子育て最大のお悩み!子どもの上手な叱り方とは!?

子育て

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子育てしていると、必ずと言っていいほど子供を叱るときがありますよね。

私は、毎日です(笑)。

疲れていたりして気持ちに余裕のない時なんか、感情的に叱ってしまうことも度々あります。

 

育児系の雑誌やテレビでよく目にする子供の上手な叱り方、、、

そりゃあ上手に叱って賢い子に育てたいですよ、でもイライラしてしまうんです。

では、上手な叱り方ってどんなのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

 

子供の上手な叱り方かぁ。

知ったところで私に出来るのかなと今思っています。

でも、愛するわが子のためにも今のままの感情的な叱り方を変えていく必要があると思うので勉強していきますね。

 

子供ってどんな時にあなたは叱りますか?

そもそも怒ると叱るはちがうんでしょうか?

具体的にはどうすればいいんでしょうか?

私が子供の叱り方について考えた時この3つの疑問が浮かび上がりました。

この3つについて考えていきます。

 

子育てはイライラの連続!思わず叱って自己嫌悪!?

子育て中子供をイライラして叱ってしまい我に返り自己嫌悪に陥る。。。

こんな経験たくさんありますよね。

私も数えきれないほどあります。

では、子供ってどんな時に叱るものなのか考えて日頃の自分の子供の叱り方を見直していきますね。

 

子供ってどんな時に叱るのがいいのでしょうか?

自分が子供を叱るときってどんな時だろうって考えました。

いうこと聞かないとき、すぐに行動せずにグダグダしている時、危ない時、兄弟げんかで相手をつねったり、順番を守らなかったりした時、嘘をついた時、、、などなど考えだしたらたくさん出てきましたよ、大まかに書いているので細かくしたらもう読みたくないと思われてしまうほどたくさんあります。

 

この子供を自分が叱っている時を冷静にみて思いました。

子供のことを優先して考えて叱ってるのってすごく少ない?って。

自分の感情を優先して叱っていることがとても多かったんです。

では、子供のために子供のことを優先して叱るときってどんな時なんでしょうか。

私は思いついた叱り方の中で三つあると考えました。

 

1.危ない時

子供を叱る理由ってなんだろうって考えた時、子供を守りたいからと一番先に考えました。

子供を守りたいから危ない時に「危ないでしょ!!」って大きな声で私は叱っているんだって気が付きました。

子供自身の行動で安全が脅かされていると感じた時に必死になって叱っていました。

子供を守ることは親としての義務であり、本能です。

そして、最悪命にかかわることにもなりかねません。

また、子供がしていることや子供の行動で周りの人が危ない時も同様ですよね。

こんなことをしたら危ないんだって叱らなければいけないです。

 

2.相手(お友達や兄弟など)をつねったり、遊んでいる時順番を守らなかったりした時

うちでは兄弟間でちょっと腹が立つことがあったら相手をつったり、妹が滑り台でお兄ちゃんが滑るの待っていたのに、滑り終わったら動きの遅い妹の順番を抜かすということが良くあります。

こんなとき叱りませんか。

これは生きていく中でしてはいけないことですよね。

相手をつねることは暴力で、順番を守らないことはルールを守らないことです。

大人であればダメでしょだけでは済まないです。

社会のルールに反していることや相手や自分を傷つける行為は叱って教えなければいけないです。

 

3.嘘をついた時

これは②番と被りますが、「嘘つきは泥棒のはじまり」って言葉があるように自分が優位に立ちたいがためについた嘘や、自分の利益のためにつく嘘は見逃してはいけませんね。

例えばうちでは、遊び部屋として使っている子供部屋の障子がびりびりになっていたんです。

その時そこには兄と妹がいました。

兄はまだ言葉がつたない妹のせいにして「〇〇ちゃんがした」といいました。

でも、どう考えても妹では届かないところまで破れていて誰がしたかは一目瞭然でした。

これは、私に叱られたくないという気持ちと妹より優位でありたいという気持ちからでた嘘なんですよね。

いつも叱ってばかりの自分を反省しつつ、やはり相手を陥れて自分を優位に立たせるための嘘は駄目であると叱って教えなければならないです。

 

子育て中のイライラ!でも怒鳴るのは悪手かも?

