カーペットは敷くだけで、殺風景なお部屋でも簡単に彩りを与えてくれる優れものです。
そんなカーペット、みなさんどうやってお掃除していますか。
コロコロや掃除機だけでは、きれいになったか不安ですよね。
そこで今回は、カーペットのお掃除方法についてみなさんにお話していきたいと思います。
カーペット掃除に便利なグッズをご紹介!
カーペットって気軽に敷けてとても便利ですよね。
敷くだけでお部屋の雰囲気も変わります。
そんなカーペットですが、お掃除となるとけっこう大変だったりしませんか。
髪の毛やほこりならコロコロや掃除機などで吸い取れますが、カーペットの中まで吸い取れるかといったら正直自信がないですよね。
掃除機で念入りに吸い取ったとしても本当にきれいになったかわからないですよね。
ついつい忙しいときは、掃除機でサッと終わらせてしまいがちです。
そこで、カーペット掃除に便利なグッズをご紹介します。
1 クイックル
布・カーペットウエットシート8枚入り(4枚入りもあり)483円
洗えないカーペットや布製品の汚れをまとめて拭きとれます。
週1回の頻度で使うとよいでしょう。
2 ジョンソン
グレードカーペット デオドライザー 907グラム 1,355円より
粉状になっているので、カーペットに振りかけて掃除機をかけるだけです。
さっぱりと石鹸の香りがついています。
消臭効果もあり。香りには好みがあるかもしれません。
3 アズマ
おそうじブラシかきとーる カーペットブラシ 573円より
カーペットや布製品に絡みついたゴミに最適です。
車のシートなどにも使えるので便利ですよ。
コロコロなどでは取り切れない毛やホコリをかき取ります。
4 らくらくおそうじブラシ 348円
③のおそうじブラシと類似しています。
少し安めなのでお試しに買ってみるのもよいかもしれません。
筆者の家もカーペットを愛用していながらこうしたグッズを持っていないので、この機会に買ってみようと思います。
カーペット掃除に重曹が良い!?失敗せずにできる方法
カーペットのゴミやほこりを取るのは、ブラシなどできれいになりそうですね。
今度は、飲み物や食べ物のシミ、カーペットの汚れなどがある場合の掃除方法です。
カーペットって水洗いできないのが悩みですよね。
飲み物などをこぼしたところは、雑巾で拭いて終わりになってしまっています。
その汚れたところのカーペット掃除に重曹を使ってみましょう。
失敗しないで掃除できる方法は・・・
カーペットに重曹をふりかける。
水で溶くとかではなく、重曹そのものだけ。
しばらく放置(2時間くらい)した後、掃除機をかける。
食べ物のしみなどがあるときですが、ジュースやコーヒーなどの「水溶性」の汚れとミートソースやチョコレートなどの「油溶性」の汚れでは落とし方が異なります。
「水溶性の汚れ」の場合
・台所にある食器用中性洗剤
・雑巾
カーペットに食器用中性洗剤を少しかけ、何分か置いてから雑巾(水拭き)で拭くだけです。
「油溶性の汚れ」の場合
・酸素系液体漂白剤
・重曹
・ゴム手袋
・雑巾
「水溶性の汚れ」より落ちにくいので少しやっかいです。
1.酸素系液体漂白剤20mlと重曹大さじ1杯を混ぜて洗浄液を作ります。
使う分だけ作らないとすぐ固まってしまう習性があります。
2.雑巾を電子レンジでチンする
3.カーペットに洗浄液をかけて少し待ちます。
そのあと、熱くした雑巾でたたきます。
4.最後に水をかけて乾いた雑巾でたたきます。
そこで汚れが落ちていなければ、3から繰り返します。
5.最後に水拭きで洗剤を拭き取りましょう。
まとめ
カーペットのお掃除についてお話ししていたら、急にカーペットが気になってきました。
今度のお休みはカーペット用の掃除道具を買ってこようかなと思います。
食べ物のシミなどは自宅にあるものできれいになりそうですね。