保育園では様々なイベントがありますが、
その中でもお泊り保育は幼い子供たちにとってすごく良い経験となり、
記憶にも残るものですよね。
そのため、保育園の教論はお泊り保育のイベントに向けて
様々な工夫やアイデアを出して、
思い出に残る1日になるように努力されています。
お泊り保育のイベントを担任として初めて行う場合は、
どのように工夫すればよいのだろうかと悩むものです。
そこで今回は、思い出に残るお泊り保育にするための
イベントの工夫の仕方やアイデアについてご紹介します。
【お泊り保育の自由活動の時間を計算して何ができるか考える】
お泊り保育を行うにあたって、
1日の流れというものを最初に決めます。
例えば、15時に集合して15時半には開会式。
16時からレクリエーションを行い、
17時から夕飯作りでそのあとは自由時間。
19時から花火や肝試しをして21時に就寝をする。
このような流れで行うことが多く、
自由活動時間もしっかりと取ったうえで、
その時間以外のレクリエーションは何ができるのか考えることが大事です。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、お泊り保育で行うイベントのアイデアについてご紹介します。
【お泊り保育のアイデアは普段の園での様子から考える】
お泊り保育を行う目的は、
食育そして一緒にごはんを作るなどの協調性、
それから親から離れて泊まることによって得られる
自立心や自信を育むために行われます。
そのため、レクリエーションなどのイベントのアイデアを考える時に、
これらの目的に沿ったものを行うことをオススメします。
例えば、普段子どもたちと接する中で園での様子をみていて、
これだったら盛り上がるし仲間意識も芽生えるのではないかと
考えることが大事です。
それを踏まえて人気のイベントは以下の通りです。
まずはスイカ割りです。
2チームに分かれてどちらが早くスイカをあることができるか競争する
というゲームです。
それから、キャンプファイヤーもとてもオススメです。
私も幼稚園や小学校の頃にキャンプファイヤーをした経験がありますが、
とても良い思い出になっています。
そして、作品作りもオススメです。
写真たてを画用紙やビーズなどで作り、
後日お泊り保育の写真を飾るととても良い思い出になります。
子どもは作品作りが大好きなのでぜひ取り入れてみてくださいね！
このように様々なおすすめイベントがあります。
ぜひ参考にしながら、
思い出に残るお泊り保育になるように考えてみてください。
【まとめ】
保育園の教論になり担任を持つと、
必ずといって良いほど考えなければいけないお泊り保育の内容は、
意外と大変ですよね。
しかし、前もってどのような流れで
どんなことを行えばよいのか知っていれば、
きっと子供たちの思い出に残る
楽しいお泊り保育をつくることができます。
お泊り保育では自由時間やレクリエーション、
夕飯や就寝の用意など1日を通して子どもたちと過ごすわけですから、
1日の流れはとても大事です。
そのため、自由時間を計算して
ほかの時間は何ができるのかを考えることをオススメします。
それから、イベントのアイデアは普段の保育園生活からヒントをもらい
計画を立てることをオススメします。
人気のイベントをご紹介しましたので、
ぜひそちらを参考に楽しいお泊り保育になるよう考えてみてくださいね！