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次は二つ目の疑問、叱ると怒るは違うのかについて調べていきます。

子育て中はイライラしたり母の気分優先で怒鳴って怒ってしまったり、叱ってしまうこと人間ですからよくあると思います。

この二つの言葉ってすごくよく似ているようで実は全然違うのではないかと思います。

この「叱る」「怒る」の違いについて調べてみました。

 

まずは「叱る」と「怒る」の言葉の意味を調べました。

「叱る」とは、

教育的な指導、目上の者が目下の物の言動や態度をとがめること注意すること

 

「怒る」とは、

不満、不快なことがあり我慢できない気持ちを表に出す。腹を立てること

 

うわ!!全然違うやん。。。って思いませんか。

私は全然違うやんって思ったのと自分は大半怒ってるって気が付きました。

そうなんです、私が思ったような行動を子供がとってくれないから腹が立って怒っていたんです。

 

前述したとおり、私も人間ですから腹立って怒鳴るなんてことはこれからもたくさんあるでしょう、でも違いが分かったからちょっと待って!

怒ってない?って考えることもできますよね。

 

子育てイライラは難しい!失敗しても反省して前向きに!

自分の感情優先でイライラし怒っていることが多かったってことがわかり反省しました。

では、次は三つ目の疑問である上手な叱り方って具体的にどうすれば良いのか考えていきますね。

 

まず、今まで考えたことを踏まえて上手に叱るために自分がしてきた怒り方で直した方がいい所と、こうしたほうが良いんではないかと思うことをあげていきますね。

  1. 大きな声で怒鳴らない
  2. 感情的にならない
  3. なんで叱っているのか説明する
  4. 前にしたことを持ち出して怒らない
  5. 子供に分かりやすい言葉で叱る
  6. バカとか人格を否定しまうことにもなりかねない言葉は使わない
  7. しつこく叱らない

 

こんな感じで自分を振り返り考えつきました。。。あかん無理だ。

出来ない。

出来る気がしないって弱気です。

だって思いついたことってよく育児書なんかに乗ってるし、わかってるし。

でも出来ないんだよ!!って、私と同じこと考えてるお母さん多いと思います。

 

頭ではわかっていてもカッとなった時って大きな声は出るし、感情的になるし、説明なんてする前に怒鳴るし、くどくど怒っちゃうんです。

 

じゃあ、上手な叱り方って出来ないのかなと考えました。

自分が怒ってしまう子供の行動をもう一度考えてみました。

なんで怒っちゃうんだろう、、、子供はなんで言うこと聞いてくれないんだろう、こんなに心配しているのにって色々考えました。。。

そう!心配なんです。

私は子供がかわいくて心配だから怒るんだって気が付きました。

心配なんだったら心配してるって伝えてみようって思いついたんです。

 

やっぱり感情的になってしまうでしょう、大きな声が出ることもあるでしょう、くどくど怒ることもあるでしょう、でも絶対に子供にあなたがかわいい、大切で心配って伝えようって。

これなら出来そうです。

上手な叱り方はきっと、なぜ叱っているのか感情的にならずに説明して子供に理解させることなんでしょう。

 

でも、大半のお母さんお父さんは私の様に怒ってしまうのではないでしょうか。

上手には叱れなくても、子供を愛していること、心配して怒っていること伝える努力をしたらきっと伝わるはずです。

これが私が今できる上手な叱り方です。

 

怒ることは悪くない!それはあなたの愛情の証です!!

最近ずっと子供怒ってるとか今日も怒ってしまったと自己嫌悪におちいる方多いですよね。

この記事を書いて自分自身の日頃の怒り方、叱り方を振り返ることができました。

 

ヒステリーに責めるように子供を怒ることはよくないことです。

でも、大勢の方が私の様にわかってるし!って思うでしょう。

ありきたりの正しい叱り方は出来ないから調べたんだよって思いますよね。

 

この記事を読まれている方に共通しているのは自分の子供に責任をもっていて、かわいいと思っていて、心配していることではないでしょうか。

怒ってしまったら「心配だから怒った」この一言を子供に伝えること私と一緒にはじめてみませんか。

 

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