こどもが少し大きくなってきて、
「そろそろ働こうかしら?」
なんて考えているママもいらっしゃると思います。
女性の社会進出が著しい昨今、子育てしながら働らくワーキングママ、略して「ワーママ」も増えてきました。
しかし、子育てをしながら家事も仕事もやるとなると、その負担は大きいもの。
これから働こうと思っているママは不安でいっぱいですよね。
今回は子育てしながら働くママの困り事をリストアップし、それをふまえた子育てママでも働きやすい職種についてご紹介していきます。
どうぞご覧ください^^
ワーママは大変?けれど、いいことは沢山です!
ワーママは大変!というイメージがありますがそれを乗り越えればメリットはたくさん。
まずはそんなメリットを知って、これから働くママたちに希望を持ってもらいたいと思います。
・お金が手に入る
これが働くママのいちばんの魅力ですよね。
家計も助かりますし、少し余裕があれば服を買ったりランチに行ったりママのお小遣いも増えます。
これは働くことのモチベーションにもつながります。
・子育てが楽になる
専業主婦は1日中こどもと一緒にいるので自由がないですよね。
こどもとふたりっきりでイライラしているようでしたら、園に預けるのもひとつの手ではないでしょうか?
園では集団生活を通してさまざまなことをこどもに教えてくれますし、子育ての相談にものってくれるので心強いですよね。
ワーママデメリット!こんなところに注意しよう!
おいしいメリットもあるワーママですが、困り事は多くあります。
子育てと仕事をうまく両立するためには、まずその困り事をよく知って上手な職場選びをすることが大切です。
・こどもの病気の際に休まなければいけなくなる
園に預けている場合、多くのこどもの中で生活することになりますが、そういった集団生活の中では流行の病気にかかりやすくなってしまいます。
こどもが熱を出せばすぐに迎えに行かなければなりませんし、こどもを預かってくれる人がいなければ会社を休まなければならなくなります。
それが頻繁になってしまうと、会社に居づらくなるママも多いようです。
・朝食や夕飯の用意があわただしくなってしまう
朝はこどもの支度だけでなく自分の支度や家事をやらなくてはならないですし、夜も夕飯、お風呂、寝かしつけに加えて残りの家事もやらなくてはなりません。
あっという間に時間が過ぎて、気づいたら寝る時間…なんて日が続くことでしょう。
・こどもを預けるのは大変
働いている間は実家や保育施設などに預けなければいけません。
保育施設に預ける場合は保育料もかかってきますよね。
こどもの送り迎えもしなければなりません。
預けている間、親子の時間もすくなくなってしまいます。
以上のことを含めて、これらを乗り超えられる職場を選ぶのが両立への近道です。
職場選びは慎重に!最もワーママに適した職場とは?
子育てしながら働きやすい職場とはどういったものでしょうか?
・こどもの急な病気に対応できる環境
子育て中のママが就活をするならば急に休むかもしれない旨を伝えておかなければいけないですよね。
両立を目指すなら、そういったことに寛大な職場を選ばなければいけません。
また、病児保育ができる施設を調べておくなど仕事を休まないようにする努力も必要でしょう。
・職場から預け先への距離が短い
これは送り迎えはもちろん、急な呼び出しにもすぐ対応できるためです。
移動の時間が短ければその分子育てや家事の負担も減りますよね。
ワーママ人気職場ランキングトップ5!
それではいよいよ、そんなワーママに人気の職場を紹介していきましょう。
・コールセンター
電話を介してお客さまの問い合わせなどに対応するお仕事です。
シフト制で短時間の勤務も可能。
女性が多いため子育てに対する理解が得やすい職場です。
特別なスキルもいらないため経験がなくても働くことができます。
・医療事務
病院などの医療機関で受け付けなどをする仕事です。
資格保有者が優遇されますが、実は資格がなくても勤務ができます。
医療施設は全国各地にあるため、自宅近くや保育施設の近くを選ぶことができます。
・スーパー販売員
会計や品出しなどを行う仕事です。
お客様と直接顔を合わせての接客ができるため、お話好きの方におすすめです。
規模の大きい店舗では従業員が多いため、万が一急な休みを取らなければいけないときでもカバーしてもらいやすいでしょう。
子育ても仕事も!上手にやっていくコツを押さえよう!
子育てと仕事を両立するのはなかなか大変ということがお分かりいただけたと思います。
ですがコツを押さえておけば、そんなワーママの負担を減らすことが可能です。
・大変な時に頼れる施設や人を探しておく
子育てと仕事の両立はママひとりでは難しいものです。
家族や周囲の人ともしっかり話し合っておくことが大切です。
また働くママを助ける保育施設や地域のサポートはさまざまにありますので、よく調べておくとよいでしょう。
・家事は手抜きする
毎日やると大変な掃除や料理は、週末にまとめるなどして手を抜いてしまいましょう。
頑張り屋さんのママは、つい完璧を求めてしまいがちですが、それではママが辛いですよね。
家族の中で家事を分担するなどしてもいいでしょう。
・家事お助け家電を導入する
最新の家事お助け家電は高価ですが、働くママの強い味方になります。
ママの代わりにロボットが働いてくれるのですから嬉しいですね。
また予約機能付きの家電を駆使すれば、1日のスケジュールもたてやすいですよ。
まとめ
子育てや家事と仕事をうまく両立していくためには、理解ある職場を選ぶこととイレギュラーな休みをどう対応していくかの対策が必要です。
職場を選ぶときは、周辺の施設やサポートなども合わせてよく調べておくといいでしょう。
また家庭では完璧を求めず、頑張らない工夫を重ねていくことが大切です。
子育てと仕事の両立は大変ですが、金銭的な余裕は心の余裕にもつながりメリットも大きいですよね!
いい職場に出会い上手に両立することができれば、さら生活が豊かになっていくことでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
参考になるような情報はあったでしょうか?
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました^^