見たらきっと飼いたくなる!柴犬子犬ゲキカワ画像

生活

スポンサードリンク




素朴で可愛い日本古来の小型犬、柴犬

特に、柴犬の子犬の画像を見ると本当に可愛くていやされます。

 

こんなに可愛い柴犬だったら、ペットとして飼いたくなってしまいますよね。

では、柴犬はどこで買うのがおすすめでしょうか?

 

ペットショップやブリーダーが一般的ですが、できれば動物保護団体や動物愛護センターの里親募集をされている子犬を引き取ることをおすすめします。

 

色々な事情で飼い主を失ってしまった子犬を譲り受けることは、子犬の尊い命を守ることでもあるのです。

ただ、柴犬は警戒心が強く頑固な性格を持っていますから、子犬の頃からのしっかりとしたしつけが欠かせません。

 

そこで今回は、柴犬の里親制度や子犬のうちにしておきたいしつけについてご紹介していきます。

 

柴犬を子犬のうちに飼うなら里親制度もアリ

柴犬の子犬の里親になる。

飼い主がいなくなってしまった子犬を自分の家族の一員に迎え入れることは素晴らしいことです。

 

そこでここからは、犬の里親制度についてご紹介していきます。

 

まず、犬の里親とは動物保護団体や動物愛護センターで保護されている犬を引き取る人のことです。

近年、インターネット上の里親募集サイトや譲渡会で、犬と新しい飼い主のマッチングが行われています。

 

e柴犬ドットコム」は、柴犬に特化して里親を募集しているサイトです。

https://www.e-shibainu.com/satooya/

 

また、直接犬に触れ合える譲渡会は、相性のいい犬と出会える可能性が高いので、一度参加してみてはいかがでしょうか?

 

動物愛護センターの譲渡会は、子犬が譲渡対象になりやすいですが、犬種はMixが多いです。

 

一方、動物保護団体には、Mixの子犬もいれば、純血種の子犬もいます。

柴犬の子犬を希望と伝えておけば、貴方の希望に合った犬が入った場合、その子との面会を設定してくれます。

動物保護団体では、スタッフの方が犬の性格や特徴をつかんでいて、犬の引き渡し時に気を付けることを教えてくれますから安心です。

 

ところで、犬の里親ですが、誰でもなれるわけではありません。

犬の里親になるのには、厳しい条件があります。

 

里親になる条件は保護団体ごとに異なりますが、以下の条件は全国の保健所や動物愛護センターで提示されているものです。

 

  • 譲渡を希望する保健所がある都道府県に住んでいること
  • 18歳(20歳)以上であること
  • 適性かつ終生飼育ができること
  • 家族全員が飼育に賛成していること
  • 飼育が許可されている住居に住んでいること(ペット不可の住居に住んでいる場合は例外なくNG)
  • 保健所が実施している講習を受講していること

 

さらに一人暮らしの方には次のような条件が加わります。

スポンサードリンク

 

  • 犬と暮らすのに十分な広さの住居であること
  • 仕事で家をあける時間が長過ぎないこと

 

また、保護団体によっては、譲渡希望者の履歴書や収入に関する証明書の提出、引き渡し時の自宅訪問、引き渡し後の犬の写真付きの定期的な連絡など、独自の条件を設定している場合もあります。

 

このように里親になる条件は厳しいですが、それはなぜでしょうか?

 

実は、保護されている犬は、飼い主がいなくなるなど悲しい経験をしています。

一度悲しい目にあっている犬を、二度も不幸にさせるわけにはいきません。

 

動物保護団体はこのような思いで、「里親になる人が、終生、犬を大切にしてくれるか」を見極めるために、厳しい条件を付けているのです。

 

柴犬の子犬のうちにしておきたいしつけ

柴犬は昔から、狩猟犬や番犬としての役割を担ってきました。

 

愛玩犬として品種改良されてきた犬種とは異なり、「縄張り意識や警戒心が強い」「独立心が旺盛」「勇猛」などの気質には本質的な変化はありません。

 

柴犬は、飼い主にとても忠実で従順ですが、かなり頑固な性格でもあります。

従って、柴犬は子犬のうちにしっかりしつけをして、主従関係をはっきりさせておく必要があるのです。

 

柴犬の子犬のしつけは、生後3ヶ月頃から始めるのが理想的です。

生後3ヶ月の柴犬は、新しい環境にも飼い主にも慣れてくる頃です。

飼い主を認識し、信頼関係が芽生える時期ですから、この時期に子犬の名前をひんぱんに呼んでコミュニケーションをとりましょう。

 

散歩に行く時、エサをあげる時など、子犬の名前を呼んでアイコンタクトをとるようにします。

主従関係の中で生活してきた「犬としての習性」が残っている柴犬は、リーダーの影響を受けやすい犬です。

 

従って、リーダーには非常に従順ですから、飼い主をリーダーとみなして「主」と「従」の関係を築くことができれば、柴犬は貴方の良いパートナーとなるでしょう。

一方、柴犬が自分をリーダーだと認識してしまうと、例えば、来客を外敵とみなして吠えたり威嚇したりと、攻撃的な姿勢をとるようになってしまいます。

 

ですから、飼い主がしっかりとリーダーシップをとって、飼い主の指示に従うように日々のしつけを行うことが大切になってくるのです。

 

まとめ

柴犬はもともと飼い主にとても従順ですが、そのためには子犬の頃からのしっかりとしたしつけが不可欠です。

きちんとしつけて、柴犬を一生家族として一緒に暮らすという覚悟も忘れないでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました