一人暮らしを始めた独身男性の方のなかには、
家事が苦手な方も多いのではないでしょうか。
特に、職場や学校に自分で手作りのお弁当を作っているけど、
プラスチック製のお弁当箱を洗う時に、
なぜか油が落ちなくていつも、2度洗いしてしまい
本当の2度手間になったりする事もありますよね(笑)
今回は、プラスチック製のお弁当箱の油汚れは
なぜ落ちにくいのかの理由(原因)や
容器の簡単な汚れの落とし方について、皆さんにご紹介します。
プラスチック製だと油汚れはなぜ落ちにくいの?
プラスチック製だと油汚れはなぜ落ちにくいのでしょうか?
結婚して家族が入れば、家事の時短で
【食器洗い乾燥機】を使用している家庭も多いと思います。
しかし、自宅で一人暮らしの独身男性の場合は
できるだけ生活費を抑えたいですし、
洗う食器の数も少ないですので、
自分で手洗いをしている方がほとんどだと思います。
私も、子供の頃に母親の食器洗いを手伝っていた経験がありますが、
油で汚れていたプラスチック製容器やお弁当箱を洗い、
「自分では完璧に汚れを落とした!」と思っていても
母親からダメ出しをもらい何度も洗い直しさせられていました(笑)
なぜプラスチック製のお弁当や容器って
油汚れがなかなかとれないのでしょうか。
プラスチックは【石油】から製造されているので、
油との親和性が高いです。
ですから、油がプラスチック製品にくっつきやすく
油汚れが落としにくくなっていたのです。
また、プラスチックの表面には肉眼では見えないような、
無数の小さな穴があいていますので、
その中に油がしみ込んでしまうのも、
油汚れが落ちにくくなる原因になります。
試してほしいプラスチックの容器についた汚れの落とし方!
プラスチックの容器・お弁当箱についた油汚れは、
簡単に落ちないのかというとそんな事はありません^^
お家にあるもので、簡単に油汚れが落とせる方法をご紹介します。
【用意するもの】
- セスキ炭酸ソーダ・重曹のどちらかを使用=小さじ1杯
- 水=500ml
- スプレーボトル
【セスキ炭酸ソーダ・重曹水の作り方】
- 水500mlに重曹・セスキ炭酸ソーダのどちらかを、
小さじ1杯混ぜるだけでOKです♪
【方法】
まず、プラスチックの容器・お弁当箱についた油汚れは、
お湯を使用してキレイなスポンジで落としましょう。
その後、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
そして【重曹・セスキ炭酸ソーダ】のどちらかを使用して、
適量の水を混ぜ、スプレー容器に入れて
プラスチックの容器に吹きかけます。
また、洗う綺麗なスポンジにもスプレーをしてプラスチック容器、
お弁当箱の油汚れをゴシゴシこすって落としていくと、
1度の食器洗いで油汚れがすぐに落ちるようになります^^
まとめ
プラスチック製だと油汚れはなぜ落ちにくいのか、
理由は、原材料が【石油】で作られているので、
油ととても親和性があるから。
プラスチックの容器・お弁当箱についた頑固な油汚れは、
【重曹・セスキ炭酸ソーダ】などを使用すれば、
弱アルカリ性の成分効果で簡単に落とすことができます。
食器洗いをマスターせよ!油のついたプラスチック容器をスッキリ洗う
についてまとめてみました!いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました!
また、お気軽に当ブログに遊びにきてくださいね^^