予想はしていたけど子育ては大変!そんな時期をどう乗り越える?

子育て

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30代半ばで結婚をし、後半で初めての出産をしました。

いつかは子供が欲しいと思っていましたし、職業としては使っていませんが、子供好きなこともあり、保育士の資格だけは持っていました。

 

子育てが始まることで、生活も変わる、忙しくなると予想はしていましたが…。

 

予想以上なことがたくさんあります!

 

準備していて良かったもの、役に立たなかったもの。

辛かったこと、楽しかったこと。

 

今10ヶ月となった我が子の子育て経験が少しでもお役に立ちますように。

 

お伝えしていきますね!

 

帝王切開になった!産後直後の子育てはまさに地獄!不安だらけの毎日

出産は大変だといいますが、私も難産と呼ばれる類いのものだったようで、1週間続いた弱い陣痛の末、2日の入院を経て、緊急帝王切開での出産となりました。

 

苦しさもありましたが、先の見えない出産に、疲れはてていたこともあり、帝王切開が決まったときにはどこかほっとしたものでした。

 

あっという間に帝王切開は進み、程なく子供に対面できたときには感動でした。

 

しかし、突然の帝王切開。

予想外といえば予想外。

 

次の日の朝、気持ちよく目を覚ましたあと、ベッドからの立ち上がりを促されたため、さて、どっこいしょ!

 

あれ?あれ?痛すぎて立てない!!!

 

そうなんです、麻酔はまだ効いており、痛み止も飲んでいましたが、尋常じゃない痛み。

お腹に力が入りませーん。

 

本当に驚きました。こんなに大変なのかと…。

 

しかし、子供がいる場所まで歩いて行けるようにならなければ、授乳も子供に会うこともできません。

 

麻酔によるめまいもあったので、私の場合は2日かかってようやく子供のところまで行ろけるようになりました。

そこで、ようやく同室になることが決まりました。

 

それからは同室でのお世話となりましたが、子供が泣いてもすぐには起き上がれず。

かといって誰かが手を貸してくれるわけでもない。

正直、地獄のような毎日でした。

 

ほっとできるのは、朝の赤ちゃんのお預かりの時間だけでした。

 

そうなんです、長々と説明しましたが、帝王切開後の痛みは半端ないです。

ですから、もし、誰かが身近で帝王切開で出産されたなら、ぜひ、その痛みを見逃さないであげてほしい!

 

また、帝王切開の知識はぜひ頭に入れておいた方がいい!

 

産後すぐに骨盤を締めるといいっていうのでベルトなど用意しましたが、傷が痛くて無理ですし、ガードルなどもしばらくは無理でした。

 

人にもよると思いますが、産後のむくみもすごく、スリッパがはけなくなりました。

 

退院してからも布団からの起き上がりに時間がかかり、寝返りもしばらくはゆっくりと。

衣類もゴムのパンツなどが楽でした。

 

また、傷の上から間違えて何かがあたると、なんとも言えない痛みがありました。

 

やらなければいけないからとみんな家事をしたり、子供のお世話をしっかり行っていますが、帝王切開だったときには、傷の痛みが継続していることを気にかけてもらえたら嬉しいですよね。

 

もちろん、自然分娩の方でも痛みはあるので、ぜひ周囲の方には産後は労ってもらうのが大切ですよね。

 

子育てで大変なことは子供の体調!こんなすぐれモノを使ってみよう!

赤ちゃんは、生後半年くらいは、母からもらった免疫のおかげで体が守られているといわれるため、風邪などにはかかりにくいとされますよね。

 

実は我が家では、3ヶ月の頃に身内がインフルエンザにかかり、残念ながらうつってしまったことがありました。

 

しかし、母からの免疫のおかげもあり、さほど重症化せずに済みました。

とはいえ、本当に不安な毎日を過ごしたものです。

 

さて、ではその半年が過ぎるとどうなのでしょうか?

 

時期や状況にもよりますが、やはり流行りの風邪などにはかかりやすくなりますね。

保育園に通っていればなおのこと…。

 

我が子は9ヶ月のならし保育に入ると4日で発熱。

治るまで1週間かかりました。

 

しかし、こればかりは防ぎようがなく、こうやって、免疫をつけていくしかないんですよね。

我が子に関しては、鼻水をたらし、発熱、咳とセットのように毎週風邪症状で過ごしていました。

 

そこで大変になったのは、

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夜間の咳は特に大変で、鼻水からの咳や、痰が出せないための咳が続くと、ミルクや母乳、食事を嘔吐してしまうことが度々あります。

 

連日連夜のシーツやカーペットの洗濯が続くことも!

