見落としがち?!フローリングの汚れやゴムの跡をキレイにしよう!

生活

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日頃掃除を気にかけている人でも、
フローリングの汚れや、家具のゴムの跡などは見落としがちです。

これらの汚れは、汚れが浅いうちはすぐに消えますが、
フローリングにゴムの色が移ってしまった場合など
キレイにするのに苦労をしますよね。

ここではフローリングの汚れやゴムの跡を
キレイにする方法を解説していきたいと思います!

フローリングについたゴムの色移りにはこれを使う!

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家具や家電の足の部分には滑り止めや防振の意味で
ゴムがついていることが多いです。

そして家具や家電はそう動かすことがないので、
大掃除の時などで動かすと、フローリングに
ゴムの色移りがしてしまっていて、ショックですよね。

本来であったらゴムの色移りを防ぐために、
こまめに家具や家電を動かすのが効果的なのですが、
一人暮らしだと大変ですし、やっぱり面倒ですよね。

それではフローリングについたゴムの色移りは
どうすればいいのでしょうか?

一つの方法としては、ゴムの色移りがしない、
透明なゴムを敷くという方法があります。

ゴムの色移りはだいたい黒のゴムから色移りがします。
そのため、黒のゴムの下に透明なゴムを敷けば
色移りは防ぐことができます。

しかし、透明なゴムでも、熱によって溶けてしまったら
結局フローリングは汚れてしまいます

ですので、透明なゴムを使う場合は、熱を持つ家電ではなく
部屋の中で使う家具などに使うようにしましょう。

また、2つ目の方法として、ハンドクリームを使って
色移りそのものをキレイにするという方法があります。

ゴムは油に溶け出す性質があります。
ですので、ハンドクリームやそれこそサラダ油でも構いません。
これらをゴムの色移りの箇所になじませて放置しておき、
ふき取ると汚れがキレイに落ちます。

こちらの方法はゴムの色移りだけでなく、
油性のインク汚れにも効果絶大ですよ!

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頑固なゴムの跡が消えない!汚れる前の床に戻すには?


これでも頑固なゴムの汚れが消えない場合は
どうすればいいでしょうか?
その場合は、ゴムを溶かす溶剤を使うと
消えない頑固なゴムの跡を消すことができます。

有機溶剤などを使用すればゴムの汚れを取ることができますが、
初心者で扱うのは危険も伴います。
また、フローリングを傷つけてしまう恐れもあります。

そこで、オススメなのがD-リモネンです。
こちらはオレンジの皮から作られたオイルになります。
D-リモネンから作られた洗浄剤はネットやホームセンターで
簡単に手に入ります。

D-リモネンはシール剥がしにもよく用いられており、
天然成分にも関わらず、溶剤のような効果を発揮します。
風船に柑橘類の汁をつけると、風船が割れるのを
ご存知でしょうか?

ゴムの汚れが落ちるのはまさにあの効果です。
消えないゴムの跡も元の汚れはゴムです。
ですので、ゴムの汚れにはD-リモネンは大変効果的です。

汚れが取れたのなら、半年に1回程度で構わないので
床のワックスがけをするようにしましょう

ワックスがけを行うと、フローリング表面がコーティングされ、
キレイな状態の床を保つことができます。

床が汚れる前のピカピカな状態に戻すのは大変です。
しかし、日々の掃除と、ワックスがけを繰り返していけば
徐々に床を綺麗な状態にすることが可能ですよ!

まとめ


フローリングのゴムの色移りの対処法については
理解ができたでしょうか?

毎日掃除を行うのはなかなか大変だと思います。
しかし、フローリングの床は日々汚れが溜まってしまって
大掃除の時にまとめてやるのは大変です。
またそれはゴムの色移りでも同様です。

むしろ、大掃除の時に楽をするためにも、
日々の少しずつの掃除をまめに行って、
フローリングを綺麗に保つようにしてくださいね!

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