子どもはかわいいですが、子育てをしていると心穏やかな日々ばかりではありません。
イライラすることも多く、一度イライラすると感情的になって止まらなくなってしまうこともあったりします。
かわいいはずの子どもなのに、なんでイライラするのでしょうね?
子育ては、人間を育てているのですから、自分の思い通りにいかなくて当然なのです。
今回は、子育てのイライラが止まらないときの解消法や実母と上手く付き合う方法などを交えてお話していきますね。
ダメとわかりながら子育て中イライラしてつい怒鳴る!こんな時には?
ママも感情があるので、子育て中にイライラしてしまうことだってあります。
ただ、イライラが止まらなくて、怒鳴ることや叩いてしまうとちょっと困ってしまいます。
感情に任せて怒鳴ってしまうと、冷静になったあとで自己嫌悪におちいることありますね。
私も、いまだについつい子どもにイライラして怒鳴ってしまいます。
子ども自身が原因で、イライラして怒鳴ってしまうことは、よくないですがやってしまいます。
私も自分の子どもを持つまでは、スーパーで「自分の子どもならちゃんと見ていてよ」とか「スーパーで泣きわめいてお菓子を買うなんて」とか思っていました。
思っただけで、そのときのママに言わなくて良かった‥と今でも思います。
実際、子育てしていると思いどおりにいかなくて、
「お菓子一つで泣き止むならお菓子を買ってしまえ」と考えが180度変わってしまったのを実感しています。
子どもにダメと言い聞かせる労力、時間を考えたらお菓子を買ってしまって早く帰ることを選んでしまいます。
それ以上時間をかけて子どもを説得していたら、最後は怒鳴ってしまいそうです。
怒鳴っても子どもに伝わりませんよね。
お互いに良いことないので、できる限り言って聞かそうと思いますが、なかなかうまくいきませんね。
イライラの原因が子ども以外のとき、
- 人間関係(夫婦・ママ友・職場の人・義両親など)
- 仕事
- 家事
- お金
- 更年期、病気
イライラと心配ごとが重なって、子どもがいるから思うように動けない、働けないなど、子どもは悪くないのに、イライラの矛先が子どもに向けられてしまうことがありますね。
子どもに当たってしまうのは、さすがにかわいそうですね。
そうは言っても、主人にはイライラを言えないことを子どもに当たってしまうことはよくやってしまいます。
職場のことも、まだ子どもは話し相手には早すぎて、かといって友達に電話やLINEで話す暇もないとなるとストレスの発散ができないですが、子どもに当たるのは、やめたいですね。
子どもに八つ当たりしそうになったら少し子どもと離れてみる、別の部屋にいくなどしてみるのもいいですよ。
あとは、イライラしない方法として、子どもに期待をしないようにしましょう。
期待をするから、思うようにならなくてイライラするのですよね。
立場の違い?子育て中は実母にイライラ!どんな距離感で過ごせば?
子育て中、味方のはずの実母にイライラしてしまうことありますよね。
でも、不思議なことに義母には、子どもを抱っこされるとイライラしましたが、実母が抱っこしてもイライラはしないのです。
これは、産後のガルガル期で、人間も動物の本能の一種なのかなと思ったことがあります。
そんな味方のはずの実母になぜイライラしてしまうのでしょう。
これは母娘の性格も大きく関係していますね。
遠慮のない実母の発言や行動に、ストレスがたまる人もいます。
実母にとって子どもは孫なので、甘いのですよね。
私は、比較的厳しく育てられたので、子どもにもある程度厳しく言っていました。
それが、実母には気に入らなかったのでしょう。
「あんなに厳しく言うことはない」と言われて悔しくてたまりませんでした。
「じゃあ、お母さんはどうなの?厳しく言っていたよ」と言い返しますよね。
そしたら、孫だからいいと、厳しく言っているのをみるとかわいそうという言い分でした。
お互いに気を使わずに言い合える実母だからこそ、向うも遠慮なく言ってきます。
ただでさえ、慣れない子育てで奮闘しているのですから、カチンと来ますよね。
思わず言い返してけんかになってしまうこともあります。
実母も気持ちの余裕がないときは、「当分来なくてよい」という感じだったので、しばらく距離をおきました。
時間が薬とは、よく言いますが、距離をおくことは大切です。
イライラを押えて無理して会うのは、お互いのためによくないです。
母娘のよいところは、少し距離をおくことで水に流せるところですね。
また普通に会話することができるようになりますし、元の関係に戻るのも早いです。
まとめ
毎日、子育てお疲れ様です。
子育てに疲れてイライラしてしまったら、家事を手抜きしましょう。
特に、睡眠時間が取れないと疲れが残ってイライラしがちになって怒って自己嫌悪。
家事は適当に手抜きをし、部屋が散らかっていても気にしない、気にする人が掃除しようなどと、決めるのもいいかもしれません。
子どもに壊されて困るものは手に届かない場所に上げて置くなども大事ですね。
自宅でも、姪っ子にガラスの置物を壊されたことがあります。
姪っ子にケガがなくてよかったですが、今でも残念に思う置物です。
大事なものを壊されると、ママも人間なので感情的になってしまいますね。
予防策は早めにとっておきましょう。
子どもも実母も大事なのは距離感です。
あ、怒ってしまいそう‥ケンカになりそう‥と思ったら早めに帰る、別の部屋に行くなどの方法を取ってみましょう。