カーテンに隠れたカビ!変色する前に洗濯で予防 

生活

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カビっていろんなとこにできて、ホントにやっかいですよね・・・

こすって簡単に落ちるならいいのですが、そうもいかないですよね(汗) 

 

なかでも、カーテンのカビは困りますよね。

毎回買い替えするわけにもいきませんし。 

でも、カーテンはどうしても窓についた結露で濡れてしまいます。

カビを避けるのは難しいです。 

 

カビ予防の他に、どうカビを退治したらよいかご説明したいと思います。

 

カーテンのカビは結露によって大発生⁈予防はどうしたらいい⁈ 

カーテンによくできるカビは、いわゆる黒カビと言われているものです。

もうひとつ、青カビは食品に発生することの多いカビです。

カーテンについている場合は汚れた手などで開閉したり、飛び散ったものがカビになることが原因です。 

 

今回はどの家庭でも悩む黒カビについてご説明していきたいと思います。 

まずは、黒カビはなんで発生するのでしょう? 

一番の原因は湿気です。

日本は湿気の多い国ですよね。

カビとの戦いはどうしても続いてしまうんですよね(汗) 

 

特に湿気が多くなるのは梅雨の時期です。

この時期にはカーテンに多くのカビが発生します。 

そして、カーテンに湿気が増えるのは室外と室内の温度の差が多い時です。

差が多ければ、窓につく結露は増えていきます。 

 

特に結露が増えるのは冬場ですよね。

「乾燥する時期だ」と油断していてはダメなんです! 

その結露でカーテン濡れてしまい、カビが発生してしまうんです。 

 

そのため、梅雨の時期も冬場もまずは天気のいい日は窓を開けて、室内に湿気が溜まらないように換気をすることが大事です。 

そして、ついた結露はこまめに拭くようにしましょう。

最後に梅雨が明けた時、冬が終わったときに一度洗濯をし、雑菌や汚れを落とすだけでカビの発生は変わります! 

 

普段の対策として、除菌用アルコールを水で薄めたものをスプレーすると、カーテンのカビの発生を予防することができます。 

除菌用アルコール20ccを水60ccで薄めスプレーボトルに入れ、カビが生えやすい部分に週1回程度アルコールスプレーするだけでカビの発生を抑えられます。 

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カーテンを選ぶときにもいろんな種類がありますので、カビ予防になるものを選びましょう。 

  • 室内と室外の温度差が原因の一つでもあるため、遮熱性の高いもの 
  • 耐久性がありカビや細菌等への抵抗力が強く、簡単にお手入れができカビが発生することも少ない素材のポリエステルやアクリル等の化繊 
  • 吸湿性や通気性に優れた素材のカーテン 

 

カーテンのカビ退治に自宅クリーニングでその日から使える 

カーテンをクリーニングに出してしまうと、替えがないと外から丸見えになってしまいますよね。

なかなかカーテンの予備を用意しておく家庭はないのではないかと思います(汗) 

そのため、できるだけご自宅でカビ退治したいものです。 

 

まずは、カーテンの素材を確認しましょう。

素材によってはクリーニングに出した方がいいものもあります。

洗濯タグも確認し、水洗いは大丈夫なのか、洗濯機は使用していいのか、手洗いがいいのか最初に把握しておいてくださいね。 

 

使い古した歯ブラシに酸素系漂白剤を付け、裏にタオルをあて歯ブラシでたたきます。

最後に濡れタオルで拭き取ります。

それでも落ちない場合、色落ちの心配がないものなら塩素系漂白剤で試してみてください。 

 

軽いカビなら一度洗濯すると落ちるものもありますが、頑固な黒カビは洗濯するだけでは落ちません。 

広範囲でカビが発生してしまったら、一度酸素系漂白剤でつけ置きしましょう。

その時、40度~50度くらいのお湯につけ、直接落としたいところにかけてつけ置きしてから洗濯します。 

それでも落ちない場合は、色落ちの心配がないものは塩素系漂白剤につけ置きし試してみてください。 

 

ご自宅で洗濯できれば、時間がかからずその日のうちにまた使えます。ぜひ、試してみてくださいね。 

 

まとめ 

カビはできると落とすのになかなか落ちなかったりします。

カビが大発生し大変になる前に、ご自宅で対策できることはこまめにしておくことが大事です。 

 

  • 換気をして湿気を減らしましょう 
  • 結露をこまめに拭きとる 
  • アルコールでカビの予防をする 
  • カーテンの素材を選ぶ 
  • 漂白剤を使いカビを落とす 

 

少しの手間で予防ができるため、カビの生えてこない環境作りを意識したいですね。 

 

 

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