テレビでニュースを見ていると、旧正月と言う言葉をよく耳にしますよね。
しかし、意味までは分からない人もたくさんいるのではないでしょうか?
私も旧正月になると、中国の方がよく日本に来て家電製品などを爆買いして帰るというようなニュースを耳にしたことがありますが、まず旧正月とは何かと言うことまでは知りませんでした。
旧正月に日本から中国への旅行を考えている方もいますよね?
そこで今回は、旧正月とは何かそして中国を旅行するときのオススメのスポットについてご紹介します。
旧正月って何の日?!旅行でおさえるべき中国のおすすめスポット
日本ではお正月は、1月1日のことを言います。
しかし、旧正月が使われている中国では、旧暦でお正月にあたる日を旧正月としています。
そして、旧正月は中国では春節と呼ばれています。
中国では、この旧正月にあたる日の前日から7日間を日本で言うお正月になり、大型連休となります。
中国でも日本と同じように旧正月は、家族や親戚で集まったり旅行に行く人が多いです。
そして、この旧正月に中国への旅行を考えている場合は、公共の乗り物など様々な場所で大変混雑することになるので気を付けましょう。
世界で最も人口が多い国が中国です。
そのため想像以上の混雑が予想されます。
しかし、この時期にしか行われないイベントももちろんあるため、中国の旧正月を体験したい方には旅行はおすすめです。
この時期にオススメの観光スポットは、「ハルビン祭り」です。
このお祭りは世界三大祭りの中の1つで、夜にはライトアップの演出もあるのでとてもオススメです。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、中国人は旧正月をどう過ごしているのかについてご紹介します。
旧正月の代名詞?!中国の旧正月あっちの人は何してる日?!
中国人は日本人と同じように、旧正月は家族や親戚と過ごしたり実家に帰省する人が大半と言われています。
そして、集まった人みんなで、水餃子を作って食べるという風習もあります。
また、旧暦の大晦日には爆竹や花火を盛大に打ち上げます。
また、1月5日にも各家庭で花火や爆竹をしてお金の神様と言われる財神を迎えます。
それから年男や年女は、厄年のため全身赤い服を着て外出はせず、旧正月の7日間は家で過ごすことになります。
もっと中国の旧正月について詳しく知りたい方は、
https://www.imagineplus.co.jp/column/chinese_holiday/
を参考にしてくださいね。
まとめ
日本では、旧正月と言うものがないためなじみがありませんよね。
聞いたことはあるけど、旧正月とは何なのか知らない方もたくさんいます。
旧正月は中国では春節と呼ばれており、旧暦で数えた日の1月1日にあたる日のことを言います。
7日間の大型連休になるため、人口の多い中国ではいたるところで大混雑する光景がみられることも特徴です。
日本と同様に旧正月では、家族や親戚と過ごしたり、実家に帰省してゆっくり過ごす方が多くみられ、中国人にとっても大変大切な期間です。
また、中国では花火や博打を鳴らしてお祝いする風習もあります。
この時期の中国ではオススメのイベントも各地で開催されているため、参考にしてくださいね。