子育てに専念したいけど、仕事を続けていないと将来のことを考えると不安になりますよね。
仕事を持っている子育て中のママは、一度は「在宅勤務」のことが頭をよぎりますよね。
私もそうでした。
子どもが元気に保育園や学校に行っているときはいいですが、具合の悪いときなどは、子どもの預け先に苦労します。
私も現在は、パートで仕事をセーブしています。
でも、平日仕事が休みで、子どもが学校に行っているときは時間があるのでパートの仕事とは別に在宅で仕事をしています。
今は、インターネット環境があれば自宅やほかの場所でも仕事ができる時代ですよね。
業種にもよるかもしれませんが、勤めている会社が在宅を認めてくれるのであれば使ってみるのもよいでしょう。
在宅勤務は、「テレワーク」「リモートワーク」などの呼び方があります。
私の友人でも子どもが小学校に入ってから、子育てと仕事の両立に悩み会社と相談して週一回は在宅勤務をすることになりました。
平日は学童も最後まで預けていたのですが、子どもが毎日学童は嫌だと不満を吐き出して困っていましたね。
週一回でも平日にママが家にいて「おかえり」と言ってくれるのが、とてもうれしかったみたいです。
本当に子育てをして仕事をもっているママは大変ですよね。
子育てしていると仕事はどうする?両立みんなはどうしている?
子育てをしていると保育園に預けている場合、送り迎えの問題があります。
ここが子育てと仕事の両立でまず問題になるところですね。
保育園を探すときになるべく自宅や会社から近いところに決めたいですが、保育園定員によっては、希望の保育園に入れないときもあります。
送り迎えは、5分でも10分でも近いとすごく楽ですし全然違いますよね。
朝も帰りもバタバタして早く迎えに行ってそれから寝るまで分刻みのスケジュール。
私も本当によくやっていたと自分で感心してしまいます。
しかも、そのころは「働き方改革」などなかったので、今よりももっと遅い時間帰宅していました。
今は、私も早く帰宅できるうえに、子どもも小学校なので自分で帰ってくるので、あのとき保育園で大変だった時代に「働き方改革」で早く帰れたら‥と思ったりしますね。
子育てと仕事の両立は、女性が仕事をしていると多かれ少なかれ一度は考えることがあります。
小学校に入ってからは、送り迎えがなくなる分、楽になります。
でも今度は小学校の行事がけっこうあるので、なかなか仕事の調整が大変です。
出来る限り出席したいと思っているので、優先順位を決めてどうしてもダメな場合は子どもに「この授業参観は行けないよ」というときもありました。
2学期は行事も多い時期で、役員などやっていると、あまり学校に行かなくてもよい役員でも学校行事と合わせると、同じ月で4回くらい学校に行っていました。
去年の11月とかそうでしたねー。
仕事を調整して行っていました。
12月は、さすがにそう何回もいけないので欠席しました。
正直、完全在宅の仕事や専業主婦の人は全部出席できるのかなと考えましたね。
子育ての年齢に合わせて、仕事の量を増やしたり減らしたりしてなんとか両立するのが精一杯でしたね。
「仕事を辞める」という選択肢はなかったので、頑張れました。
今は、子どもも思春期に差し掛かって、学校から帰ってきても以前のようにベタベタしてきません。
学校のことや友達のことを根掘り葉掘り聞くというのも嫌がりますので、私も自宅にいるときは在宅の仕事をしていると子どもと適度な距離を取れるので今のところ良い感じですね。
子育てと仕事に行き詰まって辞めたくなったら‥?
子育てをしていたら、一回は仕事を辞めたいと思う時期があります。
しんどくて子育てもいつまで続くのって思って最初は、仕事を再開したときリズムがつかめなくて、子どもも調子が悪いとき、気持ちが沈みますよね。
何度も会社に電話してお休みを頂いたのに、次の日もお休みの電話‥。
辞めたくなりますよね。
子どもの様子をみてまた風邪?今度は何?なんて子どもにも当たってしまいそうです。
よくあるのが、長い連休があったのに、なぜか連休最後の日に子どもの調子が悪くなって連休明け休むという最悪のパターン。
私も子どもが1歳のときにありました。
これは、辞めたくなりますよね。
何かの嫌がらせなの?とさえ思います。
美容院に行って、その話をしたらその美容師さんもお子さんが3人いて、下の子はやっと小学一年生でやっぱり連休最終日にインフルエンザになったという話‥。
病気は時期を選べないし、仕方がないことですがイライラしてしまいますね。
お家にいるママや在宅勤務のママならイライラしないで、やさしく看病ができるのでしょうね。
今回のまとめ
子育てをしながら仕事をするのは、大変なのはみんな同じことですね。
自分だけで頑張ろうと思わずに、家族にも子育てを協力してもらいましょう。
一度は仕事を辞めたくなるときがあるかもしれません。
そんなときは時間を作ってリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
子どもは成長しています。
いずれママを助けてくれる存在になりますよ。