車を運転する方は免許証が発行されたら、外出するときなどは持って出る方が多いですよね?
しかし、出先などで財布の中に免許所を入れていたのに、財布ごとその場所に忘れてしまい紛失したなんてことは、よくある話です。
私の旦那も以前、出先でキーケースに入れていた免許証を失くしてしまい、トラブルになった経験があります。
何度も失くすものではないので、失くした場合の免許証の手続きや免許更新時に必要な物など知らない方も多いですよね?
そこで今回は、免許証を紛失したときの手続きと更新時に必要な物について記事にまとめます。
免許証紛失したら?!警察署で手続き運転免許証も?!
免許証を紛失した場合は、警察署に行ってまずは紛失届を出しましょう。
次に、運転免許証を再発行してもらう手続きをするのですが、警察署で出来る場合と出来ない地域があるので確認してから行いましょう。
免許証の再発行の手続きは、警察署の他に運転免許センターまたは運転免許試験所で行うことが出来ます。
急いでおり、土日でもできないかと考える方もいますがそれはできません。
土日、祝日、年末年始は休みになりますので、警察署であっても平日のみの免許再発行手続きとなります。
そのため急いでいる場合であっても、免許再発行手続きができる時間帯に合わせていきましょう。
免許証の再発行は、免許証の有効期限の1か月前を過ぎると免許再発行ではなく、更新手続きになるので気を付けましょう。
それでは次に、免許証の更新手続きについてお話しします。
免許証の更新期日は大丈夫?!住所変更に必要なものリスト
免許証の更新期日が近づくと案内状が来ます。
基本的に免許証の更新手続きを行う更新期間は、更新する年の免許証本人の誕生日1か月前後となっています。
運転免許証、更新連絡書、運転免許更新申請書、申請の6カ月以内で縦3×横2.4㎝で撮影された申請用の写真、眼鏡やコンタクト、印鑑が免許更新で必要です。
免許更新時に住所変更があった場合は、住所変更の手続きも必要になります。
その場合は上記の他に、現在の住所確認ができる書類が必要で、住民票、健康保険証、マイナンバーカードなどのどれか1つを持っていきましょう。
事前に用意していなければ、また自宅に帰って持っていかなければならず二度手間になります。
そのため、しっかりと確認してから手続きの場所にいくことをオススメします。
まとめ
免許証を思わぬことで紛失してしまうと、慌てますし大変ですよね。
紛失したら、すぐに警察に紛失届を出すことをオススメします。
なぜなら悪用されないといった保証はどこにもなく、見つかった場合は連絡がくるからです。
それから、平日ではなく急ぎで土日に更新手続きができないかと考える方もいますが、それは出来ません。
平日に警察署または運転免許センターや運転免許試験所で再発行しましょう。
再発行ではなく更新になる場合は、必要な書類を揃えてから持っていく必要があります。
その場合は上記を参考にしてくださいね!
更新の期日もあるので、そちらにも気を付けましょう。