スタイとはよだれ掛けのことですよね。
赤ちゃんはその子にもよりますが、服までびちょびちょに染みてしまうぐらいよだれがでます。
毎回服のお着替えは大変です。
スタイをしていれば、汚れてもスタイだけ取り換えればいいんです!!
でも、たくさん出るよだれには替え用も枚数が必要ですよね。
そこで、スタイについて手縫いで手作りや、お洗濯についてご説明していきたいと思います!!
スタイを手作りしてみよう!簡単に手縫いでもできちゃう!
初めてのママは、「子供のために何か手作りもしてみたいなぁ~」なんて思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そんな時手作り初心者ママに、おススメなのが『スタイ』なんです!
手縫いでも簡単にできるんですよ。
特に、出産準備中のマタママさん!
産まれてくる赤ちゃんのために、何を用意したらいいのかたくさん悩みますよね。
そこで、出産前の時間がある時に、思い出に残るものを用意してあげませんか?
手作りしている時間も、
「赤ちゃんがつけたらどんな感じかなぁ~」
「何色が似合う子かな~」
「これを付けてどこに出かけようかなぁ~」
など、思い浮かべながら、より赤ちゃんに会えるのが楽しみになりますよ♪
初心者の方にお勧めなのが、バンダナスタイです。
よく見るスタイと違くカーブになっていないので、直線のみで作りやすいと思います。
そして、型紙もいらないんです。
それだけでハードルは下がりますよね!
用意していただくものです!
・お好きな生地(正方形でないものは裁断してください。)
*ダブルガーゼ生地は必ず水通しをしておいてください。洗濯すると縮んでしまいます。
・スナップボタン
マジックテープのものも多いですが、赤ちゃんの肌は弱いので、中にはかぶれてしまう子いますので、今回はスナップボタンを紹介します。
表が中になるように、生地を二枚重ね、待ち針で固定する。
生地が一枚だと、よだれの多い子はすぐにびちょびちょになってしまいます。
また、中にダブルガーゼなどを挟んで重ねることによって、さらに吸収率を上げることができます。
返し口を残して、重ねたふちを縫っていく。
最後に角を切っておくと、ひっくり返したときに、ボコボコならないです。
返し口からひっくり返し、まつり縫いでふさぐ。
角をずらし、三角に折る。
両端にスナップボタンをつける。
スナップボタンをずらして、2個つけておくと、サイズを調整出来て便利ですよ。
二枚の生地を柄違いや色違いにすると、いろんなパターンで使えて楽しいですよね♪
簡単でも手作りに変わりはありませんから!
同じものは他にはない、しっかりと愛情がたっぷりこもってます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
スタイの首回りがきつくて、嫌がる子も!
赤ちゃんの首回りもそれぞれ成長によっても変わってきます。
赤ちゃんでもしっかりと自己主張はしてきます。
嫌なものは嫌なんです(汗)
できるだけ、それぞれの赤ちゃんに合わせてあげられるもの考えてあげたいものですね。
そこで、首回りが調節できるものがおすすめです!
中でも首回りをゴムにしてあげるのは、成長しても使いやすいです。
ゴムは伸びるので動き回るようになった子にもパッと付けられます。
動く子は本当にビックリするくらい動きますよ。
一歳児もよだれはすごい子は何度も替えが必要ですが、とにかくたくさん動くので付け替えるのも大変です・・・
できるだけ、付けやすいものでお互いの負担を減らしたいものですね。
後は帽子クリップもおススメです!
調節できるものなら、さらに便利です。
手作り初心者の方で、首回りを作るのが難しいという方もクリップなら簡単ですよね。
胸のところの部分だけ作り、アイロンなどで付けられるワッペンなどつければ、オリジナル感でます♪
クリップは帽子にはもちろん、ベビーカーやおもちゃにつけたりとっても便利ですので、用意しておくといいかもしれませんね。
スタイの黄ばみがなかなか落ちない・・・落とし方は?
スタイは毎日たくさん使います。
よだれだけでなく、母乳やミルクの吐き戻しでもよごれます。
よだれ、母乳、ミルクのに含まれているものはタンパク質です。
それが、黄ばみの原因です!
そこでおススメは『ワイドハイター』です!
赤ちゃんに漂白剤を使っていいの?と思いましたが、こちらは酸素系の漂白剤で殺菌、漂白をしてくれるんです。
色落ちもしないので、色柄ものも使えます。
まずは、お湯(40度~60度)にワイドハイターを入れ混ぜる。
1,2時間つけ置きする。(落ちが悪いようなら時間を延ばす。)
クエン酸ですすぐ。(大人は大丈夫ですが、赤ちゃんは肌が敏感のため中性に戻すためです。)
洗濯機でいつも通り洗濯する。
手作りしたものなど思い出に残っているものは大事にしたいものですよね。
早めに手入れをしてあげ、長く愛用できるといいですね。
まとめ
手作りしたものは、後で振り返ったときに作っているときのことや使っていた時の思い出なんかも思い出してきます。
買ってきたものよりも、より濃いものとなるのではないでしょうか。
出産前の時間のある時に赤ちゃんにプレゼントを用意してみてはいかがですか♪
ママと赤ちゃんの最初の思い出作りのお手伝いが出来たら嬉しいです。