子育てをしているお母さんなら誰でも1度は思ったことがあると思います。
「イライラする」と。
でも周りを見渡すと、毎日楽しそうに子育てしているキラキラしたお母さんもいて
イライラしてるのはもしかして自分だけ!?
なんて落ち込んでしまっているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
イライラしても悪い事はあっても、いい事なんてひとつもありませんよね。
出来ることならイライラなんてしたくないのです。
今回はそんな子育てのイライラでお悩みのお母さんたちに
「イライラお母さん」と「キラキラお母さん」はどう違うのか、
そしてイライラした時の対処法をお伝えしようと思います。
それではどうぞ^^
あなたはイライラ? それともキラキラ?
イライラするお母さんとキラキラ楽しそうに子育てをするお母さん。
その違いはなんだと思いますか?
それは「怒りの感情の鎮め方を知っているかどうか」なんです。
怒りの感情を鎮める、って案外難しい事じゃないんですよ。
お金も時間も使わない、簡単な方法があるんです。
ではその方法をご紹介する前に、どうしてイライラしてしまうのか?という事についてお話していこうと思います。
イライラしたっていいじゃない! 人間だもの!
イライラすることで罪悪感を感じているお母さんたちは多いと思います。
だって子育てママにはあまりにも余裕がないんですもの!
朝起きた瞬間から子育てや家事が始まり、気付いたら夜も更けていた…
なんて事も子育て中にはよくあることですよね。
最後に自分のために時間を使ったのはいつですか?
毎日毎日、家事と育児に追われていませんか?
イライラする理由はこどもではなく、あなたの毎日に余裕が無いからなのです。
心がいたい…イライラの代償?
イライラしてつい、こどもを怒鳴りつけてしまった…
旦那や家族に当たってしまった…
そんな経験をもつお母さんも多いと思います。
お母さんがイライラしていると、家族もイライラしたり暗くなったり…。
そんな雰囲気をつくってしまうと、罪悪感を感じずにはいられませんよね。
イライラすると、周りだけでなくお母さんの心をも傷つけるのです。
そのイライラは子どもに伝わっている!?
先ほど、お母さんがイライラしていると家族の雰囲気が悪くなる。というお話をしましたが
お母さんや家族のイライラ態度は、言葉がまだ分からないこどもにも、とても悪い影響を与えることが分かっているんです。
イライラしていると咄嗟に出てしまう言葉をこどもが真似していた、なんて経験をした方もいらっしゃると思います。
こどもは親の姿を見て成長し、親の発した言葉を真似したりしながら言葉を覚えていきます。
そんな大事な時期に、怒りの感情を含んだ言葉を聞かせたくないですよね。
幸せホルモンでイライラとバイバイ!
こうしたデメリットばかりの「イライラお母さん」。
できることなら「キラキラお母さん」に変わり、キラキラと楽しく子育てをしていきたいですよね。
ではここからは、イライラしてしまった時の怒りを鎮める方法をご紹介していこうと思います。
それの方法とは、「こどもを抱きしめる」です。
イライラっとしたら、「もお〜」と言いながらギュッ。
やってる事と感情が逆!と思うかもしれませんが実は理にかなっているんです。
怒りの感情はピークは6秒だけと言われています。
この6秒を我慢してやり過ごすのに、何もしないよりはなにかアクションがあった方が我慢しやすいですよね?
抱きしめるのができないのであれば手を繋ぐ、頭を撫でるなどでも構いません。
まずは頭を冷やす時間を設けましょう。
そして、スキンシップを取ることで幸せホルモンとも呼ばれる
「オキトキシン」というホルモンが脳から出ます。
お母さんもこどももこのホルモンが出た状態になるので、お母さんはイライラを鎮めて穏やかな気持ちになり、こどもは親の言う事を素直に聞き入れられる状態になるのです。
叱る、もとい諭すのはその後でもいいと思いませんか?
お互い落ち着いた状態の方がお互い、気持ちのいい話し合いができるというものです。
イライラとうまく付き合ってキラキラお母さんになろう!
いかがでしたでしょうか?
参考になる内容がありましたか?
イライラするのは当たり前なんです。
子育ては大変ですし、時間と余裕もなかなか作れないものですから。
イライラしない方法とは、イライラした時のうまい対処法を見つけ継続することでイライラする時間を減らしていくことです。
そうすることで、
「こんな事じゃイライラしないわ!」という自信をお母さんが付けイライラしない「キラキラお母さん」になるのではないでしょうか?
ぜひ、ご紹介した方法を試してみてくださいね!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
参考になるような情報はあったでしょうか?
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました^^