手際もアップ!大さじ一杯とグラムの換算でレシピを使いこなす

生活

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スケールがないので、レシピを見ても分量が分からない。

材料の分量が分からないと本当に困りますよね。

でも、大丈夫です。

 

家に計量スプーン(大さじ)さえあれば、材料の分量が分かるのをご存知でしょうか?

それぞれの材料の大さじ一杯分が、大体何グラムかを覚えておけばいいのです。

 

そこで今回は、大さじ一杯は何グラムなのか、大さじの分量について紹介していきます。

 

また、材料別の大さじ一杯の分量もお伝えしていきます。

 

大さじ一杯が何グラムかを覚えておくだけでどんなレシピも安心!

材料の分量が大さじで分かると、いいのに・・・。

このように思っている方は多いのではないでしょうか?

実は、私もその一人です。

 

私はスケールを持っているので、正確な分量を量ることができます。

材料を載せるお皿だけの重さを量り、次に材料を載せたお皿の重さを量る。

最後に、「材料を載せたお皿の重さ」から「お皿だけの重さ」を引くと、材料の正確な分量が分かります。

でも、このような手順はとても面倒・・・。

 

ですので、大さじの一杯分のグラム数を覚えておくと、わざわざスケールで分量を量る手間が省けるんですね。

では、大さじ一杯は何グラムでしょうか?

 

基本的には、大さじ一杯は15gくらいです。

ただ、正確に言うと、計量スプーンの分量は、スプーンに入る容量であって、重さを示すわけではありません。

 

お手元の計量スプーンを見てください。

大さじのスプーンであれば、「15」という数字が書かれているはずです。

これは、大さじ一杯が15㏄(ml)ということを示しています。

 

㏄やmlは体積を表す単位で、水など液体の量を示す場合に使われます。

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一方、gは質量(重さ)を表す単位で、粉や固形物の重さを示す場合に使われます。

ところが、gの場合は体積ではないので、物質(材料)によって重さが変わってくるのです。

 

つまり、「グラム」と表された材料をスプーンで量る場合、材料の種類によって重さ(グラム数)が異なってくるのです。

 

初心者はここから!塩大さじ一杯何グラムかを知っておこう

大さじ一杯は15gくらい」というのは、あくまで目安です。

従って、よく使う材料が「大さじ一杯で何グラム」かを知っておく必要がありますね。

 

ここからは、大さじ一杯で何グラムかを、材料別に紹介していきます。

 

  • 水・酢・酒: 大さじ一杯 15g

 

  • しょう油・みりん・みそ: 大さじ一杯 18g

 

  • 塩: 大さじ一杯 18g

 

  • 粗塩: 大さじ一杯 15g

 

  • 上白糖: 大さじ一杯 9g

 

  • グラニュー糖: 大さじ一杯 12g

 

  • 小麦粉: 大さじ一杯 9g

 

  • 油・バター: 大さじ一杯 12g

 

同じ大さじ一杯でも、材料によってグラムに換算すると、重さがずいぶん異なってきますね。

尚、上記の数字ですが、表にしてキッチンに貼っておくと、便利ですよ。

 

一目で材料別の大さじ一杯の分量が分かりますから。

ちなみに、小さじ一杯は大さじ一杯の3分の1です。

例えば、塩小さじ一杯は、大さじ一杯 18gの3分の1の重さですから、6gとなるわけですね。

 

まとめ

今回は、大さじ一杯の分量と材料別の大さじの分量を紹介してきました。

材料の分量をいい加減にすると、お料理の味が決まらなかったり、余分な塩分や糖分の摂取につながったりします。

 

計量スプーンを使って、きちんと材料の分量を量るようにしましょうね!

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