子育てを迎える妊婦さんの辛い時期!つわりの時の簡単食事プランは?

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待望の妊娠発覚からすぐ、やっってくるのが辛いつわりの時期ですね。

 

つわりには個人差が大きくつわり自体がない人もいますが、反対に入院が必要なほど重篤化する人もいて決して楽観視できる問題ではありません。

 

そして、つわりの時期に辛いのが、食事の用意です。

つわりの時期には食べ物の匂いだけでも気分が悪くなる方も多いでしょう。

つわりの時期は疲れやすく立っているのも辛いので、手の込んだ食事の用意もできません。

 

でも、大切な赤ちゃんのためには、栄養バランスのいい食事をとりたいですよね?

 

今回はそんな食事のことでお悩みの妊婦さんに、つわり中でも食べやすく簡単に調理できる食事のアイディアをご紹介させていただきます。

 

どうぞご覧ください^^

 

妊娠初期に是非とも摂りたい葉酸とは?どんな食べ物に含まれている?


妊娠初期に必要な栄養素は「葉酸」で、赤ちゃんの脳や脊髄などの元になる栄養素です。

妊娠初期は、赤ちゃんの体の重要部分を形成する時期なので葉酸をたくさん必要としています。

なので、妊娠初期にはすすんでとりたい栄養素ですよね。

 

この葉酸は枝豆やほうれん草、干し椎茸などの野菜やきのこ類に多く含まれています。

妊娠中期に差し掛かると鉄分なども不足し始めるので、両方とれる鳥レバーもおすすめです。

 

また葉酸は熱に弱いため茹でるとビタミンが流れ出てしまいます。

調理はレンジで行ったり、スープにして丸ごと食べるようにするのがいいですよ。

 

そして不要になった葉酸は尿から排出されてしまうので、できれば毎日とるのがいいでしょう。

 

つわりの時の救世主はスープ!栄養たっぷりで妊婦さんの味方!


つわり中でも食べられるものは人それぞれかもしれません。

ですが消化によく、胃に優しいものがいいでしょう。

 

スープは吐きづわりの時でも口にしやすく、おすすめです。

妊娠中は食物繊維やビタミンを多く含む野菜をとりたいものです。

これも火を通してしまえばかさが減りますので、生のサラダより量がとりやすくなりますよね。

葉酸などのビタミンは水に溶けやすい性質がありますから、それを丸ごととれるという点でもスープはおすすめです。

 

さらに雑穀、肉や豆腐などをバランスよく入れて一品で栄養バランスのとれた食事にしましょう。

これはたくさん食べられない方にも、食べづわりで体重が増えてしまった方にもいいですよ。

 

温かいスープは体を冷やしたくない妊婦さんにとっても強い味方となってくれることでしょう。

 

バリエーションも豊富な簡単スープ!辛い時期は手抜きでOK!


スープは調理も簡単です。

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具材を切って鍋で煮るだけなのですから、難しいテクニックはいらないですよね。

 

圧力鍋を使用すれば具材を細かく切らなくてもしっかり火が通るのでおすすめです。

火が通りにくい根菜類も何十分も煮なくても柔らかくなりますよ。

圧力鍋は赤ちゃんの離乳食を作るときにも使えるのでひとつ持っておくといいかもしれませんね。

 

このスープに、うどんやお米などの炭水化物を足せば家族も満足できるごはんにできることでしょう。

また一度にたくさん作って冷凍保存しておくことができますから、毎食調理しなくてもよいのでさらに便利です。

 

ここだけは気を付けよう!意外なスープの落とし穴と注意したい病気


スープ食は食べやすく消化もいいので妊婦さんにおすすめです。

しかし、ひとつ注意点があります。

 

それは、塩分の取りすぎです。

妊娠中のとくに中期から後期は体が浮腫みやすくなるので注意しましょう。

 

味付けは薄味をこころがけて、一度にたくさん食べすぎないよう注意してください。

塩分を摂りすぎると妊娠高血圧症などの恐ろしい病気にもなりかねませんから気をつけてくださいね。

 

無理に食べなくても大丈夫!自分に合ったやり方でリラックス!


妊娠中は栄養バランスの整った食事を三食とらなくてはいけない。

そう悩むママも多いと思います。

 

でも、吐きづわりなどであまり食べられていなくても実はそこまで心配はいらなんですよ。

妊娠初期の赤ちゃんはまだとても小さく、あまり多くの栄養を必要としないんです。

なのでママが頑張ってたくさん食べなくても栄養は充分に足りているんですよ。

 

どうしても食べられないときは無理をせず食べられるものを食べるようにしましょう。

 

また、あまり嘔吐が続くと脱水症状が心配です。

水分補給をこまめにするよう気をつけましょう。

 

栄養バランスのとれた食事は体の調子がいいときや、誰かに手伝ってもらえるときなどに調理をすればいいのですから、まずは体と相談して実践してみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

参考になる内容はありましたか?

 

辛いつわりの時期は長くはありません。

赤ちゃんの基礎を作る重要な時期ですからママも体をご自愛くださいね。

赤ちゃんのためにもバランスのよい食事は大切ですが、まずは無理をせずできることから挑戦してみてください。

 

圧力鍋を使ったスープは、離乳食作りにも応用できますから覚えておいて損は無いですよ。

ぜひ、ご紹介した方法を試してみてくださいね!

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

 

ありがとうございました^^

 

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