失敗しないおしるこの作り方!小豆からじっくり派?ささっと簡単派?

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おしるこっておいしいですよね。

基本的にいつ食べてもよいかとは思いますが、一般的にはお正月に鏡餅を飾ったあとその鏡餅をおしるこにして食べるのが多いかと思います。

そのおしるこですが、みなさんはどのように調理して召し上がりますか。

小豆を買ってきてじっくり煮るとおいしさも格別かと思います。

今回は、おしるこの作り方をご紹介したいと思います。

小豆からじっくり作るレシピをご紹介していきますね。

 

おしるこの作り方!なめらかなこしあんを目指そう

おしるこって作ったことありますか。

筆者はおしるこが大好きなのですが、作ったことはありません。

缶詰のゆであずきを買ってきて鍋に入れてあたため、焼いた鏡餅を入れてちょっと煮るだけです。

それでもけっこうおいしいですけどね。

筆者が子どものころ(中学?)学校の先生に

「おしるこってどうやって作るのですか」と聞いたら「ゆであずき」の缶詰を教えてくれたのです。

それ以来缶詰を愛用しています。

小豆を買ってきて煮たらもっとおいしいおしるこになるに違いありません。

 

【おいしい小豆の煮方】

・材料‥250グラム

・砂糖‥150グラム(あっさり甘み)250グラム(しっかり甘み)

・仕上げの甘み付けの時に加える水‥350グラム

・塩‥小さじ1/6~1/5

 

おおまかな流れ

  1. 小豆を二回渋抜きして3回目にゆでるときにしっかり1時間ほど煮ます。
  2. ざる上げして汁を切ります。
  3. 砂糖と分量の水を加えてちょっと炊きます。

 

【渋抜きとは】

鍋に小豆を入れてさっと洗い、1リットルくらいの水を入れて火にかけます。

小豆は浸水する必要はありません。水から煮ましょう。

沸騰したらゆで汁を捨てます。

2回目の渋抜きをします。沸騰したらゆで汁を捨てて下さい。

まだ小豆は硬い状態だと思いますので、3回目でじっくりと茹でましょう。

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【小豆の炊き方】

3回目のゆで汁は捨ててはいけません!

そのまま小豆がやわらかくなるまで炊きましょう。

沸騰したら弱火にしてじっくり小豆を1時間程茹でます。

だんだんゆで汁がなくなってくるので、何度か差し水をしてください。

このとき小豆煮汁から頭を出さないように注意しましょう。

1時間程で小豆が指でつぶせる柔らかさになります。

そしたらざるに上げて汁を切って砂糖で甘み付けをしていきましょう。

ゆで小豆に砂糖と水、塩を合わせ、鍋に入れます。

沸いてきたら弱火にして10分ほど煮ていきましょう。

これで焼いたおもちを入れたら出来上がりです。

 

おしるこの簡単レシピ!市販の粒あんを使う場合


市販の粒あんを使う場合はもっと簡単におしるこを作れます。

 

材料

・袋入りのつぶあん‥150グラム

・水‥100ml

・塩・・少々

・餅‥適量

 

【作り方】

袋入りのつぶあん、水、塩を鍋に入れて混ぜ、中火で10分~15分ほど煮込みます。

とろみがついたら出来上がりです。

餅を焼いて入れたらおしるこの完成です。

 

まとめ

小豆からじっくり作るのは、かなり時間がかかりますね。

小豆はそばについていないとダメですので、たっぷり時間があるときに挑戦してみるとよいかもしれません。

冷蔵庫で3~4日日持ちしますので、作り置きして、何度かに分けておしるこを楽しむこともできます。

市販のつぶあんの場合は、気軽におしるこを楽しめます。

缶詰より少し自分で作った感が味わえるので、初めての方は市販のものから手作りしてみてはいかがでしょうか。

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