ドラッグストアの柔軟剤コーナー。
だいぶ色々な種類の柔軟剤が増えてきました。
昔はフローラル系やグリーン系など
種類もそう多くありませんでしたが、
今では海外製のものや、
ラグジュアリーな大人な雰囲気の香りのものまで
出てきました。
しかしドラッグストアの柔軟剤コーナーでは、
ふんわり感や持続性を確認することはできません。
数多く種類がある柔軟剤で
香りや柔軟剤の効果に持続性のある商品は
一体どんなものがあるのでしょうか。
インスタグラマーに学ぶ!柔軟剤の匂いを残す方法
柔軟剤の匂いを残して、
一日中いい匂いに包まれていたい。
柔軟剤の匂いを残す方法について
検証してみたいと思います。
柔軟剤の匂いが残らない原因。
それは衣類の汚れがきちんと落ちていないことが
一つの要因に挙げられます。
衣類には目に見えない汚れがたくさん付着しています。
その汚れが落ちていない状態だと、
柔軟剤が入っていきにくくなり、
匂いが残りづらくなります。
汚れといえば、
洗濯物の汚れだけでなく洗濯槽の汚れも
柔軟剤の匂いが残らない原因になり得るので
きちんと掃除をしましょう。
また、意外ではありますが、
外干しをしていると
柔軟剤の匂いが残りにくくなります。
それはなぜか?
お日さまの光は殺菌効果があると同時に、
柔軟剤の匂いを飛ばしてしまうんです。
そのため、柔軟剤の匂いを残したい場合は
実は部屋干しの方がおススメです。
また、用法・用量を守っていないという場合も、
柔軟剤の匂いが残らない原因の一つになります。
そして洗濯量も
柔軟剤の匂いが残らない原因の一つになります。
あまり多くの洗濯物を入れすぎてしまうと
汚れも落ちずに、柔軟剤の匂いも
定着しにくくなってしまいます。
つまりは柔軟剤の匂いを残すのに大切なのは
洗濯の仕方も重要になってきます。
例えば脱水。
脱水のしすぎは
柔軟剤の匂い残すという観点からすると
実はあまりよくありません。
一般的な洗濯機においての
脱水の時間はおおよそ4分です。
柔軟剤の匂いを残したい場合は、
脱水時間は2分程度が理想的です。
逆にすすぎについては
きちんとされていないと
柔軟剤の匂いは入りづらくなってしまいます。
最低でもすすぎは2回以上を設定するようにします。
本当に効果があるの?柔軟剤でつけおきしてみた
そこで気になるのが、柔軟剤につけおきです。
匂いを残したい衣類を柔軟剤につけおきすることで
柔軟剤の匂い残すことができるのでしょうか。
洗い終わった後に
柔軟剤をつけおくようにします。
つけおく時間は
30分から1時間を目安に行います。
その後、脱水したらそのまま干します。
「すすぎはしないの??」
って思ってしまうかもしれないですが、
すすぎはしないで大丈夫です。
洗濯機で洗う際も、実はすすぎはされてなく、
すすぎ後に柔軟剤が投入されるように
なっているんです。
つけ置きしてみると、
実際若干のめんどくささはありますが、
匂いは確かにきっちりと残すことができます。
しかしながら少々面倒くさいので、
おすすめしたいのが、柔軟剤スプレーです。
柔軟剤を水で薄めて
直接衣類にスプレーすることです。
部屋やソファーなどに撒いて
ルームフレグランスとして使用することも
可能です。
500mlの水に対して、
15〜25mlで希釈すれば完成です。
手軽で簡単に匂いを残すことができます。
終わりに
柔軟剤の匂いが残らない原因は様々です。
1つずつその要因を取り除きつつ、
柔軟剤の匂いを残す裏ワザを使い、
ステキな香りを纏いたいですね。