年賀状。部屋の整理をしていたら、
使っていない古い年賀状が
ちらほら、なんてことありませんか？
使ってないけど、年が書かれてることもあり、
「また来年」と使うことができないのが、悲しい年賀状です。
そう考えると、なんとももったいないですよね。
未使用の年賀状、捨ててしまうしかないのでしょうか。
いやいや、ちょっと待ってください。
捨てる前に、この年賀状、
まだまだ生きる方法があるんです。
古い年賀状って使える？切手と交換できるってホント？
古い年賀状は、捨てるしかないわけではありません。
もっと言えば、書き損じ年賀はがき、
捨てるしかないわけではないんです。
未使用の年賀状、書き損じはがき、
実は切手や普通郵便ハガキに交換することが可能です。
ただし、交換の際は手数料として、一枚あたり5円程かかります。
この手数料は現金あるいは切手で
支払うことが可能です。
手数料分を年賀状で差し引くことは
出来ないので注意が必要です。
また、書き損じのはがきは、販売期間内であれば、
新しい年賀状と交換することができるんです。
便利ですよね。
切手や郵便はがきだけではなく、
郵便書簡に変えることも可能です。
レターパックやスマートレターへの交換もできます。
郵便書簡だと手数料は、一枚につき10円です。
レターパックだと手数料は、一枚につき、41円になります。
自分が一番使うものに変えることが良いでしょう。
また、実は年賀状は、年賀の部分を二重線で消すと、
通常はがきとして利用することが可能です。
相手に差し支えなければ、
通常はがきとして使ってしまうのもありです。
写真付きの年賀状は未使用でも捨てるしかない？
そこで気になるのが写真付きの年賀状ですよね。
だって家族の写真がついている。
そんな年賀状、受け取ってくれるの？？
やっぱり捨てるしかないのでしょうか。
写真がついてると若干捨てるのも申し訳ない
気分になってしまいますが。。。
年賀はがきの懸賞に出すのも若干気が引けちゃいますよね。
果たして、未使用といえど、写真付きの年賀状は、
交換していただけるのでしょうか？
その答えは、イエスです。
写真付き年賀はがきといえど、年賀はがきです。
書き損じ年賀はがき、通常の未使用年賀はがき同様、
郵便局で交換してもらえます。
既に宛名を書いてしまったものや、
プリントミスをしてしまった年賀状でも交換してもらえます。
ありがたいですね。
条件は未投函で、切手の部分に汚れがついてないものです。
投函したはがきや年賀状には、
透明なマーカーで印がつけられています。
そのため、投函して切手部分が
汚れたはがきや年賀状だと、交換の対象外になります。
余った年賀状については、郵便局の窓口で交換してもらえます。
簡易郵便局やゆうゆう窓口では交換することはできません。
そのため郵便局の営業時間内に、郵便局窓口へ行く必要があります。
交換の組み合わせは自由です。
切手にしても、82円切手が何枚、10円切手が何枚と
違う種類の切手をお願いすることも可能です。
終わりに
おうちに眠っている年賀状。
寝かしておくだけだとホントにもったいないですね。
さあ、年賀状を持って、郵便局に行きましょう。
未使用年賀状の別の道が、生まれてくるでしょう。
