3歳から始めるお箸練習!子育てで大変な食事の悩みを解決しよう!

子育て

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幼稚園の入園というのは、お母さんたち不安でいっぱいになりますよね。

 

そんな悩みの中のひとつに

「お箸が持てない、まだ練習を始めていない」

というものがあります。

 

幼稚園入園が近づくと、周りの同年代のこどもでもお箸を使って食べている子がちらほら。

 

うちの子はまだ手掴みで食べてるのに!

と焦った経験があるお母さんもいると思います。

 

お箸ってそもそも、いつから練習させるべきなのでしょうか?

お箸の練習はどんなことから始めたらいいのでしょうか?

 

今回はそんなお悩みをもつお母さんに、お箸の始め方と注意点をご紹介していこうと思います。

 

どうぞご覧ください^^

 

見逃さないで!お子様からのお箸サイン!

お箸をはじめる時期はいつが正しいと思いますか?

それは、お箸に興味を持ち始めた時なのです。

 

お子さんがお母さんやお父さん、きょうだいが使っているお箸に手を伸ばしたり持ちたがったりしたことはありませんか?

そうです。

それが、お箸の練習を始める合図なんです。

 

こどもが興味を持ち、やりたがった時が成長する時期というのはどんな事柄においても共通です。

 

お箸をちょうだい!持たせて!

と言った時にはすぐにその子専用のお箸を用意してやり、お箸の練習をはじめましょう。

 

お箸の練習は、早い子では1歳くらいから始める子もいるようですね。

2歳、3歳になったらもう少し手先も器用になるので、1歳児よりは習得も時間がかかりません。

食卓にさりげなくお箸を並べてあげると興味を持ちやすいので試してみてくださいね。

 

開始前のワンポイントアドバイス!ここに注意しよう!


最近では便利な補助箸も多く出回っているようですね。

持ち方を体に覚えさせるのにはとても良いものですが、これに依存し過ぎると普通の箸に変えた時につまづく子もいるようです。

 

補助箸は持ち方を理解するのに便利な道具と考え、理解したら普通の箸に変えてやりましょう。

 

そして、補助箸と普通のお箸では感覚が全く違いますから、「補助箸ではできたのに!」と責めずにここからが本番!

と考えて根気強く練習を続けていきましょう。

 

慌てず焦らず!それぞれのペースで進めよう!

さて、お箸の練習をはじめるとまたお母さんの悩みが増えることでしょう。

 

握り箸、持ち方が独特、途中で飽きてしまう、うまく使えなくて泣く…

まだまだ他にもあるかもしれません。

 

でも、大丈夫なんです。

まだ練習の途中なのですから間違えていてもいいのです。

うまく使えなくて気持ちが前向きにならなかったとしても、お箸の練習のチャンスは毎日3回もあるのですから焦ることもないですよ。

 

こどもの失敗を温かく見守るのが、お母さんのいちばん大事なポイントです。

 

練習中のワンポイントアドバイス!実は逆効果な練習法!?

こどもが握り箸をしたり違う持ち方をすると

「持ち方が違うよ!」

「こうだよ!」

なんて直したりしていませんか?

 

これ、実は逆効果なんです。

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お箸を練習中のこどもは、長年お箸に慣れ親しんだ親と違ってまだ手先が器用に動きません。

しかし、お母さんお父さんのように上手に使おうと必死に取り組んでいます。

 

そこに「それ違うよ!」「こうしなさい!」なんて言われたらどうでしょう?

今頑張ってるのに…。

努力を否定された気分になり、やる気を失ってしまいますよね?

 

こうなってしまうと、お箸を使う事が嫌いになってしまい、結果お箸に取り組む時間が大幅に減って周りから遅れをとる原因となってしまいます。

 

指を無理やり動かして正しい持ち方に直されるのも、子供にとって気分のいいものではありませんのでそれもやめましょう。

 

できることなら気持ちよく取り組み、お箸を上達させたいものです。

 

じゃあどうしよう?お子様のために出来る簡単な方法とは!?

では、どうすればいいのでしょうか?

 

それにはいくつか方法があります。

 

まずは、お箸に向き合ったこと自体を褒めましょう。

「お箸を使ってるの!?お兄さん(お姉さん)になったね!」

「今日も頑張ってるね!前より上手くなってるよ!」

などと褒めると効果的です。

 

そして次に、間違った持ち方だったとしても少し見守りましょう。

こどもは褒められることで、もっと上達し褒めてもらいたいと思います。

 

そのため親の持ち方を見て、正しい持ち方を模索しています。

なかなか改善しないようであれば、

「こうやってやるともっとかっこいいよ!」

などと言って、正しく持つ姿を見せるに留まらせるのがいいですね。

でも、それは最終手段にとっておいて、まずはこどもの頑張りに委ねましょう。

 

それでも早く覚えさせたい!

とお考えのお母さん。

 

おもちゃとして補助箸を与えてみるのはいかがでしょうか?

 

前述した通り、補助箸は持ち方を理解させ体に覚えさせるのに最適な道具。

それをおもちゃとして与えてみると、どうでしょう?

 

例えば、補助箸で豆粒くらいの消しゴムやビーズを運ぶゲームをお母さんが楽しそうにやって見せてあげればこどもはすぐにやりたがるはずですよね。

 

これやりたい!楽しい!

という気持ちがお箸習得の近道なんです。

 

慣れてきたら、指定した数や色を取るというルールを付け加えてみるのもいいでしょう。

これなら楽しく、お勉強にもなって一石二鳥ですよね。

 

知らないうちにお箸の使い方を身につけていることでしょう。

 

大切なのは、子供を信じること!絶対できるぞ!頑張れ!

いかがでしたでしょうか?

参考になる内容はあったでしょうか?

 

お箸を習得するタイミングは人それぞれです。

早く始めれば習得する訳でもありません。

 

いつか時期が来れば必ず上手に持てる。

お母さんはお子さんにも、そして自分自身にも自身そう言い聞かせてくださいね。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

参考になるような情報はあったでしょうか?

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

ありがとうございました^^

 

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