お買い物前に要チェック!覚えておきたい寸法の英語表記

生活

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ネットショッピングが主流となりつつあるこの時代。

「家具をネットで買いたい!」
ということも多いでしょう。

しかし、
いざ通販サイトを見てみると

「よく分からないアルファベットが並んでいる…」

と、困ってしまった方も多いはずです。

家具はサイズを間違えると大変なことになるので、
適当には選べませんよね。

そこで、

家具の説明書きにある
アルファベットの意味をまとめてみました。

寸法の表記wdhはどこを意味する?

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まず、大前提として知っておいてほしいのは

このアルファベットは
家具の寸法を表しているということです。

まずは、家具の寸法として表示されていることの多い
3つのアルファベットから見ていきます。

LWHとは?

『L195×W97×H20(cm)』

これは、シングルベッドの寸法です。

[L…length 長さ]
[W…width 幅]
[H…height 高さ]

を指しています。

なので、先ほど表示した寸法は

『長さ195cm、幅97cm、高さ20cm』

ということになります。

WDHとは?

次に、このような表記もあります。

『W118×D70×H76』

[ W ]と[ H ]は先ほど説明したので
なんとなく意味は分かると思います。

しかし、[ D ]が初登場しましたね。

[D…depth 奥行き]

を表しています。

この、「奥行き」はソファや収納家具に
よく使われている表示です。

なので、先ほどの英語表記は

『幅118cm、奥行きcm、高さ76cm』

と読み取ることができますね。

そのほかの表記

ちなみに
ソファを購入する際には[ P ]もよく目にします。

[P…person 人]

つまり、「何人掛け」ということを説明しています。

ソファを選ぶ際には
こういう表記もあると覚えておいてくださいね。

以下に寸法の表記をまとめてみました。

ぜひ、参考にしてみてください。

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Length 長さ
Width
Height 高さ
Depth 奥行き
SH Seat Height 座る面の高さ
SD Seat Depth 座る面の奥行き
SW Seat Width 座る面の幅
Person 人数

 

そもそも決まっているの?寸法の順番は?


寸法の書き方や書かれる順番は、
はっきりとした決まりがあるわけではありません。

世界基準で順番が決まっていれば
覚えやすいんですけどね…。

ただし、
一般的に多く用いられている順番はあります。

しかし、それを覚えたとしても
全ての表記がその通りというわけではないので

やはり、英語表記が意味するものを
把握しておくことをおススメします!

だいたいの家具ネット通販には、
サイズ表記があります。

むしろサイズ表記のないものは
ネットでは買わない方がいいと思います。

(筆者も痛い目に合った経験があります…泣)

勘違いや見逃しなどで、
間違ったものを注文してしまわないよう
表記の意味はしっかりと理解しておきましょう。

また、
サイズを確認する際に、
写真と見比べるのもおススメします。

写真を見れば、どの面が最長なのか最短なのか
だいたい把握できますよね。

万が一、サイズ表記を勘違いしていたとしても、
写真と見比べて確認すれば

注文ボタンをポチってしまう前に、
気が付くことができるかもしれませんよ。

まとめ


なんでもネットで買えるこの時代。

「ネットで家具を購入するのは少し不安」

という方も、サイズ表記の意味が理解できると
その不安も少し解消できるのではないでしょうか。

自分の住まいを素敵に彩ってくれる家具は、
場所をとるだけに間違えると大変です。

隙間ができたり、収まりきらなかったり…。

せっかく頑張って組み立てたのに、また取り外したり
返品不可と言われて無駄な出費をしたり…。

そんな悲しいことにならないよう、

しっかりとした知識を持ち、
ネットショッピングを楽しんでくださいね!

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