24時、、、

こんな感じで毎日が精一杯になってしまいました。

 

このままでは機能不全に陥ってしまう。。。

もっと楽に生きたいと切実に思いました。

そこで、毎日どういった風に過ごしているのか振り返って気が付いたことが二つありました。

 

1.なんか一人で子育てしてる?

これです!私が爆発した最も大きな理由。

旦那さん、あなたはどこで何をしていますか状態。

しっかりやらなきゃと思うあまりに自分でやった方が早いから自分でする症候群に陥っていました。

 

そこで旦那さんを教育しましたよ。

まず朝は私と同じ6時に起きてもらう。

 

子供たちの朝ごはんを作ってもらう。

お弁当のご飯いれる担当、私がメークしてる間に子供の着替えしてもらう、洗濯物干してもらう。

 

いっぱい押し付けました(笑)

 

夜もなるべく早く帰る努力をしてもらいお風呂にいれてもらったり、お風呂掃除も寝かしつけもしてもらって、出来た時間で私はお弁当のおかずをほぼ作ってしまい、翌日の夕ごはんも後は温めたり、炒めたりするだけまで作っておきました(今まではせいぜい野菜切っておく程度でした)

 

すると、なんと自分の時間が夜30分から1時間程度できたんです。

 

その時間に自分の趣味や録画していたドラマを見る時間にあてるようにしました。

自分の時間ができるとなんか次の日の疲れが違う気がしました。

 

2.もしかして、子供も使えるんじゃ?

これもまた自分でやった方が早い症候群でした。

起こす、着替えさせる、食べさせる、身支度させる、、、

全部させてる~!!そこに私全部登場してません?って気が付いたんです。

 

下の子は、まだ当時1歳でワーワー言ってる時期ですが上の子は、、、

こいつは使える!!

 

思っちゃいました(笑)

 

そこで、旦那ももちろん巻き込んで上の子に自分でさせることを最初は一緒にして徐々に教育しました(ここに労力すごくいります)

まだまだ出来ないことや機嫌でしないことおおいですが。。。

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一番してくれるようになったのは自分のことでなく洗濯物のとりこみと分けることです。

 

コツとしては、男の子ですのでお手伝いではなくごっこ遊び風に、洗濯物とりこみごっこ(どっちが多くかごに入れれるか)、洗濯物分け分けごっこ(お父さんの、お母さんのなど綺麗にしなくていいのでこれは誰の?といいながら分けていくだけです)など私も張り切ってしました。

 

一個ほめてもらえるようになれば後は単純な男の子、夕食の食器を流しに持っていくこと、テーブルを拭くことなどとんとん拍子に出来てくるようになりました。

 

もしかしてこれは教育にもなっているんでは、、と感動しています。

 

私のしたことは、この二つだけです。

 

今では無事機能回復し子供たちも5歳、2歳と大きくなりもっとできることが増えていっています。

子供ですので、必ずできたら褒めることや子供でもしてくれたことにありがとうと言うことは必ずしています。

 

それよりなにより驚いているのが旦那さんの変化です。

今では私より早く起きて朝ごはんの準備、お弁当の準備、洗濯物干しをこなし、夜は夕食後の食器洗いに子供たちのお風呂、寝る準備、寝かしつけ、保育園の連絡帳記入までしてくれています。

 

機能不全、、、陥ってみるものですね(笑)

 

お母さんがすべてやってくれるって思っていられたら体もちません。

 

子供の自立を促すように持っていき、できることを増やすという考えに移行でき、旦那さんが主体的に家事と育児をしてくれるようになって家事、育児と仕事の両立が随分と楽になりました。

 

私は元々残業がない業務に就いていたのですが、中には残業があったり、早出があったりする方もいらっしゃるでしょう。

また、旦那さんが忙しくほぼいらっしゃらない家庭もあるでしょう。

 

でも、今回私が実践して楽になったことは全部できなくても生活の中に少し取り入れることは可能ではないでしょうか。

 

