子育てのストレスって半端ないです。
上手く発散させると言っても、次から次へといろんな用事や出来事があり気持ちの余裕がありませんよね。
寝坊をしてしまった日は(たまには寝坊したいですが‥)、自分の身支度もままなりません。
子どもはかわいいけど、子育てのストレス発散方法があったら知りたいと思いませんか。
今回は、子育てのストレス、仕事の両立についてお話していきますね。
子育て中のストレスで不安定に!ヒステリーになってしまいイライラ!
子育てをしていると、なぜストレスやヒステリーを招いてしまうのでしょうか。
子育てってテレビや雑誌などで見ると楽しそうなイメージがありました。
少なくとも、私はそんなイメージを持っていました。
子どもが欲しくて望んだ子どもでしたから妊娠がわかったときは、天にも昇るような気持ちでしたよ。
なので、妊娠中は特に体のトラブルもなく順調で、出産してから必要なものなどを少しずつ買っていました。
妊娠期間中は、私の身重の体のこと思ってか主人も協力体制でしたので、特にストレスも感じなかったですね。
よく先輩ママが、「出産すると生活が一変するよ!」とは言われていましたが、それは子どもが生まれるから生活が変わって当然と漠然と思っていたのです。
出産自体も出産後も、その子どもの性格や個性によりますので一概には言えませんが、「確かに生活は一変します」
なぜ、そんなに生活が一変したかと感じたかと言うと、私の子どもは‥とにかく寝てくれなかったのです。
沐浴やミルク関係は、ストレスを感じるどころか楽しかったですね。
自分のペースで沐浴なども入れていましたので、子どもが沐浴で気持ちよさそうにしているのを見るのは癒されました。
しかし、夜になると「寝ない子」ので大変でした。昼間もあまり寝ない子でしたが‥。
抱っこしていても、ミルク飲ませても寝ないとなると、寝られない日が続くと私の体が持たなくなってきます。
あまりにも寝ないので、外に連れ出してドライブすると寝てくれましたが、自宅に帰ってくると目がパッチリなんてことも‥。
ドライブでは私が運転をしているので寝られないし、主人は仕事なのでそんなこと頼めませんのでキツかったですね。
初夏のある日の時は、朝まで一睡も出来なかったときもありました。
睡眠不足はストレスもそうですが、ヒステリーっぽくなってしまうのを感じますね。
精神的に追い詰められているような気持ちになります。
あまりに寝ない子なので、市の育児相談センターのようなところに行ったことがあります。
子どもも遊ばせられる場所もあります。
話を聞いてくれるだけでも、気持ちが落ち着くので、しばらくの間子どもをそこで遊ばせながら聞いてもらっていました。
そのような場所で知り合ったママと話すのもストレス発散になりますね。
子育てと仕事の両立には相当な覚悟が!ストレスためずに過ごすには?
育児休暇が終わり、仕事に復帰するママも、これから仕事を探すママも、子育てと仕事の両立の大変さは覚悟の上でしょう。
仕事の復帰や始めたばかりだと、子育てと仕事の両立で帰宅してから家事をどこまでやるかなどペースがつかめなくてストレスを感じてしまいますね。
子育てと仕事の両立をしていて特にストレスに感じるときが、子どもの病気です。
子どもが病気のとき、夫婦どちらが休めるか話し合っておく、ご両親(義親)に預けられる環境かなども確認しておくといいです。
市町村の病児保育の登録や、ファミリーサポートなどの子どもを預かってくれるところに登録をしておくのもよいでしょう。
私は、義親と住んでいますが(今は義父、亡)仕事で遅くなったとき子どもを保育園に迎えに行ってもらっていました。
助かりましたよ、感謝しています。
今は、義母しかいませんが、私が仕事でいないとき義母がいるだけでも(何もしなくても)、子どもは安心して学校から帰って来させることが出来ます。
子どもの病気のときもかなりお世話になりました。
インフルエンザなどの感染症のときは、高齢の義母に見させるわけにはいきませんので私か主人が見ましたね。
義親と同居していても、何かあったときのために、ファミリーサポートに登録していました。
サービスによっては、保育園に迎えに行けない場合、保育園から自宅までタクシーのような車で子ども帰宅させてもらえるので、ありがたかったです。
子育てと仕事を両立するには、家族や市町村の子育てサービスを利用するのもおすすめです。
多少料金がかかっても「必要経費」を考えればストレスもたまらないでしょう。
まとめ
子どもって授かりものです。
望んで子どもを妊娠したとしても、生まれてからの子育ての大変さに「こんなはずではなかった‥」と思ってしまうこともありますね。
ママも人間ですから、いつも完璧ではありません。
自分だけで全てをやろうと思わずに家族に助けを求めましょう。
市でやっている相談センターに行くのも良いですね。
ママの大変さを理解することは、家族が良い方向に向かっていくことになるでしょう。
たまに小旅行に行って気分転換するのもいいですね。