子育てのストレス!体調不良時のかまってちゃんの回避法!

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お母さんも人間ですから体調が悪いときも当然あります。

季節の変わり目の時期には風邪をひきやすく、こどもの風邪をうつされることもあったりしますよね?

 

熱があってもこどもは元気ですが、大人はなかなかそうはいきません。

いつも笑顔のお母さんでいたくてもついイライラしてしまいがちになりますし、ぐったりしているところに

「お母さん遊ぼう!」「お母さんかまって!」

なんて揺り起こされようものなら怒りのスイッチがポチッと入ってしまいますよね。

 

お母さん業はなかなか休みがとれないものですから、体調が悪くてもゆっくり休む時間が無いのも辛いとこです。

 

それでは体調が悪いときをどう乗り越えたらいいのでしょうか?

 

今回は、そんな悩めるお母さんへ向けて、体調が悪くてこどもにかまえないときの対処法をご紹介します。

 

容赦のないかまって攻撃!母と子の熾烈な戦い!

未就学のこどもがいるお母さんは、ご自分が体調が悪いときにはどうしていますか?

 

お母さんが体調が悪くてもこどもはおかまいなしに「かまって、かまって!」と迫ってきますよね。

ご自分が横になっていたくても無理してこどもの遊びに付き合っているお母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、無理を続けていると、治るものもなかなか治りません。

 

なので、体調が悪いときにはこどもを誰かに預けて横になっているのが本当は一番です。

しかし、実家も遠く夫も仕事で遅いとなればそれもなかなか難しいものですよね。

 

こども攻略法!かまってちゃんを大人しくさせる六つの方法!

では、お母さんが体調が悪くなってしまって、さらに誰にも頼れないときにはどうしたらいいのでしょうか?

今回はそんな時の対処法を6つご紹介します。

 

・体調が悪いことをこどもに伝え、理解してもらう

これが一番大事かもしれません。

体調が悪い時にはしゃべることも億劫になりますが、こどもにしっかりと体調が悪いことを伝えましょう。

2〜3歳くらいの子なら理解して「寝てていいよ!」と言ってくれることもあるでしょう。

これを怠ると、何も知らないこどもにかまって!攻撃をされてしまうのです。

 

・テレビを見せる

体調が悪いときには、こどもにテレビや動画サイトを見せているお母さんが多いと思います。

こどもは大好きなテレビ番組に夢中になり、大人しくなりますよね。

かまってかまってとしつこくされる事もなくお母さんはゆっくり休めます。

しかし、テレビの見せ過ぎはあまり良くありません。

ですから、あまり体調不良が続くとなると、この方法だけでは乗り切ることは難しいかもしれません。

 

・お絵かき遊び

お絵かきは比較的に、子供が大人しく遊べる室内遊びです。

夢中でお絵かきしていてくれれば、お母さんは休んでいられることでしょう。

また工作や粘土と違って後片付けも楽ですので、体調の悪いお母さんの手をわずらわせません。

コツは「お絵かきやらない?」と誘うのではなく、机の上にさりげなくお絵かき道具を置いておくことです。

お母さんから誘うと「お母さんもいっしょにやろうよ!」と言われる可能性が上がるからです。

あくまでこどもが自分の意思で始めてくれるように仕向けましょう。

 

・パズル遊び

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パズル遊びも比較的、こどもが集中して大人しく遊べる室内遊びです。

こちらもコツは、机の上に置いておいてこどもが自分で遊ぶように仕向けることです。

こどもは飽きっぽい性格なのでいくつかの種類を用意しておくといいですね。

 

・音の出るおもちゃやしゃべるおもちゃに子守をしてもらう

こどもは音のなるおもちゃが大好きです。

ボタンをポチポチ押す動作などが加われば、こどもの探究心をも満たしてくれきっと夢中になることでしょう。

また、お母さんの代わりにしゃべるおもちゃを相手をしてもらうのもいいでしょう。

 

・こどもと会話をする

こどもは飽きっぽいので、何時間も同じおもちゃで遊ぶことは少ないでしょう。

おもちゃに飽きてしまったと思ったら、

「さっき誰と話していたの?」「どんな遊びをしていたの?」

などとおもちゃについて質問してみましょう。

相槌は「そうだったんだね」や「なるほどね」など簡単なもので大丈夫ですので、こどもの話を聞いてあげましょう。

こどもとしっかり遊んであげられない時でも、横になりながら会話をするだけこどもは満足するものです。

また思い出しておもちゃに戻ることもありますよね。

 

・お医者さんごっこ

お母さんは体調が悪いということをこどもに伝えた上で、それでも遊んで欲しいとこどもが言うのなら、体調不良をプラスに考えて、こどもにお医者さんになってもらうというのはどうでしょう。

お母さんは患者さんなので横になっているだけです。

あとは、こどもにされるがままになっていればいいのですから楽ですよね。

「なでなでしてくれませんか?」などと、こどもに甘えてみるのも面白いかもしれません。

普段は甘えてばかりのお子さんでも、大好きなお母さんが弱っている時にはとても頼もしい一面を見せてくれることがありますよ。

 

SOSを発信!頼れる味方を探しておこう!

それでも辛い時には託児書ファミリーサポートを頼むなどして、頼れる人に頼りましょう。

 

体調が悪いときにはしっかり休んで、お母さんが今後元気で過ごすことがお子さんにとって一番大事だからです。

 

また普段から、辛い時に頼れるところを探しておくことも大事です。

 

まとめ

いかがでしたか?

参考になる内容はありましたでしょうか?

 

体調が悪いときには、まず無理をしないことが大切です。

誰か頼れる人がいないか、まず考えてみましょう。

 

それでもひとりで対処しないといけない場合には、こどもに体調が悪いことや無理ができないことをしっかり伝えましょう。

そして、こどもひとりで遊ばせるときには、最後にこどもの話を聞いてあげましょう。

お母さんは、こどもをひとりで遊ばせて罪悪感を感じることもあるかもしれませんが、最後にこどもの話を聞いてあげる時間を設けることで、こどもの欲求は満たされるものです。

 

また、体調不良をプラスに考え、こどもに甘えてみましょう。

いつも頼りにしている大好きなお母さんが弱っている姿を見たら

「お母さんを助けてあげたい!」

という気持ちが芽生えることもありますよ。

 

体調不良のときというのはピンチでもありますが、こどもがひとつ成長するチャンスでもあるのです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

ありがとうございました。

 

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