静電気は空気が乾燥して、気温が低くなる秋や冬におこりやすいですよね。
この時期になると静電気がよく起こってしまい、その度にビリっとして痛くて困ったと言う人は結構いるのではないでしょうか?
私もこの時期になると、手すりや買い物カートを持った時によく静電気がおきてしまい悩んだ経験があります。
できれば静電気は起きてほしくないですよね。
そこで今回は、静電気がよく起きて悩んでいる方へ静電気の除去方法と静電気除去スプレーの使い方についてご紹介します。
静電気で悩んでいる人必見の除去方法
静電気がよく起こることで痛いと悩む方にオススメの除去方法をご紹介します。
静電気の除去の方法は2つあり、静電気を空気中に放電して除去する方法と何か物に触ることで放電させて除去する方法です。
例えば、家の中やオフィスなどのドアノブを触ると静電気がよく起きて困っている人の場合、ドアノブを触る前に壁または地面を触ってからドアノブを触ると静電気が起こりにくくなります。
これは、床や壁がゆっくりと電気を通す性質を利用した静電気除去の方法で、床や壁を触ることで静電気が放電されているのです。
ぜひ参考にしてくださいね。
また、ドアノブを触る前に鍵などの金属類に触って放電してから、ドアノブを触ることも静電気を置きにくくするオススメの方法です。
それから、自宅にいて静電気がよく起きる人の場合は、部屋をエアコンなどで温めて温度を高くして、加湿器をつかうことで乾燥を防げば自然放電できるため、静電気除去の効果が期待できます。
他にも、女性でロングヘアの人は静電気が起きやすいため、トリートメントなどの保湿をしっかりすることをオススメします。
以上が静電気除去の方法です。
ぜひ試してみてくださいね!
それでは次に、静電気除去スプレーの使い方についてご紹介します。
静電気除去のスプレーをスカートに使う場合の注意点
静電気除去には静電気除去スプレーを使うと効果的です。
これは市販のものもありますが、自分で簡単に作ることもできます。
作り方は、スプレーボトルに水を100mlいれます。
そして、界面活性剤が入ったリンスまたは石鹸を5滴加えて、ボトルを振って混ぜ合わせれば完成です。
使い方も簡単で、手作りのスプレーであればよく振って混ぜ合わせて、洋服の20~30㎝離れた場所からスプレーを吹きかけます。
スカートなどは生地の裏側からスプレーすることをオススメします。
そして、あまり吹きかけすぎるとシミになったり、濡れた跡がついてしまうため注意が必要です。
ぜひ参考にしながら、静電気除去スプレーも活用されることをオススメします。
まとめ
静電気は、秋や冬の寒くて乾燥している時期におきやすく、静電気が痛くてもう嫌だと悩んでいる方も結構います。
そんな方は、上記でご紹介した静電気除去方法を試してみて下さいね。
私はこの方法を知ってから、静電気が起こる悩みは解決できました!
また、静電気除去スプレーもとてもオススメです。
使い方も簡単で、自分で作ることもできるのでこちらも併せて活用してください♪