赤ちゃんを寝かしつけするとき抱っこで寝かすと癖になる?

子育て

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赤ちゃんの寝かしつけがスムーズにいくと、

その日の育児はとても成功した気分になりますね。

赤ちゃんを抱っこしていると、

その揺らぎに赤ちゃんも心地よくなり

眠りにつくことが多いです。

赤ちゃんを抱っこしているママを見て、

親戚の人たちから

「あんた、いつもそうやって抱っこしているの?」

など言われた経験はありませんか。

じいじ、ばあば世代の育児の方法として、

赤ちゃんを抱っこばかりしていると

抱き癖がつく」と言われた世代があります。

 

今は、赤ちゃんを取り巻く環境も

昔とずいぶん変わりました。

昔は、赤ちゃんを抱っこしていると

家事も進まないので、

おんぶ」をして家事をしていた

ママも多いでしょう。

 

赤ちゃんは抱っこしてもらうのが大好きです。

当然、寝かしつけのときも

赤ちゃんの性格によって、

お布団にころがってトントンか、

抱っこで寝かしつけするかと思いますが、

コツは布団への降ろし方です。

赤ちゃんは、背中にスイッチ

あるといわれています。

抱っこで寝てくれた赤ちゃんを

布団に降ろしたとたん、

目がパチリということもあるでしょう。

私の子どもの寝かしつけは、

まさにそのパターンでした。

抱っこ自体は癖になりませんでしたが、

抱っこからの布団への移動には苦労したので、

最初から布団に寝かしつけしたほうが楽でしたね。

今、思えば布団で寝かしつけでも抱っこでも

夜中の授乳は頻繁なので、

赤ちゃんは起きます。

 

抱っこばかりでしんどいなと

ママが思ったら、

布団に寝かしてみるのもいいでしょう。

私も初めの頃は

立って抱っこをしていましたが、

疲れると座って抱っこしていました。

 

寝かしつけの抱っこはいつまで?不安に思っているママへ

赤ちゃんの寝かしつけのとき

抱っこをいつまでというのは、

個人差が大きく一概には言えません。

平均では、生後9~10ヶ月くらいまでに

抱っこによる寝かしつけが終わることが

多いといわれていますが、

個人差が大きいのが事実です。

抱っこ以外で寝てくれるようになっても、

お熱があるときなど、

ついついママが

抱っこしてしまうこともあるでしょう。

でもそれで良いのです。

赤ちゃんも風邪で体調が悪い時は、

機嫌が悪く抱っこしないと

手に負えない場合もあります。

時期がくれば、

自然に布団で寝てくれるようになりますので、

焦らず赤ちゃんと過ごしてみましょう。

「また夜が来た!

寝かしつけ嫌だな~抱っこか~」

と思っていると、

赤ちゃんは敏感に察してしまいます。

そんな私も、

長い夜を過ごすのが恐怖に近かったですね。

「寝てくれない‥」寝不足は

ママを追い詰めてしまいます。

寝てくれるなら抱っこであろうと、

おんぶであろうと良いかと思います。

 

うちの子どもも今は、

もう抱っこなんてできないくらい

大きく成長しました。

今は私が持ち上げられてしまうくらいです。

あの頃が懐かしいですが、

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生後3ヶ月の頃、

一晩中抱っこで過ごした日々は

忘れることができませんね。

 

赤ちゃんの寝かしつけで抱っこ以外の方法は?

赤ちゃんの寝かしつけは

抱っこ以外にもたくさんあります。

その赤ちゃんの性質もあるので、

まだお世話に慣れていないパパやママは、

先輩ママのアドバイスや

親の意見を交えながら

試行錯誤する段階かもしれませんね。

 

夜、静かな部屋で寝かしつけをしていて、

赤ちゃんがサッと寝てくれないのは大変です。

パパやママも

「早く寝かそう‥」と焦ると

余計寝てくれないこともあったりしますね。

 

そんなときは、

外に出かけてしまいましょう。

冬でなければ、

夜風が気持ちいいですし、

車を持っているなら

ドライブもパパやママの

気分転換になっていいですよ。

 

気が付くと赤ちゃんも

寝てくれていることが多いです。

車の揺れで気持ちよくなり

寝てしまうのでしょう。

次の日、お仕事が休みのときなど

思い切って外出するのもいいですよ。

 

抱っこ以外で、とても役にたったのが

ハイローチェアスイング」です。

揺ら揺らするので、そこに寝かすと

いつの間にか寝てくれることが多くて、

かなり助けられました。

お座りできるようになると、

チェア」として座ることもでき、

テーブルもあるので、

その「チェア」が自分の椅子というように

認識してくれていったような感じです。

 

寝かしつけのときは、

抱っこしてあげてください。

今は、抱っこが推奨されていて、

抱っこは心地よい体温と

大好きなパパ、ママの匂い、

そして安心感で満たされます。

一定のテンポで刻む鼓動は、

心を落ち着かせてくれます。

 

赤ちゃんがこの世に誕生する前から

ずっと聞いていた音なので、安心するのです。

 

私は「鼓動の音のするおもちゃ」を買って

寝かしつけをしたことがあります。

半分ギャグで買ったおもちゃですが、

子どもは大変興味をもって

それを握りしめていました。

すぐ寝るかというと、

うちの子どもはすぐに寝ませんが、

それで遊んでいるうちに

寝てしまったことがあります。

私(大人)から見ると、鼓動の音と言うのは、

安心するというよりも

「心電図」の音のようでちょっと怖かったです。

 

今回のまとめ

赤ちゃんの寝かしつけは抱っこでも大丈夫です。

70、80歳くらいの世代からは

「抱き癖」がつくなどと言われることがありますが、

今は抱っこを推奨しています。

抱っこで寝かしつけると

布団に降ろすときに

起きてしまうことがありますが、

肩からそっと降ろすようにしましょう。

赤ちゃんの背中は

起きてしまうスイッチがあります。

背中を先に布団につけると

起きてしまう確率が高いです。

もともと赤ちゃんは寝るのが上手くないので、

起きてしまったら

母乳やミルクを与えてみましょう。

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