小学校に入学するとランドセルを毎日使い始めますが、汚れ防止や防水のためにランドセルカバーをつけることがありますよね。
しかし、模様や柄のあるタイプのランドセルカバーを付けると、買ったばかりのお気に入りのランドセル自体が見えなくなり、嫌がる子どももいます。
そのためランドセルカバーを必要か否か、またカバーを付ける場合はどんなカバーを付けたら良いのかと親は悩みますよね。
そこで今回は、ランドセルカバーが必要か否かそしてランドセルカバーの選び方についてご紹介します。
ランドセルカバーいる派いらない派それぞれの主張
まず、ランドセルカバーが必要だと感じる方の理由はいくつかあります。
ランドセルの傷防止や雨がかかることによってランドセルが傷むのを防止するため、それから反射板のついたランドセルカバーを使用することで事故防止などの理由があります。
一方、ランドセルカバーが必要でないと言う人の理由は、せっかく可愛いもしくはカッコいいランドセルを買ってもカバーを付ける事でそれが見えなくなってしまうという意見が多いです。
また卒業してからはもう使わないので、そこまで綺麗に使う必要を感じていないといった理由もあります。
これらの意見からも分かるように、特に傷や汚れが気にならないと言う人はランドセルカバーは必要ないですよね。
しかし、傷や汚れ防止を重視する方にとっては必要なものです。
せっかく新しいランドセルなのに、ランドセル自体の模様や刺しゅうなど見えないことが不満だと考える方は、透明のランドセルカバーを付ける事をオススメします。
透明のカバーであればランドセルもしっかり見え、ランドセル自体の保護もできるのでとてもオススメです。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、ランドセルカバーはいつまで必要なのかについてお話しします。
ランドセルカバーはいつまで必要か問題
ランドセルカバーを付けたけど、いつまでつけておく必要があるのかと考える方もいます。
その答えはずばり、人それぞれです!
いつまでつけておかなければならないといった学校による規定がない場合は、個人の自由です。
例えば、下に兄弟がいるのでお下がりとして使おうと考えている場合は6年間カバーを付ける事をオススメします。
また、ランドセルの見た目に飽き足り、少しおしゃれに見せたいと言う場合はランドセルカバーを換えて使うこともできるので、子どもの意見も聞いて考える事をオススメします。
ランドセルカバーも劣化するため、劣化したらもう付けない人もいます。
そこは親や子どもがランドセルを今後どうしたいかによって変わるため、考える必要があります。
まとめ
ランドセルカバーが必要か否かといった意見はどちらもあります。
必要と感じる方の場合は、傷防止や防水などランドセルの劣化それから反射板による子供の安全面を考えて付ける方が多いです。
しかし、ランドセルカバーを付ける事でランドセルの模様や刺しゅうが見えなくなることが嫌だと感じる方は、透明のランドセルカバーつけることをオススメします。
また、ランドセルカバーは学校の規定がなければいつまでつけなければならないといった規定はありません。
そのため、子どもと相談し臨機応変に対応されることをオススメします。
ぜひ参考にしてくださいね。