カバンについてしまったカビの取り方!その後の予防策とは?

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ふと、久しぶりに取り出したカバンにカビが生えてしまっていたという経験したことありませんか?

しかもそのカバンが、ちゃんとした皮でできた高いカバンだったりしませんか?

特別な日に使おうと思ってよそ行きのためにとっていたカバンがいざ使おうとしたときに使えない状態になっていたというのは残念だけれどよくある話ですね。

今回はそんなカバンに生えてしまった、カビの対処法についてお話していきたいと思います。

 

鞄についたカビの取り方!どんな布を使うの?カビ防止は?

そもそもカビの生えてしまう原因は、カビが増殖しやすい湿度、温度で保管しており、革製品の主な原料でカビの大好物であるタンニンや油脂でできていることが挙げられます。

カビは繁殖しやすくなる他の原因として風通しが悪いことや、日が当たりづらい押し入れなどで保管している、などがあります。

カバンにカビが生えてしまったら、タオル生地の布を濡らし、固く絞った状態で、カビの生えてしまった部分をやさしくふき取ってあげてください。

その後に、カバンをしっかりと天日干ししてあげましょう。

そして、革製品専用の保湿クリームをコットン生地の布で塗り広げていきましょう。

タオル生地の布で、クリームをふき取り乾拭きして完了です。

 

鞄のカビが取れないときはクリーニングも!値段はどれくらい?

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ここまでは、カバンに生えてしまったカビを自宅で対処する方法についてお話してきました。

しかし、ご紹介した方法で対処してもカバンに生えてしまったカビが取れない場合があります。

そのようなときには、クリーニングに行くことをお勧めします。

このような革製品のクリーニングは、いつも行っているような洋服のクリーニングではなく、靴専門のクリーニング店に行くことをお勧めします。

靴専門と聞いて、今回のカバンと何の関係があるのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、靴のクリーニングのプロということは、革製品のクリーニングに長けているということになります。

そのため、たとえクリーニングしたいものが靴ではなくても、革でできた物なら、きれいにしてくれるのです。

気になる値段の方は、コースによって変わってきます。

今回はカビをとるまでの話なので、一般的なカバン汚れ丸洗いコースのお話をしたいと思います。

もちろん店舗によっても多少異なってきますが、小さい革製のカバンだと3000円、中くらいだと6000円、ボストンバッグのような大きいサイズは10000円ほど。

上記の値段が大体の相場になります。

今回は丸洗いコースのお話しかしていませんが、他にも色が薄くなってしまった部分を補正してくれるコースなどさまざまなものがあります。

あなた自身のニーズに合わせて選んでみてください。

 

最後に

カバンってほいほい買い替えるようなものではありませんし、カビが生えてしまうほどしまい込んでいるものはおそらく、思い切って買ったとか思い入れがあるものでしょう。

大事なカバンをできるだけ長く大切に使うためには、定期的なお手入れが大切になってきます。

毎日とは言わずとも、気になったときに天日干しをしてあげたり、タオルで拭いてあげたり、ひと手間加えてあげましょう!

 

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