ひき肉料理は安価で子どもにも食べやすいので人気が高いですよね。
ひき肉料理は、レシピも多く作り置きしておくことも出来るので、時間があるときに冷凍しておくと便利です。
ひき肉と一口に言っても、鶏ひき肉、豚ひき肉、合い挽き肉、牛ひき肉と種類がありますが、
個別するとバラバラになってしまうので、私の自宅でよく作る家族の人気が高い料理をご紹介していきます。
①ハンバーグ(合い挽き肉)
子どもが大好きなハンバーグは、ひき肉料理の定番ですね。
パン粉を入れて卵を入れて焼くだけ!
ソースは、市販のデミグラスソースやもったりする方には、大根おろしと大葉で、ポン酢でさっぱりと頂けます。
ソースの種類を変えることによって子どもも年配の方にも美味しく食べられます。
②豚ひき肉×油揚げ
豚ひき肉に、しいたけ、ニンジンを混ぜておきます。油揚げ半分に切り、湯通しをして袋状になった油揚げの中に入れていきます。
油揚げの口は、楊枝で留めておきます。
味付けは和風で、酒、みりん、しょうゆで味を整えます。
子どももご飯が進んで食べてくれますよ。
③鶏ひき肉×豆腐(鶏つくね)
鶏ひき肉と豆腐、片栗粉、塩こしょう、鶏ガラスープの素を良く混ぜて、つくねを作ります。
丸く形を整えフライパンで焼きます。
フライパンに酒、しょうゆ、みりんでタレをつくり、つくねに絡ませて出来上がりです。
ナスとひき肉は相性抜群!おすすめ料理は!
ナスとひき肉は相性抜群です。
夏のナスの美味しさはもちろんのこと、冬も美味しく頂くことができます。
自宅では、夏になると親戚から大量のナスが送られてきます。
大量すぎて数えたことはありませんが、ざっと150本はあるのではないかと思うくらいの量です。
まず「ナスと豚ひき肉の油炒め」を作ります。
ナスだけで炒めても良いのですが、少しでも豚ひき肉を入れたほうが、味が格別に良くなります。
旨味が出るのでしょう。
酒、しょうゆで味付けします。
夏バテ防止にも大活躍の一品ですよ。
味を変えた「ナスとひき肉のみそ炒め」もいいですね。
ナスが大量にあるときは、こちらも作ります。
次は、やっぱり定番「ナスの麻婆豆腐」ですね。
豆腐の麻婆豆腐は、自宅で手作りしますが、ナスの場合は市販のソースを使ってしまいます。
ナスは長いままではなく、少しサイコロ状にした方が油にもなじみやすく使いやすいですね。
私も今までナスの麻婆豆腐を作るときは、長いままで作っていたのですが、今いち油がなじみにくかったのですがサイコロ状にするとぐんと油になじみやすいですね。
これなら手作りができそうです。
「ナスと豚ひき肉とほうれん草、パプリカの炒め物」
ナスと言うと、やはり炒め物が定番になりますね。
ほうれん草とパプリカを加えると食卓が鮮やかになります。
野菜も豊富に取れますね。
まだまだあるナスは、実家に、ご近所におすそ分けして、あとは漬物を作ります。
ナスの漬物は難しく、なかなかうまくいかないですね。
豚ひき肉は洋風、和風に中華に何でも合う!ナスの選び方もご紹介!
豚ひき肉料理は、家族みんなで食べられる万能料理といってもいいでしょう。
餃子やシュウマイ、春巻きなど中華に使うことが多いです。
私の子どもはとにかく野菜嫌いなので、おかずのメニューに悩みます。
特に今は、新型コロナウイルスの影響で学校も休みで給食もないので、栄養面も気になるところです。
餃子もニンニクのほかに、生姜を入れても美味しく作ることができます。
カレーにも豚ひき肉を使うと意外と美味しくできます。
以前は、固まり肉を使っていたのですが、固くなってしまうので豚ひき肉を使うと「キーマカレー風」になり、年配の方にも食べやすくなります。
味噌ラーメン×豚ひき肉
もやしと豚ひき肉を炒めて、味噌ラーメンに入れるとまるでお店のような濃厚さです。
コーンもバターも入れるとスペシャルな味噌ラーメンの出来上がりです。
私の家は子ども、40代の夫婦(私たち)、70代の親がいるので、毎日の食卓に気を使います。
若い人に合わせると義母が食べられず、義母に合わせると若い人が物足りない料理になってしまいます。
ナスは、90%は水分と言われています。
あんまり栄養がないイメージですが、そんなことはありません。
ナスにある栄養で、カリウムは、体の熱を逃がす働きがあり、ポリフェノール(ナスニン)は抗酸化作用があります。
ナスの皮にナスニンがたくさん入っています。
眼精疲労の緩和にも効果があります。
最後に【ナスの選び方】をご紹介します。
・へたの切り口にみずみずしさが残っているもの(新鮮)
・とげが立っているナス
・皮にハリとツヤがあるナス
・表面に傷がないもの(傷みやすい)
このようなナスを選びましょう。
今回のまとめ
ひき肉料理は、いろいろな料理に使えるので、スーパーで安売りをしているときは、まとめて買って冷凍しておくと、思い立ったときに使うことができます。
時間があるときは、自宅でじっくりご飯を作ってみるのもいいですね!