赤ちゃんが生まれるとお宮参りをしますよね。
お宮参りは、子供の健やかな成長を願って行われるものであり、赤ちゃんが初めて外に出て神社に参拝に行く日です。
子供ができて初めてお宮参りと言うものを知った方も多いでしょうし、お宮参りと言う言葉を聞いたことがあってもいつするのか、そしてどんな風にどのぐらいの時間でするのかなど、細かいことまでは知らないという方も多いですよね。
私も子供ができて初めてお宮参りという行事があることを知りましたし、そのときに色々と調べて学んだと言う経験があります。
そこで今回は、お宮参りはいつするのか、そして時期をずらして行ってもよいのかについて記事にまとめます。
お宮参りをするのはいつ?基本の計算と実際の経験談
お宮参りは基本的には、男の子の場合生後31日目もしくは32日目に行い、女の子の場合生後32日目もしくは生後33日目に行うのが良いとされています。
しかし、地域でも差があり、母子の体調が良く生後30日前後で天気が良くて、家族が集まれる日に行う家庭が多く、基本通りでなくても構いません。
また、関東地方では100祝いと同じ日にお宮参りを行うこともあります。
それから、大安や仏滅など暦を気にする方がおられますが、どの暦であっても神社ではお宮参りの参拝ができるのでそこにこだわる必要はありません。
私の場合も、両家の両親そして私たちの休みが合う日で、お天気の良い日を選んでお宮参りをしたため、生後35日でのお宮参りでした。
何よりも大事なことは、母子ともに体調が良く、家族が揃って子供のお祝いが出来る日を選ぶことが大事です。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、お宮参りにかかる時間はどれくらいなのか、そして真夏や真冬の場合はどうするかについてお話しします。
お宮参りにかかる時間はどれくらい?真夏や真冬はどうする?
お宮参りに行くと、参拝だけでなく祈祷を希望される方もいます。
参拝だけであれば、20分前後で終わる場合が多いです。
しかし、祈祷をされる場合だと40分~1時間ほどかかる場合が多く、予約制であれば時間が決まっていますが、予約できない場合は込み具合によって時間は変わるため気を付けましょう。
私たちの場合は、お宮参りに行く神社が予約制ではないため、事前にママ友に相談しどれぐらいの時間がかかったのか聞いてから行きました。
近くに同じようなお子様がおられるご家庭がいたら、事前に情報を聞いてから行くことをオススメします。
また、七五三の時期と重なると大勢の人が参拝に訪れるためこちらも注意が必要です。
長時間のお宮参りになると母子ともに疲れてしまい、体調を崩してしまうことにもなるので気を付けましょう。
お宮参りの時期を計算したときに真冬や真夏になる場合も配慮が必要です。
無理に連れて出ると赤ちゃんがしんどいため、時期をずらしても大丈夫なので赤ちゃんの体調を優先に考えてお宮参りの時期を決めることをオススメします。
まとめ
お宮参りの時期は基本的に生後30日前後ですが、地域によって違いがあります。
また、家族が集まれる日やお天気が良く、母子ともに体調の良い日を選ぶ方も多いため、いつまでに行かなくてはいけないという決まりはありません。
それから参拝だけの場合と祈祷もしてもらう場合では、お宮参りにかかる時間は大幅に変わってきます。
祈祷の予約が出来ない神社も多いため、事前にその神社の情報収集をされることをオススメします。
また、お宮参りの時期が真夏や真冬といった時期であれば赤ちゃんの体調を考え、時期をずらしてお宮参りをされることをオススメします。
ぜひ参考にしてください。