ぜひ試してみてくださいね。

自分以外の人にしてもらうことって出来ているようで案外難しく出来ていないものだと気が付かされました。

 

子育てしながらの共働きは誇らしい!私が感じた7つのメリット

私の家庭の様に子育てしながらお父さん、お母さん共に働いている共働きの家庭、多いのではないでしょうか。

 

毎日仕事と家事育児お疲れ様です。

共働きも家族で協力しあえばメリットがたくさんあります。

どんなメリットがあるのか一緒に考えてモチベーションあげていきましょう♪

 

共働きのメリット

1.収入が、旦那さんと私の二人分になる。

まずはこれ!

一番モチベーションがあがるメリットではないでしょうか。

ボーナスはあるかないか会社により違いますがあるご家庭ではボーナス時期なんてウハウハですね。

 

2.収入源が二つになり旦那さん(妻も)の肩の荷が軽くなる(笑)

これは旦那さんが「正直、肩の荷が軽くなった」と私が職場復帰した時言っていました。

昔は男が家族全員を食べさせていくなんて風潮でしたが今は違います、一致協力です。

 

収入源が二つになることで、お互いどちらか一方が失業したり予期せぬケガや病気になっても半分の収入は確保できます。

 

3.お互い子供から離れて気分転換になる時間ができる

妻だけがずっと子育てしてずっと子供の面倒をみていては不平等さが浮き彫りになります。

専業主婦も立派な仕事です。

でも、お互い外に仕事を持つことでお互いが子供と離れる時間ができ仕事が気分転換になることもあります。

気分が変わってまた子供と触れ合うとき余裕を持つことができます。

 

4.将来もらえる年金が増える

共働きで頑張ることで将来もらえる年金は大幅にアップします。

主婦の場合夫の扶養に入るので国民年金の基礎年金額だけが支給されます。

しかし、夫婦ともに厚生年金に加入していれば差は大きいですよ。

 

 

5.仕事しながら家庭を守っている者同士夫婦のきずなが深まる

お互いが仕事をして家事育児をしていくことでお互いの仕事への理解や、家の中のことも一緒に把握していくことができます。

夫婦お互いの努力も必要ですが、お互いが立場を一番理解している人になって、きずなの深い関係を構築できます。

 

6.産休や育休時にお金がもらえる

夫婦共働きで妻が妊娠した時、産休と育休がありそれぞれ産休は健康保険から産休手当が育休は育児休業給付金が申請したら支給されます。

これらは、健康保険や雇用保険に加入して〇ヶ月以上など決まっていますので調べてみてくださいね。

 

7.子供の自立心が促され、親も子供の育て方を自立にむけた考え方に移行できる

もちろん専業主婦のお母さんのお子さんが自立心が芽生えないわけではありませんし、共働きだからと言って必ずしも自立心の芽生えるお子さんになるとは限りません。

 

しかし、子供は親の影響を大きく受けます、忙しい中でも自分のことをしっかり考えてくれていると感じ愛情を感じることが大事です。

 

愛情をもって接したうえで、なかなか時間のとれない両親をみて子供は自分でしようという気持ちになって自立心が促されるのではないでしょうか。

 

また、親も自分たちが子供に接する時間があまりとれないから自分のことは自分でできるように限られた時間の中で試行錯誤していき、子育てしていくのではないでしょうか。

私が育休からの職場復帰後身をもって体験しましたよ。

 

まとめ

今回は家事、子育てと仕事を両立している、これからしていこうとしておられる方がモチベーションアップして、頑張っていけるように両立のコツと共働きのメリットについて実体験から得られたことを中心にまとめました。

 

これを読んでくれた方が仕事と子育ての両立の大変な中で少しでもお役に立てることが出来ればうれしいです。

 

子育ての大変な時期は一生続くわけではないです。

今を楽しみながら仕事と子育てしていけたらといつも私は自分に言い聞かせています。

 

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