節分の日には、その年に決められた方角を向きながら恵方巻を食べるという習慣がありますよね。
私は毎年家族分の恵方巻を手作りし、みんなで揃って同じ方角を向いて食べています。
また、節分と言えば豆まきもありますよね!
鬼役はパパにしてもらい、子供たちと一緒に豆まきを楽しんでいます。
このように毎年節分の日は、恵方巻を食べて豆まきをして過ごすご家庭は多いと思います。
しかし、そもそもなぜ恵方巻を決められた方角で食べるのか由来を知らない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、節分の日に恵方巻を食べる由来や方角の決め方についてご紹介します。
節分の日に恵方巻を食べる由来?!方角はだれが決めた?!
恵方巻を食べる由来は、明治から大正時代にかけて花街をいう場所で、商人や芸者などが商売繁盛を祈願し、七福にちなんだ7種類の具を巻いて食べていたことが起源になっています。
そして恵方巻は、福を巻くと言う意味があり縁起物とされています。
そのため、恵方巻を食べる時は節分の夜に恵方巻を切らずにそのままかぶりつき、食べている間は喋らずに心の中で願い事を唱えながら最後まで残さず食べるのです。
なぜ恵方巻を切らないのかと言うと、「福を切らない」と言う意味が込められているからです。
恵方巻を食べる方角は、誰かが勝手に決めているのではなく、決め方が決められておりそれに沿って方角が決まっています。
十干と言われる暦によって定められ、5年周期で東西南北の4方向を一回りしています。
十干の計算方法は以下のサイトで詳しく説明されていますので、ご参考にしてください。
http://www.tadopika.net/fate/tendaycount.htmlです。
それでは次に、節分の日にまいた豆が余った時のリメイクレシピについてご紹介します。
節分の日にまいた豆?!余った時のリメイクレシピを教えて?!
節分用として売られている豆は、結構たくさん豆が入っている物が多く、余りがちですよね。
そのまま食べても美味しいのですが、何かひと手間かけてアレンジするとさらに美味しい料理が出来るのでご紹介します。
私がオススメするアレンジレシピは、「節分の豆ごはん」です。
用意するものは、お米2合、炒り豆30g、にんじん1/2本、しょうゆ大さじ1、お酒大さじ1、顆粒だしの素小さじ1です。
作り方は、まずお米を研ぎ、次ににんじんを千切りにします。
そして、炊飯器にお米とにんじん、炒り豆、すべての調味料を入れたらいつもより少し多めにお水を入れます。
できたら炊飯し、炊けたらしゃもじで混ぜ合わせて出来上がりです。
とても簡単に美味しい豆ごはんが出来るので、ぜひ参考にしてください!
他にもアレンジレシピを知りたい方は、以下を参考にしてください。
https://chibimama-info.com/2094.htmlです。
まとめ
節分と言えば、豆まきと恵方巻ですがその由来や食べる方角の決め方までは知らないという方が多いですよね!
恵方巻は、商売繁盛を願い昔の人が七福にちなんで7種類の具を巻いて食べたことが由来です。
福を巻いて取り込むという意味が込められており、日本ではずっと節分が行われてきました。
恵方巻を食べる方角も決められた計算方法によって、毎年どの方角を向いて食べるのかが決められています。
そして、節分の豆まきで使う豆は余った場合アレンジして食べると美味しいのでオススメです。
レシピを参考に、ぜひアレンジ料理にも挑戦してみてくださいね♪