部屋に物が多いと、効率よく掃除ができません。
まず物を減らしてから掃除に
とりかかるのがコツです。
今回は、一人暮らしの貴方のために
大掃除のコツを紹介します。
大掃除のコツはこれ!家中使える重曹をマスターせよ!
![](https://blueword.net/wp2/wp-content/uploads/2019/08/大掃除-コツ-一人暮らし①-225x300.png)
ここでは、大掃除のコツを紹介します。
それは、必要な道具をそろえて、
重点的に掃除をする箇所を決めることです。
まずは、大掃除に必要な道具をそろえましょう。
雑巾
わざわざ雑巾を買わなくても、
古くなったタオルやTシャツでも使えます。
適当な大きさに切って使い、汚れたら捨ててしまえば、
洗う必要がないので気分的にも楽ですね。
ゴム手袋
大掃除は汚れたり水にぬれたりで、
手が荒れやすくなります。
ゴム手袋を用意しておきましょう。
マスク
ホコリを吸ってしまいますので、
マスクが必要です。
使い古しの歯ブラシや割りばし
窓のレールなどの
細かい部分の掃除に便利です。
新聞紙
水に濡らして窓ガラスの掃除に使います。
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洗剤を浸して使います。
掃除用洗剤
万能洗剤を用意しましょう。
おすすめの商品を紹介します。
- ウタマロ クリーナー(東邦)
油汚れや水あかをしっかり落とす掃除用洗剤です。
家のほとんどの汚れを落としてくれます。 - かんたんマイペット リビング用洗剤(花王)
拭き掃除用洗剤です。
2度拭きが必要なく、除菌効果もあります。
重曹
安全性が高い洗剤です。
弱アルカリ性なので、酸性の油汚れを中和して
落としてくれます。
また、粒子が細かく水に溶けにくいので、
クレンザーの役割を果たしてくれます。
特に重曹を使った掃除が向いている場所をお伝えしますね。
- 電子レンジ
水500mlと重曹小さじ1杯を耐熱容器に入れて、
600Wで3分加熱します。
蒸気の力で汚れを落とすので、
蒸気が出てくるまで加熱してください。そのまま10分おいて中を蒸らしたら、
蒸気で浮き上がった汚れを拭き取ってください。
その後、濡れた布で仕上げ拭きをします。 - 湯船
残り湯に重曹1カップを溶かして、一晩おきます。
洗面器なども湯船に一緒につけておきましょう。
翌日に水できれいに洗い流します。
重曹は万能に掃除に使うことができますが、
弱アルカリ性のため、頑固な汚れは
落とせないかもしれません。
その場合には、強力な洗剤が必要になります。
重曹は、木や畳に使うと
黄色いシミになることがあります。
気を付けてくださいね。
次に重点的に掃除したい箇所を挙げます。
普段の掃除をあまりしていないと
思われる個所に限定しました。
- 玄関帰省先から戻ってきた時に、
玄関がきれいになっていると気持ちがいいですよね。 - 冷蔵庫食べ物が入っている冷蔵庫は
きれいにしておきたいですね。きれいな冷蔵庫を見ると、
自炊をする気持ちになるのではないでしょうか? - テレビやパソコンの画面静電気や熱による汚れがつきやすい箇所です。
画面の色が鮮明になりますよ。
大掃除ついでにコツを掴む断捨離方法!1年使わなければ捨てる?!
大掃除のもう一つのコツは、断捨離です。
いらない物は捨てましょう!
いらない物を捨てる作業は、
大掃除にとりかかる前にしましょう。
物が減らないことには、
部屋がなかなかきれいになりません。
物の中でいる、いらないを判断してゴミ袋に入れます。
特に1年使わなかった物は、
今後も使わない可能性が高いので、
思い切って捨てる勇気を持ちましょう。
まとめ
今回は、ここだけやっておけば部屋が
きれいでスッキリ見える箇所を紹介しました。
もちろん、時間に余裕があれば、
トイレやキッチンを念入りに掃除するのもいいですね。
私も学生の頃は一人暮らしをしていました。
でも貴方と違って、帰省前に大掃除をしておこうなどと
考えたことすらありませんでした。
ですから、感心な貴方にエールを送りたいです!
新しい年をきれいな部屋で迎えて、
充実した学生生活を送りましょうね!