1人暮らしをする際、キッチンの作業台は重要ですよね。
自炊を全くしない方は気にすることがないかもしれませんが、
自炊をする人がキッチンの作業台が狭かったら、
それだけで大きなストレスになります。
では、気に入った部屋なのに、キッチンの作業台だけ狭い時
どうにかしてスペースを上手に使う方法はないでしょうか？
ここでは、1人暮らしのキッチンを有効活用するための
知恵を紹介したいと思います！
1人暮らしのキッチンが狭い時の配置は？どうやってまな板を使う？
1人暮らしの場合、シンクがあってコンロがあっても、
食材を切る時の作業スペースが狭い場合が多いです。
そのような場合、まな板はどのように使えばいいのでしょうか？
まず1つは、小さめのまな板を買って、
まな板を縦にして、使う方法です。
狭い作業台スペースを活用するには
これぐらいしかないかもしれません。
スペースに合わせて、まな板を配置して、
できるだけコンパクトに作業を進めるようにしましょう。
逆に大きなまな板を使う方法もあります。
大きなまな板を使った方法としては、
シンクに橋のように設置する方法です。
また、シンクに置くようのまな板台なども市販されています。
ご家庭のシンクの形に合わせてそれらを活用すれば、
キッチンスペースを活用できます。
また、足つきのまな板や、足の長いまな板台を使って
コンロの上で作業することもできます。
コンロがIHヒーターの場合には、こちらが有効です。
しかし、ガスコンロなどの場合には、
誤って作業中火がつかないように気をつけるようにしましょう。
1人暮らしのおすすめキッチン収納！作業台のものを減らす！
1人暮らしの場合、キッチン収納は
どのようにすれば効率的にできるでしょうか？
おすすめのキッチン収納としては空間を使うことです。
キッチンと冷蔵庫が近くに隣接している場合、
冷蔵庫にS時フックマグネットをつけるなどして、
そこに小物をかけるとスペースを有効活用できます。
またキッチンの壁などは、吸盤がつく
ツルツルとした作りになっていることがあります。
その場合、壁に強力なフック式吸盤をつけて
フライパンや調理器具などをかけると作業台のものが減らせます。
このようなS字フックやフック式吸盤は
100円ショップで簡単に手に入ります。
ですので、ものは試しと色々買って
チャレンジしてみることをおすすめします。
また、キッチンは冷蔵庫と作業台の間など
デッドスペースが生まれやすいです。
このデッドスペースを有効活用できる
細形の棚や、ゴミ箱があります。
棚だったらそこに調味料を入れたら、
作業台に調味料を置く必要はありませんし、
キッチンは作業をするとゴミがたくさん出るので
作業台の近くにゴミ箱があった方が便利ですね。
他にも、移動式の作業台を用いる方法もあります。
移動式の作業台は文字通り、
作業台にキャスターがついているもので、キッチンを使う時だけ、
自分流に作業スペースをアレンジすることができます。
このように今は、キッチンを少しでも有効活用する
便利グッズが色々出ています。
ご自身のキッチンのスペースや用途に合わせて
これらのグッズを使いこなしてくださいね。
まとめ
1人暮らしのキッチンの使い方について
理解をすることができたでしょうか？
筆者も1人暮らしをしていた時は、
キッチンが狭く、大変苦労をしました。
その時は、やはり100円ショップでフック付き吸盤を買って、
キッチンの壁という壁に貼り付けて調理器具を収納していました。
1人暮らしのキッチンは狭いと言っても
工夫次第でなんとかなることが多いと思います。
ですので、自分にあったキッチン収納グッズや方法を使って、
毎日の自炊を楽しく不便なく行ってくださいね。
