テレビを見れる環境にある場合、NHKの受信料の徴収がきますよね。
でも、毎月少額ではあるものの、NHKを見ないので支払いたくないと言う方も多いですよね？
私もそうです。
基本的にテレビでNHKを見ることがないので受信料は払いたくありませんが、仕方なく払っています。
例えば、家でNHKを契約して支払いをしており、単身赴任になった場合その引っ越し先でも払わないといけないとなると2件分の支払いがありますよね。
そうなった場合は、払わないといけないのかという疑問もわいてきます。
そこで今回は、引っ越したときにNHK受信料の支払いを断ることができるのか、そしてテレビがない家でも支払う義務があるのかについて記事にまとめます。
NHK受信料こんなときどうする！？単身赴任先と家2件支払い？
家でもNHK受信料の支払いをしているのに、単身赴任先に引っ越したらまたNHKの受信料を徴収しに来られて困ったという方もいますよね？
NHKの受信料の支払いは、家ごとに支払いをしなければならず、自宅は家族が居ますし単身赴任先には自分が居るとなれば2件分の支払いをしなければなりません。
1家族単位で受信料の徴収をしているわけではないので、NHKから徴収がきたら支払いをしましょう。
断ることはできません！
しかし、NHK受信料には家族割引と言うものがあり、離れて暮らしている家族に対して受信料を半額にしてくれるものです。
そのため、NHKから徴収がきた場合は単身赴任または独身であってもNHKの人は家族構成まで分からないため、家族割を適応してくれるように申し出をして契約すると少しは安くなるのでオススメです。
また、年払いをするとさらに割安になる制度もありますのでそちらもぜひ活用してくださいね！
それでは次に、NHK受信料はテレビがない家でも支払わなければならないのかについてお話しします。
NHK受信料はテレビがない家でも払わないといけないもの！？
家にテレビがなく、受信機がない場合はNHK受信料の支払いはしなくても良いです。
しかし、車にカーナビが付いていたり携帯電話にワンセグ機能が付いている場合は、テレビが家になくてもNHKの受信料を支払わなくてはいけません。
これらの問題でNHKと住民が法廷闘争していましたが、結果はNHKが勝訴していました。
そのため、テレビ以外にもNHKを受信できる機器をお持ちの方は注意が必要です。
まとめ
NHKの受信料は、NHKを見ない人であれば支払いたくないという気持ちになりますよね。
家でも契約しているのに、単身赴任先でも支払いしなければならないとなると、2件分の支払いが必要になります。
しかし、法律で決められているため、家1件に対して受信料は支払う義務があります。
そこで、NHK受信料の負担を少しでも軽減するために、年払いや家族割引を活用されることをオススメします。
それから、テレビや受信機が家にない場合は、NHKの受信料を支払う義務はありません。
しかし、携帯ワンセグ機能や車にカーナビがある場合は支払い義務が発生します。
ぜひ参考にしてくださいね。
