替えがない!そんな時でも大丈夫!ストッキングの伝線を防止する方法

生活

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「出勤前の時間がない時に、

うっかり爪を引っかけて

ストッキングが伝線してしまった・・・」

 

このような経験は、

ほとんどの女性が経験しているのではないでしょうか?

 

今回は、ストッキングの伝線の原因、

対処法と伝線防止の方法を紹介します。

 

ストッキングの伝線はなぜ起こる?原因と身近なものでできる対処法!

まず、ストッキングの伝線の原因から見ていきます。

 

ストッキングは一本の糸で編みこまれています。

その編み目の一部が切れると、

そこからほころんできます。

 

ストッキングは伸縮性が高いので、

どこか一か所でも引っかけると、

次々に破れが線のように広がっていくのです。

 

これがストッキングの伝線の原因です。

 

ストッキングが伝線してしまったけれど、

はきかえる時間がない時は、

伝線を何とかしなければなりませんね。

 

ここからは、身近なものを使った

伝線の対処法を紹介します。

どれもストッキングをはいたままでOKですよ。

 

  1. 透明のマニキュア・トップコート

伝染した部分を伸ばして、

透明のマニキュアやトップコートを塗ります。

伝線した部分だけでなく、

その周りにも塗ってください。

 

伝線した編み目が固まるので、

それ以上伝線が広がることはありません。

 

  1. 液体のり

塗り方は、マニキュアやトップコートと同じです。

 

私も実践している方法です。

私はマニキュアを持っていないので、

液体のりのお世話になっています。

 

  1. 固めるタイプのヘアスプレー

伝線した部分に吹きかけるだけです。

ただ、肌がかぶれやすいので注意してください。

 

  1. NGの対処法 瞬間接着剤

やけどをする可能性があるので、

絶対に使わないでください。

 

瞬間接着剤は、

空気の水分に触れると固まって熱を発生します。

ストッキングの繊維質は浸透しやすく、

空気と触れる面が大きいので、

高温になってしまうのです。

 

 

ストッキングの伝線を予防することは可能か?

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ストッキングの伝線を予防して、

長持ちさせることは可能です。

その方法を紹介します。

 

  1. 自分に合ったサイズ・正しいはき方

特に大切なのが、はき方です。

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ストッキングを両足先に入れ、

少しずつストッキングを引っ張りながら、

引き上げていきます。

これが正しいはき方です。

 

片足ずつ脚を通したり、

ストッキングを一気に引っ張ってしまう方法は、

伝線しやすいですからおすすめできません。

 

  1. 洗濯ネットの使用

洗濯は手洗いがベストですが、

洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うこともできます。

 

ストッキングは染色されていますから、

漂白剤は使わないでくださいね。

 

  1. 陰干し

洗濯後は陰干しにしてください。

ストッキングの素材、ポリウレタンは熱に弱いので、

直射日光はさけてください。

 

  1. 足と手のネイルケア

足の指の爪が伸びていたり、とがっていると、

ストッキングの指部分から伝線することが多いです。

 

はく時に爪を引っかけて伝線してしまうのは、

手の爪がとがっているからです。

 

やすりなどを使って、

爪のとがった部分を整えましょう。

 

  1. 伝線防止ミストの使用

白元アースから

ストッキングの伝線防止ミストが販売されています。

 

ストッキングをコーティングし、

繊維を強くする伝線防止ミストで、

抗菌防臭効果もあります。

 

ストッキングをはいてから、

穴あきを防ぎたい部分にスプレーするだけです。

 

商品名

ミセスロイド スタイルメイト ストッキングの伝線防止ミスト

 

 

まとめ

ストッキングの伝線防止方法をいくつか紹介してきましたが、

「あれ、あの方法が紹介されていない!?」

と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

それは、

「ストッキングを冷蔵庫で冷やしたり、冷凍庫で冷凍する」と

「酢につける」いう方法です。

 

実はこれらの方法、科学的に根拠がないのです!

 

ストッキングのメーカーの方によると、

まったくおすすめできない方法なのだそうです。

 

ストッキングのポリウレタンは、

極端な低温や高温に弱いので、

必要以上に冷やすと、

繊維の伸縮性が悪化して伝線しやすくなるのです。

 

また、酢につける方法も、

酢酸が繊維に悪影響を与える可能性がある

と言われています。

 

私もこの2つの方法を実践していました。

長持ちさせようとして、

逆に繊維を痛めてしまっていたのです・・・。

 

今でも、この方法を載せているサイトもありますが、

信ぴょう性のない方法なので注意してください。

 

要は、ストッキングをていねいに扱うことが

一番の伝線予防法なんですね!

 

 

 

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