大晦日には、毎年家族そろって年越しそばを食べて年を越すという方も多いですよね。
私も大晦日は、家で年越しそばを作り、家族そろって食べるという習慣があります。
しかし、家の用事や炊事をしていて食べるタイミングを逃してしまうという方も意外と多いのではないでしょうか?
そこで今回は、年越しそばはいつ食べるものなのか、そして年越しそばを食べるタイミングを逃さない方法について記事にまとめます。
年越しそばはいつ食べるもの?あなたの家の当たり前は一般的?
年越しそばは、一般的には大晦日の夜12時になる数分前の除夜の鐘が鳴るタイミングで食べる方が多いです。
なぜなら年越しそばと言うのは、今年一年の厄を断ち切るという意味で食べられるようになったため、年が終わる大晦日の夜12時までに食べる方が多いのです。
他にも大晦日に年越しそば食べるようになった説はあり、そばは細くて長い麺であることから長寿を願って食べるというものです。
また、年越しそばは大晦日の夜中だけではなくお昼ごはんの時間に食べたり、一部の地域では新年の1月1日に食べる習慣がある地域もあります。
それでは次に、年越しそばを大晦日の夜12時に食べるタイミングを逃さない方法についてお話しします。
年越しのタイミングをスムーズにするにはそばは「冷たい」が正解!
年越しそばは年を跨いで食べるとあまり縁起が良いとされていません。
そのため、新年を迎える夜中12時までには食べ終わっておくことが望ましいです。
これは決まりではありませんが、年末で悪い運気を切って新年を迎えるという意味で年越しそばは食べられるようになったとされているため、ぜひ参考にしてください。
しかし、年越しそばを食べるタイミングがいつもうまくいかないという方もいますよね。
日付が変わる12時までに食べるためには、余裕を持った時間で食べ始めることをオススメします。
私の場合はいつも大晦日の夜11時半に年越しそばを作って食べるため12時までに食べ終わることが出来ます。
遅くても30分前までにお蕎麦を作って、食べる準備をするとタイミングを逃すこともないのでオススメです。
また、日付が変わる時間ギリギリに食べ終わりたいというのであれば夜中12時になる15分前までに冷たい年越しそばを作っておき、食べる方法もあります。
冷たくても暖かくてもお蕎麦であることには変わりがありません。
冷たいお蕎麦の方が前もって作り置きしておくことも出来るのでオススメです。
ぜひ参考にしてください。
まとめ
年越しそばを大晦日に食べる風習は昔からありますよね。
年越しそばの由来は、長寿できるように願ったり今年の厄を落とすという意味から食べられるようになったと言われています。
また、年越しそばは一般的には除夜の鐘が鳴るころに食べて新しい年が始まるまでに食べ終わるといった家庭が多いですが地域やその家によっても違いはあり、いつ食べる必要があるという決まりはありません。
それから年越しそばを食べるタイミングがいつもずれる方は、冷たいお蕎麦を用意することをオススメします。
冷たいお蕎麦であれば作り置きもできて、いつでも食べることが出来ます。
ぜひ参考にしてください。