親も一緒に寝不足の日々となります。結果的に体力が落ちると親も風邪がうつり、悪循環…。

 

そんなときにおすすめしたい方法がこちら!

 

◎枕周辺に防水シーツを敷こう

赤ちゃんのおねしょシーツを枕の下に敷きましょう。

赤ちゃんが寝返りしたり、動いてもある程度シーツや枕、毛布などをカバーできます!

これをしてから、我が家では無駄に大きな洗濯物を出さずに済むようになりました!

 

◎鼻水吸い器を活用しよう!

初めは親が口で吸いとるタイプのものを使用していましたが、なかなか思うようには吸えず…。

我が子があまりにも苦しそうなため、電動のものを購入しました。

 

これがすごくいい!

我が家のは、そこまで強力ではないものの、吸いとった後の鼻の通りが快適なようで、咳も減り、ぐっすりと眠れていることが多いです。

 

もちろん、通院や投薬の治療をうけているときは指示に従うのが一番です。

あくまでもホームケアの一環としてのおすすめです。

気になる方はやってみてください。

 

子育てしながらの仕事復帰は想像以上に過酷!周囲に甘えてみては?

子育てをしながらの仕事復帰

これも本当に大変ですよね。

先にお伝えした通り、子供が小さいうちは、とにかく体調を崩すので、思うように仕事もできません。

 

10ヶ月の育児休暇を経て、仕事に復帰した私も、主任という立場ではあったものの、仕事を忘れていることも多く、他のスタッフにずいぶんと迷惑をかけました。

 

もちろん、仕事の時間は減らし、子供への負担は減らすようにしていましたが、初めのうちは毎日がいっぱいいっぱいでした。

 

毎週のように早退し、時にはお休みもすることで、会社へも申し訳ない気持ちになりました。

それ以上に、やや体調が悪い様子があるにも関わらず、保育園に預けなければならない我が子に対して、本当に心苦しい思いでいっぱいでした。

 

先生に預けたときに具合が悪そうに目を潤ませた子供を見ると、本当にいたたまれない気持ちでいっぱいでした。

 

ここまでして働く必要があるのだろうか?

 

夫とも話し合いをしましたが、結局働かなければ生活も成り立ちませんし、自分の思いはそっと心にしまって仕事を続けました。

 

もちろん、そのような状態なので、お給料は下がり、生活もやっとではあります。

なんとなく仕事もうわの空で、こなせばいいというような気持ちにもなりました。

 

今思えば、本当に余裕がなくなっていたんだと思います。

 

あるとき、また早退をせざるを得なくなり、急いで掃除をしていたときのこと。

 

若い男性スタッフより、代わってくれるとの申し出。

自分の仕事だしすぐ終わるからいいと返事をしましたが…。

 

子供さんが大きくなったとき、「熱出たのに、すぐに保育園に来てくれなかった」って言われたら悲しくないですか?

 

その一言にはっと気づかれました。

 

いつもは冗談を言ったりしているスタッフでしたが、そのような、言葉を言われるとは思ってもみなかったので、本当に驚きました。

 

早退やお休みで迷惑をかけているのに、そのように思ってくれていたとは!

 

私は彼に掃除を代わってもらい、すぐに子供のお迎えに出ました。

 

みんなに迷惑をかけられないと思いながら仕事をしてきましたが、思っていた以上に周囲の温かい気持ちに支えられていたことに気づきました。

 

子育ても仕事もどちらも大切です。

どちらも大変です。

でも、きっとわかってくれる人がいることも忘れないでくださいね。

 

まとめ

私が体験してきた育児の大変な時期の乗りきり方をお伝えしました。

誰かの役に少しでも立ちますように。

 

子育ては楽ではないし、大変なことも多いですが、日々過ぎていくとあっという間に成長し、いつの間にか手を離れる時期もやって来ます。

 

ですので、大変な時期でも、いつか思い出になることを思いながら乗りきっていきたいですね。

 

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