家づくりを考えたときに、意外と重要になるのがカーテンの選び方です。
カーテンのサイズや色選びで家の印象がガラッと変わることもあるため、慎重に選ぶ必要があります。
私も現在、新築を建てるために様々ことを勉強しているのですが、カーテン選びは本当に悩みます。
お友達のお家におじゃますると、
「あっ!とても素敵なカーテンだし素敵なお家だなぁ」
と思うこともあれば、
「このカーテンは暗すぎて家自体暗い印象だし、長さも微妙だなぁ」
と思うこともあります。
それだけカーテン選びは、家をつくる上で重要な要素なのです。
また、新しくお家をづくりをする方は風水的にはどれが良いのかと気になるところですよね。
そこで今回は、カーテンのサイズや色で選び方とカーテンのふさ掛けについて記事にまとめます。
カーテンのサイズと色の選び方!風水的に何色がおすすめ?
人の運気と言うものは住宅環境で変わってくるということが風水の考え方です。
そのため新たにお家づくりをされる方は風水ではどうなのかと気になる方も多いです。
そこでカーテンなどのインテリア選びは重要になりますよね。
風水においてオススメのカーテンのサイズと色を以下にご紹介します。
まずカーテンのサイズ選びですがこちらは風水とは関係なく、窓に合ったものを選びましょう。
既製品のものは3つのタイプで売られていることが多く、窓が幅200㎝×幅120㎝であれば、幅100㎝×丈135㎝のカーテンを選びます。
窓が幅200㎝×180㎝であれば、幅100×丈178㎝のカーテンを選びます。
そして窓が200㎝×丈202㎝であれば幅100×丈198㎝のカーテンを選びましょう。
次にカーテンの色選びですが、風水の観点から色を選ぶ場合方位別に色を選びます。
なぜなら部屋のそれぞれの方角によって運気を上げてくれる色が違うからです。
例えば、東の方角にある部屋には仕事運を左右する方角とされています。
運気を上げるカーテンの色は青色または水色がオススメです。
西の方角は金運に影響がある部屋とされ、カーテンの色は黄色系がオススメです。
また、南の方角は出世運に影響があり、カーテンの色は黄緑色がオススメです。
最後に北の方角は財産運に影響がり、カーテンの色はピンクやアイボリー、緑色がオススメです。
それぞれの部屋に合った色をインテリアやカーテンなどでレイアウトすると運気アップにつながるとされているため、ぜひ参考にしながらカーテン選びをしましょう。
それでは次に、カーテンのふさ掛けとは何かについてお話しします。
カーテンのふさ掛けって何?サイズにあわせた取り付け位置とは?
まずふさかけとは、カーテンを束ねるために使うタッセルという物を引っ掛けるための金具のことです。
このふさ掛けを取り付ける場合、取り付け位置がずれるとバランスが悪くなるため、カーテンのサイズに合わせた取り付け位置に取り付ける必要があります。
バランスよく取り付けるためには、基本的にカーテンの裾から1/3の高さで取り付ける事をオススメします。
またタッセルの種類でふさ掛けを取り付け位置も変わってきます。
舟形やロープのタッセルであれば上記と同様の位置で付けますが、房タッセルの場合はタッセルをつけたときに房の付け根部分がカーテンの裾から1/3の高さになるように取り付けます。
ぜひ参考にして取り付けてくださいね。
まとめ
家づくりのなかで意外と重要なのがカーテン選びです。
カーテンはどの部屋にも取り付ける場合が多いため、風水ではインテリアとしてそれぞれの部屋に合った色を選ぶことをオススメしています。
カーテンの色選びで悩んだときは、ぜひ上記で紹介したような各部屋に合った色でカーテン選びをされることをオススメします。
また、カーテンのサイズ選びも重要なので、間違えないようにしっかりと確認してから取り付けましょう。
それから、カーテンを束ねるタッセルを留めるための金具であるふさ掛けは、取り付け位置が重要です。
適当に付けてしまうととてもバランスが悪くなるため、上記で紹介した通りそのふさに合った取り付け位置で取り付けましょう。