里帰り出産や両親が近くに住んでない場合などは、夫婦で協力して出産そして育児をしなければなりませんよね。
幸い私の場合は、私の両親が近くに住んでいることもあり、出産や育児において助けてもらえたため、旦那さんが仕事を休むことはありませんでした。
しかし、そうでない場合は妻の負担を少しでも軽減するために旦那さんが仕事で育児休暇を取ることも検討する方もいます。
けれども、仕事を休んで育児休暇を取るとなると、メリットやデメリットが気になるところです。
そこで今回は、旦那さんが仕事で育児休暇を取る場合のメリットやデメリット、そして男性の育児休暇率について記事にまとめます。
育児休暇の間だけじゃない!男性のその後の給料の違いってあるの?
まずは、男性が育児休暇を取得した場合のメリットについてご紹介します。
メリットはたくさんあり、子供と一緒にいて子育てできる時間を多くとることが出来ます。
そのため、父親としての自覚が早くから芽生え育児に積極的に取り組める環境を得ることが出来ます。
それから、夫婦の時間も多く持てるので母親の精神的な負担も軽減されます。
それによって、家族みんなの関係性を良好に保つことができます。
このようにメリットがたくさんあります。
産後は精神的にも肉体的にも大変な時期であり、情緒不安定になることもしばしばあるため、旦那さんが育児休暇を取得し少しでも子供との時間を増やして家族が良好な関係をもてることはとても良いことです。
ぜひ参考にしてください。
しかし、メリットばかりではありません。
デメリットもありますのでご紹介します。
同僚への仕事の負担が増えてしまうことで、嫌がらせを受けることがあったり、企業自体に育児休暇を認めないといった風潮がある場合は大変です。
育休を取ったからといって給料を下げたり、その後の給料に差が出ることはありませんが、会社と上手く話し合い理解してもらう必要はあります。
それから、普通に働いている時よりも給料が下がるので、経済的な面でもしっかり考える必要があります。
ぜひ参考にしてください。
それでは次に、男性の育児休暇率についてお話しします。
育児休暇を取るかどうか社内での男性の育児休暇率をチェック!
日本の全国的な男性育児休暇取得率は年々少しづつ増えてはきているもの、6.16%ととても低くほとんどの男性が育児休暇を取れていないのが現状です。
それに対して、女性の場合は82.2%の取得率なのでより男性の育休が取得できていないか分かります。
そのため、会社に育児休暇を申し出ることに負い目を感じたり、消極的になってしまい取りたくても取れないといった人が非常に多いのが日本です。
社内で育児休暇を取得している男性がいないか調べ、いない場合は会社と話し合い育児休暇を取れる環境にしていくことも今後の課題です。
まとめ
両親が近くにいない場合は、夫婦が協力して出産そして育児をしなければなりません。
そのため、男性は育児休暇の取得も考えますよね。
男性が育児休暇を取得すると、母親の負担が軽減出来て父親も子供へ関わる時間が増えるため、育児に積極的に参加しやすくなるメリットがあります。
しかし、休むことで同僚の負担が増えたり、育児休暇中は給料が減ることもあるので不安になる方も多いです。
日本は、男性の育児休暇率が非常に低くほとんどの男性が育児休暇を取れていないのが現状です。
しかし、核家族化で女性の負担も増えていることから、会社と話し合い理解してもらうことも必要ですよね。
ぜひ参考にしてください。