「すぐ気が散ってなかなか勉強に集中できない・・・」
集中力が持続できなくて困っている受験生は多いですね。
今回は、そんな受験生の貴方のために、
集中できない時の対処法や集中力を持続する方法を紹介します。
勉強に集中するために適した場所はどこ?
勉強に集中するためには、勉強場所が大切です。
そこで、ここでは集中して勉強できる場所をいくつか紹介します。
図書館
定番の勉強場所ですね。何と言っても
お金がかからないのが最大のメリットです。
静かで、冷房完備、長居も可能、
周りの人たちも勉強や読書をしているので、
「勉強しなくちゃ」という刺激にもなりますね。
もし、貴方の高校が夏休み中に学校の図書館を解放していれば、
利用することをおすすめします。
通学感覚で通えるのがいいですよ。
また、近くに大学の図書館があれば、これまたおすすめです。
大学の図書館は、学生以外でも利用できる場合が多いです。
夏休みは帰省している学生が多いので、空いていて静かです。
カフェ
カフェで流れているBGMは勉強の集中力を高めてくれます。
脳を活性化してくれるコーヒーが飲めるのもいいですね。
しかし、お金がそれなりにかかるので毎日の利用はできませんね。
普段は図書館を利用し、気分転換にカフェを利用するのが
良いのではないでしょうか?
有料自習室
自分専用のスペースで落ち着いて勉強できます。
静かで勉強に集中できる最高の場所です。
デメリットは、それなりのお金がかかるので、
金銭的に余裕がないと利用できません。
場所にもよりますが、1ヶ月で2~3万円かかるようです。
ご両親と相談して、検討してみてください。
塾の自習室
塾に通っている場合のみですが、
受験勉強には最適の場所と言えます。
先生がいますから、分からない所を質問できるのが良いですね。
勉強に集中したいなら!まずこれを食べよ!
「さあ、これから勉強しよう!」という時に、
食べておきたい食べ物を紹介します。
食べておくと、集中力がアップしますよ。
チョコレート
チョコレートには、集中力や記憶力を高める
テオブロミンというカフェインが含まれているので、
集中力アップに効果的な食べ物です。
チョコレートの効果は、食べてから1時間でピークに達し、
2時間経つと効果が減少し始めます。
ですので、計画的に少しずつ食べましょう。
おすすめはアーモンドチョコレートです。
アーモンドは脂質を多く含んでいますが、
脂質は糖質よりも消化に時間がかかるので、
腹持ちがいいのが特徴です。
お腹が空きにくく、集中力が長続きします。
バナナ
バナナには、脳を活性化するトリプトファンが含まれています。
トリプトファンは、集中力を高めてくれる
セロトニンの材料になるのです。積極的に食べたい果物ですね。
ガム
ガムをかむことで集中力が高まるという医学研究があります。
かむことによって、リラックス効果をもたらし、
脳の運動にもなると言われています。
できればノンシュガーガムをかみましょう。
糖分の取り過ぎを防ぐことができます。
おすすめしたい飲み物も紹介しておきます。
これらの飲み物は、いつ、どこでも飲めるので便利ですね。
コーヒー、緑茶
カフェインが集中力を高め、記憶力や注意力も
アップすると言われています。
紅茶
L-テアニンというアミノ酸が含まれています。
脳をリラックスさせてくれます。
紅茶を飲むと集中力が42.1%もアップした
という実験結果が出ています。
まとめ
いかかでしたか?最後に、勉強しなくてはいけないのに
眠くなってぼ~っとしてしまった・・
という時の対象法を紹介しましょう。
20~30分ほど仮眠が取れればベストですが、
その時間がない時は、ビターチョコレート
(高カカオチョコレート)を食べてみてください。
糖分控えめのビターチョコレートは、
血糖値のアップダウンがゆるやかなので、眠くなりにくいのです。
カカオ72%のチョコレートが食べやすいのでおすすめです。
「夏休みは受験の合否を決める」と言われています。
今で述べてきたポイントを参考にして、
有意義な夏休みを過ごしてくださいね!